2022.0930.見通しのコーナー サマーズさんが日本やばい!

見通し
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サマーズ氏、世界的な市場リスクの高まり指摘-2007年8月を想起 – Bloomberg

サマーズ元米財務長官は、現在の英国の問題は潜在的な崩壊の一例に過ぎないとの見解。

2007年は米住宅市場崩壊の兆候が表れ、翌年に最悪の金融危機へと発展しました。

 特に注視すべきはなんと日本だそうです!

先週円買い介入を行った一方、日本銀行は金融緩和してます。

「異例の事態だ」と表現。日本の投資家が世界中の債券を「大量に保有」している点に留意が必要だそうです。

 英国は「非常に複雑で未知の領域」。英中央銀行による介入で落ち着いたものの、10月14日までの長期国債購入オペは長続きしないと見ています。

今日は国債を14億1500万ポンド(15億5000万ドル)買い入れです。

市場が英国のマクロ経済政策を持続可能とみなしていないことが問題で2週間程度の国債購入で永久に安定することはない。つなぎという感覚がなければ、安定は2週間続かないだろうと語りました。

 たしかにそんな気がしますね。 

CPIが9.9%で金融緩和なので、注射打ちすぎ副作用がすごそう。15%とかになれば欧州ショックが起きそう。

内外金利差のみで為替を完全に説明することはできません。

11月に利上げしても景気の停滞や経済の混乱につながるとの見方が生じれば、通貨は売られます。

ポンドドル 1.1072 前日比+1.7%

英国10年金利 4.214 前日比+5.09%

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