2022.7/2🔥金利低下でも不況のドル買い発生か❓

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今朝は異変、異変! てぇーへんだー、おかしいおかしい相場おかしいよ~!

 6/15から下がり続けていた米国金利低下がさらに加速!

3%を切るか試していた10年金利は、一時2.791まで低下しました! 

10年金利チャート

米 国 債 10 年 物 利 回 り 1 日 ・ TVC ー ・ 
台 イ 直 3.017 % 高 値 3.022 % 安 値 2.791 % 直 2.889 % -0.128 % ( -4.24 % ) 
2.907 -0. 2 .903 
・ ID 50 close 0 2.995 % 
・ 1 D 200 close 0 2 1 8 % 
出 来 ! 
3 月 
USI OY 
3.50 ] % 
2.889 % 
51 : 26 
2.00 ] %
MOVE 
144.167 
US02Y 
2.839 
US05Y 
2. 
884 
USIOY 
2.889 
US20Y 
3.367 
US30Y 
3.116 
USDJPY 
135 
.309 
VIX 
26.79 
6.40% 
—3.99% 
-5.13% 
—4.24% 
-2.07% 
-2.10% 
-0.26% 
—6.66%

金利がリセッションが迫っていると絶叫!

 これはドルも売られてるだろうと思ったら、DXY(ドルインデックス)は105超えたまま! 金利低下、ドル高の不思議な展開・・。

 考えた結果、こいつぁ~アメリカ人が不況から身を守るため自国通貨抱えておきたいから、ドルに戻してるんだな~と思いました。

 別腹として安全資産の国債は買われています。

債券ETF

BOND • 
95.75 
O BND 
75.72 
TLT • 
115.88 
111.12 
0.52% 
0.61% 
0.99%

そして、VIX が大きく下がりました!

SP500のヘッジがない!恐怖が全然ない! 

金利低下が株に好感されていますが出来高は低く、VIX低いため底打ちはまだです!

ゴールドもドル高のままですが、急落から反転、下ヒゲつけて上昇です。

結果、リセッション懸念で強烈な金利低下が発生したことでマーケットは反射的に株に飛びつきました。

 不安感によって債券やドルが買われ、ゴールドも買われました。

 なぜこうなったのかというと、 景気の減速が色濃くなってきたためインフレ低下、早期の利上げ停止が想像されたからです。

昨日のコアPCEはピークアウトし、本日発表があったISMの新規受注指数は節目の50を下回りました。 

 大きかったのは、ISM価格指数が82.2から78.2へ低下しインフレピークの兆候があったからです!

天然ガスは在庫増で昨日暴落、原油もレンジ気味になっています。 

特にPCE鈍化の兆候で、先行き見通しの下方修正がでてきています。 コロナで最初にインフレが来ると予言したサマーズさんも、リセッションが早まりインフレも和らぐと発言しています。

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