ISMが発表した5月の製造業景気指数は、予想54.5に対し、結果56.1と強く、4月の55.4から上昇です。
モノの需要は力強く、インフレ鈍化の兆候もありました。リセッション懸念が和らぎ、金利は上昇しました❗️
・製造業新規受注指数55.1(4月53.5)⭕
・供給業者の納入指数65.7(4月67.2)供給悪化🔥
・仕入れ価格指数 82.2(4月84.6)インフレ鈍化⭕
・雇用指数は49.6(4月50.9)昨年8月以来の50割れ🔥
求人は多いため製造業は労働者確保に苦労しているようです。
金曜の雇用統計で確認してみましょう。
FRBではどうしようもない供給面は悪化し、インフレはピークを越えたようですがインフレ高すぎなので利上げ加速を市場は予想し始めるかもしれません。
サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は高インフレに対応するため、自身が中立水準と見なす2.5%に「可能な限り迅速に到達すべき」と語りました。 アトランタ連銀のボスティック総裁は9月利上げ様子見と言いましたが、中央銀行が市場を救うようになると解釈されるべきではないと発言!
9月様子見は全然無し派ですね。
米ISM製造業景気指数、5月は56.1に上昇 予想上回る | ロイター (reuters.com)
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