米求人件数、９月は予想外に増加－大幅利上げ維持の可能性高まる – Bloomberg
よぉ～し！ 明日の夜中はFOMCだ！利上げ弱まるトーンあるか？と思いきや、9月の米求人件数は予想外に増加で大幅利上げ維持の可能性高まると言う記事！
今月のグラフにトンガリが発生しています。
失業者１人に対する求人件数は約1.9件で前月の約1.7件から増加してしまいました！
求人数予想は975万件への減少でしたが、結果は前月比43.7万件増の1072万件でした。
業種別で９月に求人件数が特に増えたのは、宿泊とフードサービス、ヘルスケア、運輸・倉庫・公益。
失業率が低水準なので、一段の賃金上昇につながる公算が大きく、今回の統計のあらゆる主要な指標は、労働市場の堅調さを示しています。
🌟10月のISM製造業は50.2。減速でも拡大中。🌟
米ＩＳＭ製造業景気指数、10月は約2年半ぶり低水準 需要が低迷 | ロイター (reuters.com)
米供給管理協会（ＩＳＭ）が発表した１０月の製造業総合指数（ＮＭＩ）は５０．２となり、２０２０年５月以来、約２年半ぶりの低水準。
９月の５０．９から低下です。
投入価格指数が７カ月連続で低下。利上げにより財（モノ）の需要が冷え込んでいます。
しかし、50超えなので、米経済の１１．９％を占める製造業は拡大中です。予想では、５０．０を超えています。
✅納入を示す指数は９月の５２．４から４６．８に低下。サプライチェーンはもう大丈夫ですね。
✅投入価格指数は９月の５１．７から４６．６に低下これはFRBはうれしい！
✅１０月の雇用指数は５０．０に上昇９月は４８．７でした！ やはり賃金インフレが問題です。
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