🌟7/9(土)米国株朝刊🌟雇用統計強すぎ!デジタル広告の今後!

朝刊(日付順)
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おはようございます❗️7/9土曜です❗️

🌟ご挨拶🌟

今日は、爆上げした太陽光や、雇用統計と利上げ、6月のEV好調、どうなるデジタル広告業界、今週の騰落振り返り!で行きます!

 昨晩は単身赴任先からデスクトップパソコンとモニターかかえて自宅に帰ったりしていて、配信が遅くなりました。 安部元首相の事件もあり、意外とショック受けて、疲れもあり、目がまわって動きが遅くなりました。 追悼番組まったく見れず・・。

 

 2011年末から12年初だったと思いますが、アベノミクスでドル円とか株価が爆上げしてこんなに影響があるんだと驚いたのを覚えています。 朝刊太郎の本業の業界も地獄からガラッと180°好転したのでうれしかったです。

 首相時代の最後の数年は、昼食時のNEWSで毎日叩かれているのを見て、首相って頑張っても評価されないめちゃめちゃツラい職業だな~と思っていました。

 責任感強そうで、叩かれても辛抱強く真面目にとりくんでらっしゃったので、好感持っていました。

世界でもトップニュースで、国際的リーダーだった安部元首相の喪失感は大きいです。

 なんでも失ってから大切さに気付いてしまいます。普段から今日が最後の1日と思って取り組んでいきたいと思います。

 では宜しくお願い致します。土曜ですからゆっくりしていってね!

 本日、くら寿司33.62%も爆上げしたから、事件で日本が注目されたのかと思ったら全然違いました! 決算でした。

既存店舗売上高: +65% 22年度ガイダンス上方修正! 新規店舗8店予定 でした!

今後は利上げの中、景気後退するのか決算が重要となります。

 くら寿司と逆にガイダン下方修正で暴落したのはUPST(アップスタート)

AIで与信診断し個人向け融資を行い、昨年急成長しました。

22年は自動車ローンを少しづつ開始し、23年は巨大な住宅ローンに進出予定です。 今年2月の決算は最高でした。

Q2予想を発表!

新売上予想: 2.28億ドル 予想2.97(前回3.225から下方修正)

純損失:0.31~0.27億ドル(前回400万ドル から下方修正)

 CEOは、貸し手と市場参加者の経済に対する懸念で資金調達が制限されている。Q2に、バランスシート上のローンを現金化する際に、金利が急速に上昇しているため、収益に悪影響を及ぼしたことが原因だそうです。

株価は▼19.71%も暴落しました。8/8に決算予定です。

原油が一気に上昇してますね!

🌟ソーラー株上昇 世界発電量で風力とソーラー過去最高10%🌟

 あと、エネルギーではソーラー株が買われました! 脱炭素しないといけませんし、石油や天然ガスの高騰でエネルギーの分散が大事になってきています。 イーロン・マスクさんも原子力を使用し、最終的には太陽光と言っています

2021年全世界の発電量で風力とソーラーが過去最高10%を供給と記事がありました。

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

化石燃料は2021年エネルギー利用の82%で、前年と変わらなかったが、2019年の83%、5年前の85%からは減少しています。

残りは、水力(6.8%)、再生可能(6.7%)、原子力(4.2%)。

CO2排出量は2019年より約1%低くなっています。若干エコになってますね。

 しかし、COPで脱石炭頑張ると言ってましたが、石炭は世界シェアを2020年の35.1%から36%へと伸ばしました。

 ちなみに中国の石炭消費量は史上最高で、消費が53.8%、生産は50.8%もあることを覚えておきましょう!石炭の半分以上は中国!

 

 風力とソーラーは、2021年発電シェア10.2%を占め、初の10%超え。世界の再生可能エネルギー消費は、2021年に15%成長で、史上最高を記録しました。

🌟6月の雇用統計!強すぎる!1%利上げあるか?🌟

結果は予想を大きく上回りました!強すぎです

 <予想 +27.6万人 結果 +37.2万人>

失業率は人手不足から賃上げ圧力過去50年で最低水準です。

企業は人件費増で値上げ、消費者は給料増で購買意欲が高まるため、賃上げによるインフレがしばらく続きそうです。

   <3.6%>

平均時給の伸びは前月比+0.3%、前年比で5.1%でした。

住宅価格と共にインフレ解消に時間がかかると思われる項目です。

 FOMCでは迷いなく大型利上げを実施する方向であることは変わらないとみられます。 

 アトランタ連銀のボスティック総裁は統計発表後、7月のFOMC会合で0.75ポイント利上げを支持すると語りました。ハト派ですが!

 市場はその先を行っていて、CMEFEDウオッチではついに1%利上げ予想が出てきました!0.5%利上げ予想はもはや0%です!

 FRBは住宅価格の高騰は旺盛な需要と考えているため、利上げ1%予想が上昇するようなら、来週売りがあるかもしれませんね。

ただ、最近レイオフのNEWSが多いですね。

昨日、Challenger Grayが発表した6月雇用データでの人員削減は前月は前年同月比▼15.8%だったのが58.8%に急増!

 中でも自動車部門が1万200人で前年比155%増と最悪でした。

傾向としてですが、1社に勤務してる人は減って、掛け持ちしてる人が増えていますね! リスクヘッジでしょうか。

 ズームなどで在宅勤務が普及したし、今後はイーロンマスクさんみたいに複数の会社で働くのが普通になるかもしれませんね。

・フルタイム:▼15.2万人

・パート:▼32.6万人

・複数職:+23.9万人

🌟雇用統計後のドル、指数、VIX、金利の動き🌟

発表後の市場の動きですが、

ドル指数DXYは107.088で雇用統計発表があって、21:45に107.5まで上昇、22:30には107まで下落し元に戻りました。

結局106.893と下落しました。107割れです。

10年債利回りは2.995一気に上がったまま下がらず高止まり!

3.082

ドルは売られたのに金利上昇です。

VIXは1瞬あがって、その後はだだ下がり。▼5.45%の24.65

指数は22:30に窓を開けて下落、でも寄付き前よりも上がって、また下落。SP500は▼0.08%の 3899で引けました。

雇用統計すごく強い⇒賃金インフレ⇒金融引き締め⇒景気減速⇒株価微減の流れとなりました。 はっきりした方向感はCPI待ちですね。

ウォーラー:利上げを控えようと考えるには、年末までにコアPCEが年率2.5~3%に近い数字になることを期待したい。前月比では0.2%に近い数字が必要だろう。それが実現するようには見えないが・・・。とおっしゃっています。この数字を覚えておきます。

金利は逆イールド継続です。

ヒートマップはドス黒い感じ

指数は動きなし! 中立! オフホワイト!

🌟中国EVとテスラ、6月好調!上海工場過去最高!🌟

今年6月末現在の統計によりますと、中国の自動車保有台数は3.1億台でうち新エネルギー車は1001万台と割合は1/31と小さいですが、成長しています。

昨年上半期に登録された新エネルギー車は110.6万台でしたが、今年は220.9万台へ倍増です!

 中国自動車新規登録台数の19.90%が新エネルギー車になりました!

中国全体の6月乗用車販売台数は197万台。政府支援策が追い風で前年同月比22%増加。EVは27%を占め、130.8%増です。

 そして、中国乗用車協会はテスラの6月の中国製自動車販売台数が7.89万台と、上海工場開設以降最高と発表!

4月はロックダウンで1500台でした。

1.テスラ 7.89万台yoy+135%

2.BYD  6.95万台yoy+85%(新エネルギー車全体13.38万台)

3.NIO 1.53万台

4.リ・オート 1.3万台

TSLA +2.54% 

 新工場のベルリンギガファファクトリーでの生産は工場整備のため生産停止を2週間停止し、7月11日から開始する予定です。

 イーロンマスクさんは現金燃やしてると言ってましたね。

数十億ドルの費用をかけています。

 あと、米ツイッター買収ですが、疑問視していたツイッターのスパムアカウントの割合を確認できなかったとして止めたいようです。 弁護士が会社の最高法務責任者に手紙を送りました。

 しかし、Twitterは、合意された価格で取引締結したいため、、契法的措置を行うようです。たしかやめるなら10億ドル払うとかあったような。 TWTR▼5.1%

 買収中止はテスラ株にプラスのようです。

 アフターでも上がってますね。+1.75%

イーロンマスクはツイッターに取引を終了すると通知 (cnbc.com)

🌟どうなるデジタル広告、google、meta、tiktok動向🌟

Googleは、新しい訴訟を回避するために広告ビジネスをスピンオフすることを申し出た:WSJ (cnbc.com)

 アドテクとは、広告配信の効率を上げるためのシステムですが、これが強力すぎるようでgoogleが独占禁止法訴訟されそうです。

 しょっちゅう訴訟されてる印象ですが。

 ウェブサイトが広告を売る主要ツールのgoogle広告サーバーと、業界最大のデジタル広告マーケットプレイスのアドエクスチェンジをGoogleが統合しました。そして、広告主には、その独自のツールを使用しYouTubeへ広告を出すようにしています。

 

 司法省は、Googleがデジタル広告のブローカーと競売人の両方の役割を乱用し事業を行っているという申し立てについて、調査を行ってきました。この訴訟は早ければこの夏にも提起される可能性があります。深い構造的変化を望んでいます。

 googleは訴訟を回避するため、広告掲載ビジネスの一部をアルファベットの傘下の別会社に分割することを提案したようです。

 その事業体は、潜在的に数千億ドルで評価される可能性があります。ただしgoogle担当者は否定しています。

 他の提案として、youtubeなどで競合他社が直接広告販売を仲介することを許可する案もあります。

 Googleがアドテク事業の一部を再構築する動きは、デジタル広告業界を揺るがす可能性があります。広告主は今年、世界のデジタル広告に6,000億ドル以上を費やす予定であり、Googleは仲介者として大きな役割を果たしています。昨年、Googleのウェブサイトやアプリ上の広告販売仲介は、317億ドルの収益でした。

アルファベットは2021年に2570億ドルの収益を報告しました。

ハイテク大手の広告事業、低迷は一時的でない – WSJ

メタのザッカーバーグ氏は先週行われた全社員との会議で、今年のエンジニア採用目標を30%減らすことを明らかにしています。

 また、同氏は現在の状況を「最悪の落ち込みの一つ」と述べました。アナリストの予想では、フェイスブックの4-6月期の広告収入は、史上初めて前年同期比の伸びがゼロになると見られています。

 また、メタ、アルファベット、 ツイッター 、スナップ、ピン タレス ト、アマゾン広告部門の4-6月期の広告収入の合計は972億ドル(約13.22兆円)と、前年同期比9%増にとどまるとみられています。予想通りなら、1-3月期(17%増)と比べて明らかな減速です。

 しかし、グーグルは主軸の検索部門が広告事業の大部分を占めており、底力があります。4-6月期の総広告収入は、前年同期比12%増予想です。

 しかし、メタは、アップルが昨年iOSポリシーを変したことへの対応がまだ続いています。

 TIKTOKの今年のグローバル広告収入は116億ドルを超える予想。前年比で200%増となり、全体規模でスナップ、ツイッター、ピンタレストを上回ります。ティックトックは、ユーチューブとも競合しており、ユーチューブの広告収入は、過去4四半期の平均42%増から、4-6月期は前年同期比8%増に鈍化予想です。

 リーマンショック時期にデジタル広告が広告費に占めた割合が約12%でしたが、昨年は67%となっています。オンライン広告収入は経済全体からはるかに大きな影響を受けやすくなっているため、回復するには、小手先の対応以上のことをする必要があると予想されます。

🌟サムソンに続きTSMCも売上好調!需要は落ちない?🌟

TSM +1%

TSMC、4-6月売上高は予想上回る-底堅い需要の新たな兆しか – Bloomberg

TSMCの4-6月半期売上高は懸念された需要が持ちこたえ、市場予想を上回りました。昨日のサムソンと同様ですね!

 ブルームバーグの集計によると、4-6月の売上高は5341億台湾ドル(約2兆4300億円)。アナリストの予想平均は5190億台湾ドルでした。 TSM、INTC,サムソン下落中ですが、まだ止まらないかな。

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