🌟11/17(木)米株NEWS🌟インフレ鈍化 VS FRBタカ発言! 12月までディフェンスか?

朝刊(日付順)
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11/17木曜です❗️

いってらっしゃい、いってきます!朝刊太郎です!

米国株のNEWSチャンネルです。

世界経済から個別株まで、わかりやすく取りまとめてお伝えしています! 

 騰落もお伝えするので相場観が身につきます。

今朝も自分のシナリオとズレが生じていないかチェックにご利用ください!

米国株情報収集ポートフォリオの一角にどうぞ!

では宜しくお願いします。

🌟ポーランドへ落ちたミサイル問題どうなった?

バイデン大統領、ロシアから発射の公算小さい-ポーランド着弾で
バイデン米大統領は16日、ウクライナ国境に近いポーランドの村に着弾したロケット弾について、ロシアから発射された可能性は小さいと述べた。米大統領の発言を受けて、この問題を巡る緊張激化のリスクは抑えられることになりそうだ。ポーランドは北大西洋条約機構(NATO)加盟国。

バイデン米大統領はポーランドに着弾したロケット弾について、ロシアから発射された可能性は小さいと述べました。発言を受けて、この問題を巡る緊張激化のリスクは抑えられることになりそう。

ポ-ランドの爆発、ウクライナの迎撃が原因の公算-NATO事務総長
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は16日、ポーランド領内で発生した爆発を巡る初期の調査結果だとして、ウクライナの迎撃が原因だったと説明した。

NATOの務総長はポーランド領内で発生した爆発は、ウクライナの迎撃が原因だった、意図的な攻撃だったと示唆するものは何もない、NATOに対して軍事活動を準備している兆候もないと説明。ポーランドの大統領も、不幸な事故だった可能性が高いと述べています。

今日の軍事株は周りが差上げている中、プラマイゼロくらいなので堅調と言えるかもしれません。

米国の司令官は、ロシア軍をウクライナ領域から完全に撤退させるのは難しいと語っています。 戦争はいつまで続くのか・・。

🌟トランプさん出馬表明! よってバイデン大統領の再選確定!

「米国を再び偉大にするため、私は今夜、大統領選への立候補を表明する」と演説!

ツイッターアカウント復活求め控訴しています。

中間選挙で上院を取れなかった原因はトランプさんだと言われています。

ブラックストーンのCEOは支持しないと表明!

投資会社大手シタデル創業者ケン・グリフィン氏は「負け犬」と表現し、再選を目指すべきではないと発言。

バイデン大統領再選濃厚! これはこれでアメリカ大丈夫か?

🔥10月小売売上高がまさかの伸び! 株価下落!

米小売売上高、10月は前月比1.3%増加-市場予想を上回る
10月の米小売売上高は市場予想以上に増え、伸びが8カ月ぶりの大きさとなった。数十年ぶりの高インフレに見舞われ、景気見通しが悪化しているにもかかわらず、財への需要が広範囲に持ちこたえていることが示唆された。

10月米小売売上高が、まさかの伸びが8カ月ぶりの大きさ!

予想+1%に対し、+1.3%でした。

 消費が総じて堅調で、10-12月の米経済は好調な滑り出しです!

よって利上げが弱まらないのでは?

GOODNEWS is BADNEWS!

 株価下落です。金利は低下してますけどね。

10月は13カテゴリーのうち、自動車ディーラーや食料雑貨店、飲食店など9つで増加。ガソリン値上がりでガソリンスタンド売上は4.1%増加。

 しかし小売業者は在庫を過剰に抱えたため、重要なホリデーシーズン前に引き続き在庫整理で大幅な値引中。

 9月の企業在庫は前月比0.4%増と8月の0.9%増から伸びが鈍化しています。このまま減るか?それとも増えるか?

衣料品店売上げは前月比横ばい、百貨店は2.1%減少です。 今回は値引きによる需要増が小売り増の要因でしょうか? 値引きならインフレはなくなり、金利は低下です。

 しかし結果の衝撃で株価は下落しました。

あと、ターゲットも決算発表! 今週は小売りイベントが多い!昨日のウォルマートは良かったけど、年末商戦は心配な発表でした。

🔥またターゲット決算後下落!

✅TGT ▼13.14%

ターゲット株が急落、業績予想を下方修正-消費者が支出切り詰め – Bloomberg

ディスカウントチェーン大手ターゲットが急落。8-10月(第3四半期)決算では利益が市場予想を下回りました。業績予想を下方修正。消費者が支出を控えつつあるとの見解です。

✅売上高営業利益率は約3%への縮小を予想

✅既存店売上高の減少の可能性に備え計画

✅最大30億ドル(約4180億円)のコスト節減をします。

❌EPS: $1.54(予2.13)

⭕️売上265.2億ドル(予263.8)yoy+3%

・既存店舗売上高: +3.2%

・デジタル売上高: +0.3%

・営業利益: 10.22億ドル yoy▼49.2%)

・純利益7.12億ドル yoy▼52.1%

✅Q4ガイダンス

Comparable sales: 1桁台前半の減少見込み

ロウズはガイダンスも全てクリア!

🔥デイリー総裁タカ攻撃!ターミナルレート4.75~5.25%と予想!

SF連銀総裁、政策金利のピークは4.75-5.25%が「妥当」な範囲 – Bloomberg

サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は利上げを維持する水準として、4.75-5.25%が妥当との見解!

 国内で消費控えが観測されていると言ってるにもかかわらず、

「引き締めキャンペーンが終了に近いという意味ではない、利上げ一時停止は議論すらされていない。議論はペースの減速でそれが妥当」と述べました!タカです! これから業績が悪くなるよと教えてくれています。

株売りに拍車をかけました!

現在、鈍化する経済指標とFRBのタカ発言の構図です。

こういうときはDon’t Fight FEDにベットするべきでしょうか・・。

 12/1のPCE、12/2の雇用統計まで大イベントがないので、しばらくはタカ発言にやられそう。

 ウォーラー理事も金利引き上げ2023年の後半まで続くと発言!

ここはメイウェザーのように無理にせめず、距離を取ったほうがいいかも? 12月から攻め!

ゴールドマンは米ピーク金利見通しを5-5.25%に引き上げました。

🌟金利・指数・VIX他🌟

✅ドル指数やドル円はあまり動かず、CPI以降、金利低下が続きます。 にもかかわらず、指数は全滅! 金利に連動しそうなミーム株やハイテクグロースが大きく下げています。なんで?

資金はリスクが低い債券へシフト中でしょうか。 

✅あたりまえ体操! 仮想通貨の売りは今日も続いています。COINコインベースも▼12.07% FTXの債権者、100万人超のようです。

米国下院委員会は、FTX 崩壊に関する公聴会を発表

✅新興国株はアルゼンチンのARGT▼3.06%が下がり、代わりにベトナムVNM+3.21%上昇。フロンティア国のETF、FM+0.08%は動きなし。

✅新興国ETFのVWO▼1.59%は下げました。パフォーマンスの差は中国の下落ですね。 ByteDanceのTikTokが今年の広告収入予想を120億ドルから100億ドルに大きく引き下げ! 100 億ドルでも、21 年の 広告売上40 億ドルの 2 倍以上ではありますけど。

米国公開会社会計監視委員会 [PCAOB] は、中国企業のすべての情報にアクセスできました。無事通貨かな?

 上海ディズニーランドホテルは木曜日から営業再開、でも上海ディズニーランドは閉鎖されたままです。

✅実質金利は5年物が1.53から今月最低の1.48に下げています。

でも株価下げ!

🔥個別株急落ばっかり! NVDA MSFT MU CCL DLO ZI

✅NVDA▼4.54% エヌビィディア MSFT+0.1%

Nvidia はMicrosoftと世界で最も強力な AI スーパーコンピューターとなる大規模なクラウド AI コンピューターを構築すると発表。

両社は、Microsoftのディープラーニングソフトの最適化でも協力。

Nvidia の AI ワークフローとソフトウェア開発キットは、Azure で利用できるようになります。

エヌビディアはマイクロソフトを選んでますね!

 半導体はバークシャハサウェイのTSMC買いもあり、昨日は上昇していましたが、今日は焼け野原です。

✅MU▼6.72% マイクロン

マイクロン、2023年の市場見通し悪化を理由に20%減産へ-株価急落
米メモリーチップ大手のマイクロン・テクノロジーは「市場環境に対応」するため、DRAMとNANDのウエハーを6-8月期(第4四半期)比で約20%減産する方針を明らかにした。

設備投資の削減で9月に30%カットを表明していましたが、

2023年の市場見通し悪化を理由に、DRAMとNANDのウエハーを6-8月期(第4四半期)比で約20%減産20%減産発表!

これからエヌビィディアの決算!タイミング悪そうですが、救世主となるか?

✅CCL ▼13.71%カーニバル

負債が80%を超える中、さらに資金調達。希薄化が止まりません。

2024 年の借り換え計画で2027 年満期の 5.75% 転換優先債 10 億ドルの私募を開始。毎年 6 月 1 日と 12 月 1 日に年 5.75% の利率で半年ごとに利息を支払います。

11/4に辞任発表があった取締役は交代です。引き続き助言は行います。沈没しないよね・・。

✅DLO ▼50.92%ディーローカル

ウルグアイの新興国での決済サービス会社です。

大企業も利用しています。

マディウォーターズリサーチがショートレポート!

情報開示に懸念があると主張。

2つの子会社の買掛金と売掛金に矛盾。

TPV(決済総額)にFX取引が関係していますが、そこにも指摘が入っています。詐偽? 機関投資家が撤退しています。

決算ではTPVは27億ドルの51%成長。売上は1.12億ドルの63%成長と高い成長になっていました。

✅ZI ▼14.26% ズームインフォ

ここでZI▼20%近く下げました!

11/2の決算で、売上・EPS・ガイダンスの全てクリアしてましたが・

RBCが2023年に年成長10%台後半になると示唆。

18%のようです。決算では+46%でした。

株式投資は成長が大事ということ!

🌟イギリスCPI 11.1%🌟

英インフレ率、41年ぶり高水準の11.1%-10月は予想超える上昇
英国のインフレ率は10月に11.1%と41年ぶり高水準に達した。イングランド銀行(英中央銀行)が利上げを続ける根拠が強まった。

英政府が発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比11.1%上昇と、中銀予想10.9%やエコノミスト予想中央値10.7%を上回りました! チーン! 食品とエネルギーが物価高の中心。

来月も0.5ポイント利上げが見込まれます。イギリスはスタグフレーションだなこりゃ! やっぱりば欧州から危機が広がりそう。

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