🌟7/13(水)米国株朝刊🌟原油暴落!景気後退懸念も航空株爆上げ!

朝刊(日付順)
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おはようございます❗️7/13水曜です❗️

今日も米国市場の1日を要約して猛スピードで駆け抜けます!出勤時間まで、出たとこ勝負です! 宜しくお願いします!

全ては明日のCPIが起点になりますが、FOMCの1%利上げ見込みがジワッと上がりました。 先週金曜までは0%でした。今は9.4%が1%利上げ予想です。

金利低下継続です。また上がってくるとは思いますが。

そして、2年・10年の逆イールドが2007年以来の最大水準まで進行したようです。

ドル高は継続! ドル指数DXYは高とまりの108.162です。前日比▼0.05%

ヒートマップは引けにかけてポジション解消のためか赤くなってきました。

指数は全滅、金利低下ですが、ナスダック下がりました。簡単にボトムとはいかないようです!

 出来高は低いままです。

🌟ドル円は介入なしか?イエレン長官と会談! 🌟

ロシアの侵攻が為替変動高める、日米が適切に協力-財務相声明 – Bloomberg

イエレン長官と鈴木財務相が会談しましたが、イエレンさんが言うには、まれで例外的な状況においてのみ介入は正当化される。介入については協議しなかったそうです。状況説明は受けたそうですが、あらら? したとは言えないのかな?

 あまりドル高にふれると、米国企業業績が悪化するので気運高まったかと思ったら、アメリカは景気を減速させたいんでしたね! ならドル高でもいいのかもしれません。

今日のドル円は136.83 前日比▼0.43%です。

 

EURUSDは1.00001まで行きました! 

 アメリカ人が欧州へ旅行する場合、インフレ等の要因はおいておいて、為替だけから考えると15%の割引になるようです! 

🌟中国指数調整入り!🌟

上海総合 3日続落、3週ぶり安値

ハンセン 続落、45日ぶり安値

コロナで懸念で下落継続です。

香港ハンセンテック指数が大幅続落、調整局面入り-アリババ5.4%安 – Bloomberg

 香港上場の中国ハイテク企業から成るハンセンテック指数は12日、6月の高値からの下落率が11%に達し、調整局面に入り。

アリババが前日比5.4%下落し、指数押し下げ。中国の国家市場監督管理総局はアリババやテンセントに対し、過去の取引を適切に報告しなかったとして罰金を科したと10日に発表していました。1000万円くらいだったから大したことないと思ってましたが・・。 政府はどっちかというとハイテク起業に寛容になってるのでコロナの方が懸念大きいと思います。

🌟原油価格暴落! ホントはOPEC増産できるでしょ?🌟

OPEC、2023年の石油市場見通しを公表-ひっ迫緩和見込まず – Bloomberg

来年の世界石油需要の伸びが供給を日量100万バレル上回る公算ですが、OPEC諸国は需要に追いつかないと言ってます❗️

 複数の加盟諸国では不十分な投資や不安定な政治動向などの理由から、現段階の生産量は必要とされる水準を既に大幅に下回っています。 今日は中国コロナやリセッション懸念の影響からなのか、原油は下がりました!

なんと本日のWTI原油は95.68で▼7.52%です!大暴落🔥

中国コロナから復活すると、供給不足からまた原油上がってきそうですね。

 そうなると米国株の重しになります!

 また、米財務省はロシア産原油の輸入を完全に停止すれば原油価格は140ドルに達する可能性とし、アメリカ政府はOPEC諸国には依然として原油増産余地があると確信しているそうです。

🌟アメリカン航空、コロナ後初黒字見込みで爆上げ!でも前途多難!🌟

AAL +9.98%

アメリカン航空、第2四半期は19年以来初の黒字を予想 旅行需要で | ロイター (reuters.com)

アメリカン航空旅行需要で第2四半期は19年以来初の黒字を予想!

Q2の税引き前損益が5.85億ドルの黒字と、コロナンデミック発生後で初の黒字を達成するという見通しを示しました。

総売上高見通しは、2019年第2・四半期から約12%増の133億9000万ドル。従来見通しは11─13%増でした。

2019年を上回るのはいいですね! そして原油も下がってきています!

バイデン政権、「BA.5」感染拡大を警告-免疫すり抜け可能性指摘 – Bloomberg

 これでなのか、航空、クルーズ株が上がっていました。これから航空株の決算が始まります!

 このタイミングで政府はBA.5が米国の感染者数の過半を占めていると指摘し、感染者数や入院患者数の増加に対応する概要を示した。この派生型は免疫系をすり抜ける可能性があるそうです。ワクチン接種を遅れずに受けている人が比較的少ない地域で感染増加の可能性が最も高く、ワクチン効果もますます弱まっていると説明。 下のグラフではまだ大したことはなさそうです。

 空港や航空会社の職員不足で夏の旅行需要を取りこぼす懸念がありましたが、コロナはもっとまずいですね。

 ちなみに英ロンドン郊外のヒースロー空港は、2カ月にわたって1日当たりの乗客数に上限10万人を設定します。

 航空会社と地上職員が旅行需要の急増に対応しきれず、英国で最も利用者数の多い空港が強硬な措置に踏み切ってしまいました。

🌟GAFAM等巨大企業のリストラ状況🌟

META+0.22% AMZN▼2.26% MSFT▼4.09%

Meta Platformは、今年のソフトウェアエンジニアの採用目標を10,000人から約6,000~7,000人に引き下げていて、

Amazonの小売部門も2022年の雇用目標を5月に引き下げています。

 そして、マイクロソフトも約1%の従業員を解雇したことが報道されました。全社員数は181,000 人なので、1800人くらいですね。

SBUX▼0.17%

 スターバックスはトイレ内での麻薬使用が増えているため、シアトル、ロサンゼルス、ポートランド、フィラデルフィア、ワシントンDCで計16店舗を月末までに閉鎖します。実はこれもレイオフの一環だったりして。

TSLA▼0.54%

テスラは、以前に報告されたサンマテオオフィスの閉鎖に関連する229人のレイオフについて、カリフォルニアで60日間の警告通知を提出。従業員は、オートパイロットチームの一員でしたがラベル付けを担当する時間労働者です。

10万人の従業員がいるので、固定給従業員の10%リストラはまだこれからです。

🌟DIS TTD 自動広告の新たなトレンド🌟

Just a moment...

DIS+0.06%   TTD3.79%

DisneyがThe Trade Deskとターゲティング広告に関して契約を締結。

ディズニーの施設全体で自動広告をターゲットにするため、ディズニーは自動化広告を簡単に購入できるようになります。

 ディズニーがユーザーの同意を得て収集したデータを統合し、トレードデスクのユニファイドID2.0という業界の枠組みを通じて作成された個人データとマッチングさせます。

 サードパーティのトラッキングクッキーの廃止により、広告会社は、ディズニーのようなファーストパーティのデータセットやUnified ID 2.0のような代替データのいずれかを使用して広告をターゲットすることを余儀なくされています。

 今のところ、自動広告は米国で販売されているテレビ広告全体のごく一部ですが、自動化技術に投資するテレビ会社や広告主が増えるにつれて、大幅に成長すると予想されます。

ディズニーは昨年、今後4年間で広告の半分以上を自動化された方法で販売することを目標にしています。

🌟個別株 ARKK GOEV WMT NVDA GPS PEP決算!🌟

 <https://jp.reuters.com/article/usa-funds-ark-idJPKBN2ON1OY>

ARKK +1.51%

FRBは利上げを続ける中でデフレの兆候を無視しており、間もなくハト派的な方向転換を迫られるとの見解。

米国株は「底打ち過程」にあるとした。また銅や原油、金価格の下落は、インフレ高止まりに対する懸念が行き過ぎている兆候だと指摘しました。

Canoo Walmart deal for 4,500 vans sends EV stock jumping (cnbc.com)

 ウォルマートがSPAC上場のEVメーカーのCanooから4,500台の電動バンを購入すると発表後、株価上昇!

GOEV +53.16%

少なくとも4,500台、おそらく10,000台購入する最終契約にようです。まだ、売上がない企業です。

 地元の配達のために設計された小型の電動バンです。

2023年にサービス開始する予定。

ウォルマートは、オンライン購入商品を迅速かつ低コストで提供しようとアマゾンに対抗しています。

 実は3回目の契約で、今年初めGMの子会社ブライトドロップから5,000台の電動バンを予約。また、Ford E-Transitから1,100台の電動バンを購入しています。

NVDA ▼0.46%

シティがNVIDIAのゲーム関連の収益を下方修正。データセンター関連は無傷と予想を維持。

ゲーム関連の弱さはほぼ株価に織り込み済みとのことで買い評価を維持。価格目標を315ドルから285ドルに引き下げ

BA +7.42%

ボーイング、6月の納入は51機 19年3月以来の高水準に | ロイター (reuters.com)

ボーイング、6月の納入は51機 19年3月以来の生産台数高水準!

GPS ギャップ ▼5.02%

CEOが販売不振によりすぐに辞任!2020年3月からCEOでした。

航空貨物とインフレ関連で四半期に推定5,000万ドルの費用が発生と予想。

第2四半期の調整後営業利益率はゼロからわずかにマイナス見込み。

あと、プロモーション活動増加が粗利益に悪影響を及ぼしたそうです。前年同期の1.66億ドルの利益が、4月30日に1.62億ドルの純損失を出していました。

PEP ペプシコ決算 ▼0.57%

商品価格上昇でも消費者は買ってくれました。

インフレを管理できるように十分な価格設定を取っており、コスト削減が焦点です。

ロシアでの販売を一時停止し、戦争関連で11.7億ドルの損失。

純利益は14.3億ドルで、前年同期の23.6億万ドルから減少。

⭕️EPS: $1.86(予1.74)

⭕️売上202.3億ドル(予195.1)yoy+5%

オーガニック売上成長 yoy+13%

<22年度ガイダンス>

EPS  6.63(予6.66)❌

オーガニック売上 +10%(8%から上方修正)🌟

今日は序盤に株価上昇しましたが、最終的にはマイナスになりました。

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