米総合PMI、7月は47.5に急低下 約2年ぶりに50割れ | ロイター (reuters.com)
米国経済のに重くのしかかった経済指標の発表です!
サービス部門と製造業の活動を追跡する米国の7月の総合購買担当者指数PMIの速報値は前回52.3から47.5に大きく低下し、経済生産が縮小していることを示しました。指数の2年以上ぶりの最低水準で50割れです。縮小期に突入! ドル安の流れか?
米企業活動が約2年ぶりに縮小、総合PMIは2020年5月以来の低水準 – Bloomberg
サービス業PMIの落ち込みが顕著で、前月の52.7から47.0に低下。予想は52.6でした。
製造業PMIは52.7から52.3に低下。予想は52ですからこちらは超えてますね。
S&Pグローバル・マーケットのエコノミストは「7月のPMI速報値は景気悪化懸念を示している。パンデミックを受けたロックダウン時期を除けば、生産は09年の世界金融危機の速度で落ち込んでいる」と述べました。
インフレにどんな影響を与えているか気になりますね!
ユーロ圏PMI、7月は総合・製造業が50割れ インフレが重し | ロイター (reuters.com)
ユーロのも50割れで、エネルギーをアメリカみたいに生産できないからこっちが深刻! リセッションへ一直線かも?
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