2022.4/27.⭐️3月新築一戸建て住宅販売戸数・3月米耐久財コア受注⭐️

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One-Two Punch 
New U.S. home sales cool as high prices, rising borrowing costs restrain demand 
6.00 
5.11 
4.00 
•New-home sales (SAAR) on 3/31/22 (RI) •Average 30-year mortgage rate (Ll) 
•Median home price (NSA) on 3/31/22 
'07 '08 '09 '10 
'11 
Source: U.S. Census Bureau, Freddie Mac 
'12 
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'21 
1000 
600 
400 
400 
300 
200 
'22 
Bloomberg

3月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)の発表がありました。

予想76.5万戸に対し、結果76.3万戸。

🔥前月比8.6%減と大きく減少し4カ月ぶりの低水準です😱

原因は、住宅ローン金利と住宅価格が上昇しているためです。

30年物固定金利は昨年末の3.11%から5.11%に上昇しています。

⭐️日本の固定金利の代表格であるフラット35の3月の金利は1.44%なので恐ろしいですね。

3月販売価格の中央値は43.67万ドル(5560万円)で前年同月比21.4%も高くなっています。

 売りに出されていた新築物件は40.7万件と、2008年以来の多さですが、消化期間は2月の5.6カ月から6.4カ月と長くなりました。うち、25.8%が未着工で過去最高水準です。

このため、ローン金利急上昇にも関わらず、来年にかけて住宅価格の強い伸びが続く予想もあります。

🔥3月の中古住宅販売件数も減少し、2020年6月以来の低水準でした。

⭐️3月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標のコア資本財受注が2月の▼0.3%から反転し、1.0%増加しました。

⭕️インフレの中、民間設備投資は堅調でした❗️

変動の大きい民間航空機は▼9.9%減。前月も▼27.3%でした。航空機は設備投資が冷えてるようです。

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