🌟7/16(土)米国株朝刊🌟ハト派発言とミシガン大インフレ見通しで上昇ラインに乗った?

朝刊(日付順)
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おはようございます❗️7/16土曜です❗️

🌟FRBはFOMCまで株価下げたくないからハト発言でしょ?🌟

1ポイントの米利上げ観測が後退、地区連銀総裁の発言と経済統計で – Bloomberg

 セントルイス連銀のブラード総裁はFOMC年末までに政策金利を3.5%ではなく、3.75-4%のレンジに引き上げる必要があるとの見方を示しました。 3.5%以上は経済ガタガタになるから止めとけ説がありますが・・。 あと2.25%の利上げです!

 あと4回で0.5×3回、0.75×1回ですね。

 ブラードさんは昨日は1%じゃなくて0.75%の利上げを指示していました。

ボスティック総裁も1ポイント利上げは支持しない考えを示唆。

 これは、次回のFOMCで1%利上げするためのFRBハト作戦か~と思っています。 CPIが9.1%になり、市場予想が1%利上げが多数になった時点で、こりゃ株価暴落して1%利上げ難しくなるわ・・。と思って、パウエルさんは、

皆さん1%利上げは無いよと言ってくださーい! マジでお願~い!ということで珍しくハト発言が多かったです。 なんとか7月末のFOMCまで株価上げておきたいんだと妄想しています。 

1%利上げ予想者は一昨日の80%から30%に低下です

CPIのコアも強いまま、中間選挙まで7月、9月の2回だけのFOMCしかありません。 雇用は堅調です。

 FRBは今まで予想を外し続けて来たので、予測できない未来に対して1%利上げを行うと予想しています。 

 そして、本日の注目のミシガン大消費者信頼感で株価は上昇ラインに乗りました! 首の皮つながりました! ソフトランディングいけるのか?

🌟ミシガン大消費者信頼感 7月はやや上昇 インフレ期待は低下🌟

米ミシガン大消費者信頼感、7月はやや上昇 インフレ期待は低下 | ロイター (reuters.com)

7月の消費者信頼感指数(速報値)は51.1と過去最低だった6月の50からわずかに上昇👆。

 そしてガソリン価格急落でインフレ期待は低下👇。

5年先のインフレ期待は2.8%と6月の3.1%から低下し1年ぶりの低水準。1年先のインフレ期待は前月の5.3%から5.2%に低下し、2月以来の低水準。

現況指数は57.1と、前月の53.8から上昇した一方、期待指数は47.5から47.3に低下し、1980年5月以来の低水準で期待されてない?

 叩き上げでデータに強いのデイリー総裁は、ミシガン大学の消費者インフレ期待に関するレポートはポジティブで、年内にかなり低いインフレ率になり、2023年にはより下がると期待していますとのこと。 不景気の可能性は高くないと発言!

 市場はインフレは高いけど、ガソリン代下がってるしそのうち収まるっしょ! 先行き不透明だけど、景気は強いから利上げされても大丈夫と楽観! 

そして、ヒートマップはリューイーソー!役満やん!

指数は全上がりですが、出来高は高くないです。

🌟3か月金利なら全然逆イールドじゃないよ!🌟

金利はさらに低下! 景気良くなるとは思われてないみたい・・。

株にはOK! プラードさん逆イールド関係ないと言ってるので、パウエルさんが見てますと言ってた3か月金利出しました。確かに大丈夫そうです!

来週のドル・円、日銀緩和維持で週後半に上値模索か-140円超えも – Bloomberg

来週のドル・円、日銀緩和維持で週後半に上値模索か-140円超えも
来週のドル・円相場は週後半にかけて1ドル=140円を超えて上値を探る可能性もありそうだ。再来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてブラックアウト期間に入り新規手掛かりに乏しいことから、週前半はやや下げる動きもありそう。ただ、引き続き米大幅利上げ観測の中で、金融政策維持とみられている日本銀行の会合を受けて日米金利差...

🌟小売り売上は予想超え! ASMZN好調!🌟

米小売売上高、6月は予想上回る伸び-インフレが数字押し上げか – Bloomberg

米国GDPの2/3は消費!ということで重要な6月小売り売上げ!

小売売上高はほとんどが商品(モノ)で構成され、インフレ調整をしていません。複数のエコノミストは、データをインフレ調整したベースでは、支出はほぼ横ばいだったと指摘。

 支出活動の加速よりも、むしろ数十年ぶりの高いインフレの影響を反映している可能性が高いですが底堅いかも。

AMZN

有料会員向けのイベントプライムデー売上が好調でした。3億個の商品がうれて、昨年より20%アップのため、投資銀行が後半に株価上昇すると目標引上げ続出!モルスタ175、バンカメ188、バークレイズ195 今114です。

Amazonは販売不振の中でプライベートブランドの選択を削減している – WSJ

 ただし、規制圧力を緩和するためにプライベートブランド事業からの完全撤退について議論中。他社製品と競合しないようにプライベートブランド商品数を削減してます。顧客ファースト!

🌟脇締めて行こう! アメリカ政治経済バッドニュース🌟

NYマンハッタンの平均家賃が史上初5000ドル突破 日本円で約70万円(テレビ朝日系(ANN))

Yahoo!ニュース
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大統領の支持率は、新しい調査で36%に低下しました。

Biden's approval ratings hit all-time lows in CNBC poll
The president's approval rating has fallen to 36% in new survey.

 

🌟バイデンさんサウジ訪問。原油どうなる?🌟

バイデン大統領は本日、サルマン国王とムハンマド皇太子と会談。

サウジは、クリーン・エネルギー・イニシアチブの米国パートナーになるとバイデン大統領。

原油増産要請したと思われますが、原油に関しては、向こう数週間でサウジからの進展が見られるだろうとのこと。

サウジだけでは増産決定出来ず、8/3の OPEC+閣僚会議で議論されます。 今日の原油は少し上昇です。

 はサウジ訪問中に、ムハマンド皇太子の関与が疑われるワシントン・ポストの記者カショギ氏殺害について協議する見込み。14日、人権問題を巡る協議を避けることはないと改めて言明しています。

ウォッチ:バイデンはサウジアラビアでMBSと会った後に話す (cnbc.com)

🌟ソーラー株はマンチンさんのバイデン経済政策に反対で暴落🌟

バイデン氏経済政策に打撃、マンチン氏が気候関連支出や増税支持せず – Bloomberg

バイデン氏経済政策に打撃、マンチン氏が気候関連支出や増税支持せず
米民主党のマンチン上院議員は14日、気候変動対策の新たな支出・増税案を支持しないと党指導部に伝えた。バイデン大統領が掲げる野心的な経済政策への大きな打撃となる。

ジョー・マンチン上院議員が民主党に、増税や気候対策への新たな支出を含む経済支援策を支持しないと述べた後、ソーラー株下落!

再生可能エネルギー、電気自動車、その他のクリーンな電源に対する税制優遇措置を含む、気候変動対策への数千億ドル以上の支出が難しくなりました。インフレ率が9.1%に達し、食品雑貨やガソリン代に苦労している。政治的なヘッドライン価値がない。インフレに油を注ぐため、経済の現実に合わせるべき時とのことです。

中間選挙を数カ月後に控える中、1年余りの交渉を経ての結果です。

国際エネルギー機関(IEA)は最近の報告書で、中国はまもなく世界の太陽光発電サプライチェーンの95%を生産すると警告しています。

バイデンは、マンチンが法律に反対した後、気候に行動すると述べている (cnbc.com)

ジョー・マンチン上院議員が気候条項等を支持しないと述べた翌日、気候変動と闘い、温室効果ガスの排出を抑制するための努力を進めると述べました。

🌟最強コロナのケンタウロスよりアルパカが強いみたい!🌟

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新型コロナのうち、感染力が最も強力なのは「BA.2.75(ケンタウロス)」

BA.2.75は5月26日にインドで初めて発見され、米国、カナダ、ドイツ、オーストラリア、英国を含む10カ国で計119件の感染が確認。アーカンソー州立大によると、3カ月間のインドにおけるBA.2.75の拡散速度はBA.5の3.24倍。BA.5は変異発生前のウイルスに比べ感染力が5倍以上であることが知られるが、BA.2.75はそれよりはるかに強力な感染力です。韓国でも発見されました。

 そのケンタウロスを倒せるかもしれないのがアルパカらしい!

マジかよ・・。

 アルパカの抗体は人の後退の1/10くらいのサイズと小さく、

コロナのドゲトゲの間から本体に到達できるため、全てのコロナウイルスを根絶できるかもしれません。変異関係なしです! スゲー!

アルパカ抗体がコロナ全変異株に有効 京大などの研究チームが発表 – ライブドアニュース (livedoor.com)

コロナロックダウン懸念の中国は

上海総合 続落、1か月半ぶり安値!

香港ハンセン 5日続落!

そして、GDP、住宅は悪い! 

中国第2四半期GDP、前年比急減速:識者はこうみる

中国第2四半期GDP、前年比急減速:識者はこうみる
第2・四半期の中国経済は前四半期から予想以上に縮小し、前年同期に比べた成長も大きく減速した。新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)の産業活動や個人消費への打撃が鮮明になった。

中国の新築住宅価格、10カ月連続で下落-不動産危機さらに深刻化(Bloomberg)

Yahoo!ニュース
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🌟TSMC設備投資一部先延ばし!半導体ピークか?🌟

TSM +2.34%

TSMC、22年売上高見通し引き上げ-設備投資を一部先延ばし – Bloomberg

「今年の売上高見通しを引き上げる一方で、今年の設備投資の一部を来年に遅らせると説明」

CEOは電話会合で、「顧客が在庫引き下げに取り組み始めると予想。数四半期、少なくとも23年前半にかけては在庫の調整が続く予想」。「需要は供給能力を引き続き上回っている。年末までは当社の生産能力はタイト」

 新たな年間増収見通しは過去の30%から30%台半ばに引上げ。7-9月期の売上高見通しは198億-206億米ドルと、予想の約185億米ドルを上回りました。

  長期的な半導体需要目安の設備投資は一部を来年に回す計画。今年の設備投資は従来ガイダンス(400億-440億米ドル)の下限近辺とし、最大9%縮小と説明した。理由は機器納入に時間がかかる見通しのため。

 ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリストは増収率見通しは強いものの、半導体・受託生産業界が既に成長のピークに達したかもしれないとの懸念は解消されないと指摘。設備投資の先延ばしと下流工程顧客の在庫調整が強いシグナルと説明しました。

 メタバース分がどんどん乗っかってくると思ってましたが、来年鈍化か・・。

🌟メガバンク爆上げ! シティ、ウェルズファーゴ決算🌟

C シティ +13.23%

米シティ、第2四半期は27%減益 中核事業好調で株価12%高
- 米金融大手シティグループが発表した第2・四半期決算(6月30日まで)は27%減益となった。市場のボラティリティー上昇を受けてトレーディング収益が大幅増となり、投資銀行部門の不振を相殺したことで、減益幅は市場予想より小幅にとどまった。これを受けて株価は12%超上昇した。

⭕️EPS: $2.19(予1.68)

⭕️売上: $19.6B(予18.22) (yoy+11%)

第2・四半期の利益は45億ドル。前年同期の62億ドルから減少。 貸し倒れ引当金が3.75億ドル増加したため。前年同期は景気回復により引当金24億ドルを逆に戻し入れていました。

 より高い自己資本要件を満たすために株式買戻しを一時停止します。銀行ストレステストの結果からウォール街が予想していました。 ロシアへの純エクスポージャーは、31億ドルのエクスポージャーを削減したにもかかわらず、ルーブルの上昇により第1四半期から5億ドル増加しました。

 意外とルーブル高でロシア事業好調ってこと?

<部門別売上高>

機関投資家部門: $11.4B(+20%)

個人向け銀行・資産管理: $6.0B(+6%)

🌟WFC +6.17 逆イールド、決算ミス関係なし!

FRBが今年利上げを実施する中、2022年の純金利収入が2021年通年の358億ドルを20%上回ると予想!

CEOは、

「第2四半期の純利益は減少しましたが、経費の減少と金利上昇が純金利利益の力強い成長を促進し、収益能力向上を反映しています。貸出残高は、消費者向け貸出と商業用貸出の両方の伸びに伴い増加。信用の質は依然として堅調です。 将来を見据えると、業績は引き続き金利上昇環境の恩恵を受け、純金利収入は、非金利所得に対する圧力を相殺する以上のものになると予想される」と発言!

 逆イールド関係なし!

❌EPS: 0.82(予0.86)

❌売上: $17.03B(予17.53)(yoy▼16%)

<部門別売上高>

消費者金融&貸付: $8.5B(▼2%)

商用銀行: $2.5B(+18%)

投資銀行: $3.6B(+7%)

資産運用: $3.7B(+5%)

🌟個別株NEWS META AMZN NFLX PINS DIS🌟

🌟META +4.21%

Facebookのアカウントは本名で1つもてますが、を持っている必要がありますが、5つの異なるプロファイルを持つことができるようになりました! 方針緩和!

米国株朝刊太郎で登録したいんですけど・・。

🔥COIN +0.69%

コインベース、シェアが3%以下に:米みずほ證券

Yahoo!ニュース
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コインベースの7月の取引高を約12億ドルと推定、2021年12月の約70億ドルから減少!

バイナンス(Binance)は依然として取引高で世界最大の取引所となっており、7月の取引高は約110億ドルと10倍近いです。

目標株価を45ドルから42ドルに引き下げ。GSも売りに格下げ!

🌟NFLX +8.2% まさか買収される?

UBSがQ2に200万人のサブスク減少想定で目標株価下方修正。 $355→$198 なのに株価上昇!

 マイクロソクトと広告提携したけど、マイクロソフトがアクティビジョンブリザードを買収できなかった場合にネットフリックス買収するんじゃと言う観測があります。

 だから株価上げ?

 アマゾンはストリーミングの競合だし、メタはメタバースに行っちゃったし、グーグルは司法省からデジタル広告強すぎで独禁法で訴えられそうだし、マイクロソフトが最適なようです。

🌟DIS +3.66%

ウォルトディズニー(DIS )は、ESPN +ストリーミングサービスの費用を43%近く引き上げ。月額6.99ドルから、月額9.99ドルへ

🌟PINS +16.17%

今週初め、モルガン・スタンレーは、ピンタレストの第2四半期中の総使用時間が前年同期比で9%減少し、「2017年以来の最短時間」と指摘していましたが、ヘッジファンドのエリオット・マネジメントがPINSの9%の株式を取得!キーバンク・キャピタル・マーケッツのアナリストは、エリオットがピンタレストに魅力を感じた理由は、株価の低迷、「ユーザー数の伸び悩み」、「本質的に」高い利幅を持ち「意味のある」フリーキャッシュフローを生み出せること、2022年の営業経費が収益増を上回っていることなど複数あるだろう、と指摘しています。 以前はペイパルからの買収があるのでは?と上昇しましたね。 またガセかも?

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