2022.6/15⭐️ロシア加速！米はロシアとのエネルギー取引を12月5日まで許可⭐️

米国天然ガス液化施設の爆発の影響があったからか、米財務省外国資産管理室（ＯＦＡＣ）は、ロシア銀行最大手のズベルバンクやＶＴＢ銀行などとのエネルギー関連取引の一部を１２月５日まで認めると発表しました。

　米は、ロシアによるウクライナ侵攻を受けてロシア産化石燃料の輸入を禁止し、経済制裁を課しています。

　しかし、ロシアへの依存度が高い欧州が代替源に移行する時間を確保するため、欧州諸国向けのロシア産石油・ガスを巡る取引継続することを許可しました。

　米国天然ガス液化施設の爆発はロシアに追い風ですね。

　さらに、ロシアの石油生産量は６月前半に前月比約５％増加しています。

６月１日─１３日の１日平均石油生産量は１４６万トンで、５月より６.8万トン増加です。

　ロスネフチを中心とする石油会社は、季節的な需要回復とアジアからの持続的な購買需要を見込み、欧米の制裁により閉鎖していた油田を６月に再開する見通しです。

6/1～13の１日当たり平均石油輸出量は、５月の月平均と比べ０．５％増の66.25万トンでした。

　今日は、コンチネンタル・リソーシズ(CLR)だけが一時15%上昇！

億万長者のハロルド・ハムさんがが、1株70ドルで43億ドル購入すると申し出たからです。　今74ドルになって、70ドルを超えてしまいました！

　CLR理事会は、検討のために独立取締役の特別委員会を設立します。

天然ガス企業騰落