2022.11/15バイデン、習近平、初の対面会談どうなった?

中国
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台湾問題は第一の「レッドライン」、 中国主席が米大統領に伝える
- 中国の習近平国家主席は14日に行ったバイデン米大統領との会談で、台湾問題は「中国の核心的な国益」であり、米中関係の第一の「レッドライン(越えてはならない一線)」だと伝えた。

G20で、首脳会議で習近平国家主席はバイデン大統領と約3時間の会談! 実はバイデン大統領就任以来、対面会談は初めてだったんですね~! だから仲悪かったんでは? ついでに飲んで2次会まで行って紹興酒飲んでりゃ世界は平和だよ! 

 中国は今年、ナンシー・ペロシ下院議長が25年ぶりに台湾を訪問してから軍事関係や気候変動分野で米国との実務者レベルの協力を打ち切っています。

 今回は、緊張緩和路線でバチバチじゃなくて良かった。

 バイデン大統領は民主党が上院が過半数とったので、習氏に「会えてうれしい」と余裕の挨拶。覇気もみなぎってるはずです! 習近平さんはおとなしめ!

 バイデン大統領が言うには、会談での習氏は「直接的で率直」。台湾を侵攻する「差し迫った」脅威はないと明言。

 バイデン氏は台湾を独立国家として認めない「一つの中国政策」へのコミットを続けていると説明。一方「台湾に対して攻撃性を増している行動には反対だと表明し、世界の繁栄を脅かしている」と主張しました。

習近平さんは、台湾問題は「中国の核心的な国益」で、米中関係の第一の「レッドライン(越えてはならない一線)」だと伝えています。 共産党大会後の人事でライバルを一層したので、中国国内では誰も習近平を止めれません。 個人崇拝国家なので侵攻はあると思っておいた方が無難です。 今日は米中仲良しだったので、規制が厳しい半導体株にも中国株にも平穏な一日だったでしょう。

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