バンクオブアメリカは、需要鈍化の可能性があるため、クルーズ船に慎重です。
カーニバルが営業活動をやりすぎたため、価格が平均1〜3%下落したと見ています。
強力な予約も陰りがみえているようで、CCLの今月後半の決算での注目点です。燃料費の上昇も懸念されます。
業界が過去1年間にかなりの額の債務を引き受けたことを考えるとパンデミック前のバランスシートに戻るには長い道のりが残っています。カーニバルは5月に2030年までに10億ドルの無担保債を10.5%で提供するとしました。パンデミック時のひどい資金調達に匹敵する高額な価格です。
景気後退ならレジャーはピンチです。
CCLとNCLH に「ニュートラル」評価を割り当て、ロイヤルカリビアン(RCL)に「売り」相当の評価を割り当てました。
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