ガソリン価格高騰で支持率低迷の中、最大の焦点だった石油増産でサウジアラビアから確約を得られず「手ぶら」での帰国。
会談冒頭で米在住サウジ人記者カショギ氏の殺害は「皇太子に責任がある」と米記者団に強調していたので当然かも。
11月の中間選挙に向け、厳しい状況です。バイデン政権の経済政策支持率は史上最低に転落です。
New York Timesの調査では、94％が2024年でバイデン大統領以外を大統領候補とすべきと回答。
イラン紙の報道では、バイデン大統領の中東訪問は失敗。原油増産できず、イスラエルと中東の関係強化、対イラン同盟に失敗とのこと。
① 追加増産確約無し
② サウジ生産は現状1100万b/d、2027年までに1300万b/d引上げ目標
③増産はOPECで決定（8/3)
④余力があるのはサウジとUAE。増産に慎重
原油価格は4.64%上昇し、102.12
今年の全米ガソリン消費はインフレの影響かパンデミック前の平均を大きく下回り、昨年よりも下回る。通常はドライブシーズンで季節的に上昇する傾向があるが今年は伸びていません。
今日はガソリン上昇。
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