🌟6/7(火)米国株朝刊🌟 夏!超デフレ、超円高開始!

朝刊(日付順)
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🌟今後の見通し🌟

皆様、大変お世話になっております。

米国株朝刊証券でチーフアナリストをしている朝刊太郎と申します。

 いつもは米国株の最新情報を取りまとめて、朝刊という形で皆様にお伝えしていますが、今日は今後の見通しについて誰よりも早く、アメリカで今年の夏以降、最大級のデフレが始まるという見通しや、それに伴うドル円、ゴールド、原油、仮想通貨の展望などをお伝えしてまいります。 

 内容は最悪の状況を想定したものとなっています。

 背水の陣を敷いて全てを失う人が出ないことを願うばかりであります。

 

1.夏からデフレ懸念へ

 今はアメリカは40年ぶりのインフレですが、これはコロナ発生に起因する強烈な金融緩和と、パンデミックやロシア・ウクライナ戦争により供給網の混乱が長期化したために発生したバグのようなものです。 

 通常ありえないところまでインフレが進んでしまいました。

 コロナでFRBは5.3兆ドルも資金を放出し、上がるところまで上がった分だけ助走距離が長くなり、反動で逆側へ動くのが相場というものです。 

 

 いわゆるバブル崩壊です。 恐ろしいことに、大恐慌後は高値更新まで25年かかりました。 日本は89年から30年以上たちますが、未だに高値更新できていません。

バブル崩壊は本当に怖ろしいです。

 テーパリングが半年遅かったですね。

日本株のバブル崩壊にやや近いペースでコロナ後にダウは上昇しました。

 

2008年にCPIが前年同月比5.6%をつけた後はリーマンショックの影響で▼2.1%となりました。現在は上がりすぎているため、反動で大きく下がることが予想されます。

 今年の7月にはFRBの利上げがやりすぎだということが鮮明になってきて、9月の50bp利上げ、毎月950億ドルのバランスシート縮小は自殺行為と言えるレベルになっていると考えています。 そうなれば利上げがなくなりますが、株価が上昇するかというと、そうはなりません。

 JPモルガンやゴールドマンのCEOなどはド不況が来ることに気付いていますが、正面切って断言すると商売あがったりになるので、大きいのか小さいのかわからないけれど、ハリケーンは来ると言ったり、うちだけは大丈夫と言ってオブラートに包んだ表現にしています。 というか、大暴落のタイミングにあわせて一儲けしようと企んでいるはずです。 そのため、一応、警告っぽいことを一度は言いましたよと言う確信犯じゃないかと思います。

 FRBは雇用が強いという理由で、ソフトランディングを目指すと言ってますが、6月に政策金利を50bp上げても政策金利1.25%~1.5%と、6月のCPI予想8.3%とは絶望的に差が開いた状態なのでハードランディング確定です。 

 そもそもFRBを信じてはいけません。この数値を見れば何も仕事をしていなかったのと同じですし、見通しはずっと外れ続けています。

 頼みの雇用市場も徐々におかしくなってきています。失業率は3.6%と完全雇用状態ですが、残業時間は減少し、雇用のピークを感じさせます。

 イーロンマスクはテスラの固定給社員の10%をリストラすると言ったり、アマゾンも過剰人員と報告がありました。他にもコロナで大きく成長した企業は10%規模のリストラをするところも出てきています。

 アメリカ経済は危険な立ち位置です。 

 ナスダックは高値から5兆ドルを失っています。これは完全にデフレです。

 この状態で、歴史上初の連続どころか3連続で50bp政策金利を上げるため、40年上がり続けていた米国株は反動で2026年までは下がり続けると見ています。 もちろん、大統領就任3年目は株価上昇100%ということを知ったうえでの見通しです。

 2000~2002年のドットコムバブル崩壊でナスダックは80%暴落しました。日本株も80%暴落です。 米国株は40年間上がり続けてきたため反動は大きいことが予想され、高値から80%暴落する場合、ダウは7300ドル付近まで下げる可能性があります。

 次にインフレは54年サイクルということが知られています。

2033年が次のピークですが、まだあと10年あります。ここから5年はデフレが続くと考えています。

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2.金利見通し

 夏以降デフレになると10年金利は当然上昇しません。

この10年は3.1%程度を上限として推移しているため、現時点でピークに近いと考えています。

 デフレの方向性が市場参加者に見えていないため、最近金利が乱高下しています。  

 デフレの兆候が出ると一気に金利は下がります。

 確実にリセッションしますし、ファンドもたくさんつぶれ始めるため、債券は買われ、金利は低下します。

3.為替見通し

そして、デフレにより、アメリカは経済政策をドル安へ誘導します。

 今はとてつもなく円安に振れすぎているため、反動で超円高ドル安へ向かいます。

デフレになると、物価下落による企業業績の悪化から賃金が減少し、消費の減退につながり、さらに物価が下落する悪循環に陥ります。

1995年にドル円は79円代となりましたが、54年周期のちょうど半分の27年後の2022年に130円を超えてきました。真ん中は丁度底と考えることもできます。

 現在の円安が助走を長くとっています。過去の安値をさらに更新するラリーが予想されます。 しかし、80円を切ってくると日銀の介入が入るため、ドル円の下げは80円付近までと予想しています。

 

4.原油見通し

原油は夏以降はデフレが強くなるため、ロシア制裁による供給不足の懸念がありますが、需要減のため9月頃には100ドルを切ると思います。

シティ銀行の最新見通しでは、

Q2の北海ブレント原油予測を113ドルとし、Q3は99ドル、Q4は85ドル。

23年の平均価格予想は75ドルとしています。

5.ゴールド見通し

ゴールドはアメリカの金利下げと共に上昇すると予想します。

チャートはカップウイズハンドルです。今が底付近と考えます。

5.仮想通貨

暗号資産は株と同じような動きをしていますが、今回のFRBの失策により、見直しが入り、将来は大きな買いが入ると予想します。 量子コンピューターにブロックチェーンが突破されないかは心配ですが。

7.ナスダック

 ナスダックはドットコムバブルで崩壊し、今回30%ほど下落したので、傷は浅いと考えるかもしれませんが、SP500がリーマンショック以降に6.5倍になったのと比較すると、ナスダックは11倍になっています。

 しばらくは様子見が必要です。 金利は下がるので注目しています。

 かなり悲観的な見通しとしましたが、最後までブル相場を探し続ける所存です。朝刊太郎としては、米国株が予想を超えて力強い上昇をしてくれることを毎日楽しみにしています!

 

🌟6/7今朝の朝刊です。全体観🌟

今日は序盤はヒートマップは全面的に明るい緑でしたが、少しづつ赤くなりました。

出来高は相変わらず、すごく低いです。 最近は出来高が低い日が続いています。

 上海のコロナからの復活でサプライチェーン好転ということで、中国のEV関連が買われています。 CWEB+9.16% 中国の連日の経済支援策が発表されています。ハイテク株へも緩和的です。DIDIもアプリストアへ復活できるようです。銅価格も上がり、FCXは+3.51%。素材株全般が上昇です。

 EV騰落

 10年金利は上昇し、3%超えました。3.045 

指数は4指数ともに微増

あとは天然ガスが10%爆上げしています。エネルギー株で連動したのはFLNGだけです。

最近上昇が目立ちます。ガソリンは一時最高値をつけましたが、引けにかけて下がりました。バイデン政権への圧力は継続です。

🌟アマゾン株式分割で上昇!🌟

AMZN +1.99%

アマゾン株の1対20の株式分割が行われ、寄り付きから買われました。

 株式分割は約20年ぶり。株価は前週末比で一時4.2%高の127.50ドルと、4月末以来の高値を付けました。50日平均線へ接近中です。

 今日は中国のコロナ制限緩和を好感し、テクノロジー株やインターネット関連株が全般的に上げています。アマゾンは株式分割で個人投資家に手の届きやすい価格になったため、買い支えられる可能性があると報じられています。

アマゾン株が上昇、株式分割で個人投資家が買いやすい価格に
6日の米株式市場でアマゾン・ドット・コムの株価が上昇。1対20の株式分割後で最初の取引日は、寄り付きから買われた。

🌟コインベースも採用ストップ🌟

COIN +5.97%

米最大の暗号資産交換業者、コインベースは、採用凍結を当分継続し、多くの内定取消しの方針を示しました。

 市場の環境や進行中のビジネスの「優先順位付けの取り組み」が理由です。

アナリストは、経費が高過ぎると警告。

 フルタイム従業員数は1年前の約1700人から4948人に急増していました。

の1-3月期の総営業費用は17億ドルと、前期から9%増加していました。

 リストラで株価は上昇ですね。

 アーク社は買い増ししていますが、NFTなどもバブルが終わるのでしょうか。

 日本では法定通貨などに連動するステーブルコインを規制する改正資金決済法が成立し、1年以内に施行されます。

 発行者は、銀行や資金移動業者、信託会社と定められました。

コインベース、人材採用凍結を継続-多くの内定も取り消しへ
米最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者、コインベース・グローバルは、新規・既存ポジションの採用凍結を「当分の間」継続するとともに、多くの内定を取り消す方針を示した。

🌟インド、ロシア産石油輸入拡大協議、シティは原油見通し引上げ!🌟

  インドはロシア産石油の輸入拡大を図っていると、調達計画に詳しい関係者が明らかにしました。ロシアとの取引が世界的に敬遠される中、インドの国営石油精製企業はロシアの石油会社ロスネフチからの大幅な値引きを狙っています。

 ロシア産原油の6カ月供給契約の成立を巡り協力して取り組んでいる

また、ロシアの原油供給は2022年末までに日量350万バレルまで減少すると見られています。元々1000万バレルくらいあったと思います。

 市場はこの供給減を相殺するのに苦労するため、22年後半にかけて石油市場は赤字になると予測しています。

インド、ロスネフチからのロシア産石油輸入拡大で協議-関係者 – Bloomberg

 原油相場に対してシティは弱気な少数派でしたが、イラン原油輸出再開が遅れ、需給逼迫が予想されるため、予測を大幅に引き上げました。

 Q2の北海ブレント原油予測を14ドル引き上げて113ドルとし、Q3は12ドル引き上げ99ドル、Q4は12ドル引き上げ85ドルです。

23年の平均価格予想は16ドル引き上げて75ドルとしました。

🌟東南アジアの太陽光パネル関税免除と国防生産法発動!選挙対策!🌟

米政府は東南アジア4カ国から輸入する太陽光パネルに対する関税を2年間免除!

同時に、国防生産法(DPA)を発動し国内太陽光パネル製造を促進します。

関税を免除するのは、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム。

ホワイトハウスは、国内製造が強化されるまで「橋渡し」の役割を果たすとしています。

 中国の関税撤廃の案もありましたが、支持層の反発が予想されるため避けました。

しかし、短期的には太陽光発電プロジェクトの雇用が失われるようです。

 長期的には国内メーカーにはいいです。

今後も選挙前はいろいろと政策がでそうです。

 ソーラー関連株は上昇しました!

米、太陽光パネル関税免除 国防生産法発動し国内製造促進 | ロイター (reuters.com)

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