2022.11/15.機関投資家、仮想通貨と永久に決別か?

仮想通貨
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機関投資家、仮想通貨と永久に決別か-FTX危機がとどめの一撃に
機関投資家はこれまでも暗号資産(仮想通貨)を敬遠する傾向にあった。しかし、突然訪れたFTXの危機により、仮想通貨が資産ポートフォリオの主流として組み込まれる見込みは永久に閉ざされたかもしれない。

【FTX】バランスシート状態に衝撃広がる、顧客資産回収は望み薄か – Bloomberg

機関投資家は仮想通貨から永久に決別か?とブルームバーグの記事。

世界2位の暗号資産取引所FTXの流動資産9億ドルに対し、負債は10倍の90億ドルは衝撃でした!FTXは破産し資産回収は無理そうです。  

 ツイッターとか見てると、2億下ろせないとか!息してない人もいると思います。考えるだけで恐ろしい。

日本法人のFTX Japanは分別管理されていましたが、顧客へ出金可能か顧問弁護士と協議中。せめて元本くらいは戻るのか?12/9まで業務停止命令を受けました。

創設者バンクマンフリードは数日で全資産160億ドル失いました! 

 本来、会社が倒産しても守られるべき顧客の資産を、勝手に関連会社に横流しして補填!これが心配を失った原因。

 FTXは大谷選手も広告棟でしたから信じちゃうよ! 実はなんでも有りだったダークな仮想通貨業界!

ウソかホントかハッキングもされて24時間で約920億円分やられているとかいう始末!

 これなら機関投資家は仮想通貨関係に投資して損したら、顧客からに説明できません!

今週も仮想通貨は売られると思ったら、上昇してる!

 逆転に賭ける個人勢の生き残りか、悲観の中で買う富裕層か?

しかし機関投資家からは上昇を狙った売りが繰り返されるでしょう。

 弱肉強食の世界! 

 バイナンスが取引所で世界一位ですが、FTXと同様に信用を無くせば仮想通貨はしばらく終了です。 

 バイナンスCEOのチャンポン・ジャオは14日、業界復興に向けた「リカバリー(事業再生)ファンド」設立を発表! 暴落を止めようと行動に出ました!

全般的には強い基盤を持つけど、流動性危機に直面しているプロジェクトを支援するそうです。これで仮想通貨市場が元気づきましたが、ホワイトナイト的な動きは以前のFTXと似てますね。

 仮想通貨関連企業被害の全貌が明らかになるまでには数週間かかる見込みです。

 生き残るのは世界初の暗号資産で、発行主体がなく、国家や銀行に依存しないビットコインかもしれません。

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