🌟8/13(土)米国株朝刊🌟機関投資家夏休み中に上昇続く! 今日の爆上げ株の確認!

朝刊(日付順)
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おはようございます❗️8/13土曜です❗️

米国株NEWSのまとめチャンネルです!

毎朝1日の出来事をスパッとまとめて配信します!

では宜しくお願いします。

世間は夏休み! 米国機関投資家もお休みで出来高はすごく低いです。 こんなときは、たまに雰囲気で全セクターが上がることがあります。 今日のヒートマップは爆アゲで気持ちいい色です。

VIXは20を切って恐怖は全然ありません。

 そろそろ売られるんじゃないかとドキドキしますね!

🌟米国株に回復持続の余地あり、懐疑派裏切る展開も-ドイツ銀🌟

米国株に回復持続の余地あり、懐疑派裏切る展開も-ドイツ銀 – Bloomberg

米国でインフレが弱まり、株は回復を続ける可能性とドイツ銀行の投資ストラテジストが予測。

  7月の米インフレ統計で物価上昇圧力の鈍化の兆しが見られ、「前向きな相場の反応は、もう少し続く可能性」との見方。

S&P500は6月安値から15%程度上昇し、米国以外の世界株価指数の上昇率に比べ2倍超です。

 利上げに動揺し距離を置いた投資家にとっても弱気相場の反発として片付けられない大幅上昇です。

 「今後数四半期にわたり、債券市場は安定する可能性がある、恐らく3カ月前と比べても成長株への選好は高まっている」と述べています。

じゃあ今日は爆上げした株を見て行きましょう!

🌟今日の爆上げ銘柄紹介! RKLB COIN NVTA GFS LQDA 🌟

RKLB +21.16 ロケットラボ 【宇宙】

アメリカの民間企業として、軌道上へアクセスできる2社のうち1社です。

Rocket labは、SpaceXと違い、小型衛星を軌道上に輸送することに注力していたのですが、金星や火星向けのロケットのニュートロンを開発したり、金星や火星、月向けミッション対応の衛星バスも開発しています。

 バンカメが2035年までのあらゆる想定をした結果、『買い、目標12ドル』としています。今7.1ドル。

今週、バンク・オブ・アメリカのSMID Cap 2022 Ideas Conferenceでトップピックの1つに選ばれました。

ロケット打ち上げでは、スペースXとロケットラボが圧倒的な実績です。5年後は6~7倍の売上に成長してるんではないでしょうか。8/11決算ではEPSをミス。売上は$55.47M)

COIN +7.73%  コインベース 【仮想通貨】

仮想通貨取引のコインベース!

仮想通貨やNFT等は証券ではないのかと、SECから操作され、大ピンチですが1か月で株価は70%上昇。

今日は、収益の低迷と市場シェアの喪失により、S&P がCoinbase の格付けをBB+からBBへ引き下げ。

競合のバイナンスは、7月にビットコイン取引手数料を全世界でゼロにしています。コインベースの取引手数料は、同業他社と比較して高いです。

 しかし株価上昇中! この1週間で70%上昇です!

 理由は世界最大の資産運用会社であるブラックロックがコインベースと提携してビットコインを直接提供する初の私募信託を開始したからですね。

NVTA  +19.07% インビテ【ゲノム】

アークのキャシーウッドさんが推していたゲノム株です。

遺伝子検査を軸にした医療プラットフォーマー

世界中の遺伝子検査を、より高品質・短納期・低価格にしたサービスに集約することを目指しています。

遺伝子検査の市場は大きいです。

8/10になんと277%も上昇していました。

昨日は▼47%で今日は19%上昇です!

下落続きで最近は見てませんでした。

上昇理由は8/9決算でEPSをクリア、通年の売上成長率の2桁台前半据え置きのためです。

長期的成長率は2023年以降15%〜25%になると予想されています。

GFS +11.89% グローバルファウンドリー【半導体】

アメリカ国内の半導体受託生産はここが最大!

ファウンドリーとしてはTSMC、サムスンに次いで世界3番目の規模で、米国企業としては最大。

国内半導体を強くする方針なので買われています。

 実はアラブ首長国連邦の政府系ファンドが大株主。

バイデン大統領が火曜に署名したCHIPS法は、長期的な粗利率を上げると見込まれています。第2四半期の粗利益率は28%でした。

アナリストは、需要が供給を約10%上回る状態が続き、来年いっぱい「オーバーサブスクリプション」であるため、過剰在庫懸念が緩和されると指摘した。

 元AMDの前工程部門から独立したため、今でもウェハー出荷量上位にAMDがいます。QCOM、QRVOも。

決算はQ3ガイダンスがEPSも売上げも予想を大きく上回っていました。

 

LQDA 27.85% リキディア 【バイオテクノロジー】

LQDAの肺疾患治療薬ユトレピアが仮承認されていて、本承認は競合他社の特許を侵害していたかどうか次第でした。

 7月19日にUnited Therapeutics(UTHR)との特許紛争で一部無効の判決が出て、45%急騰していました。

 今日は、裁判官が全ての特許を無効とみなすべきと示唆する命令を出し、一時54%急騰

 UTHRは▼1.5%

WMT +1.85%

モルガン・スタンレーはウォルマートは年末までに在庫一掃を完了する可能性が高いという。

「買い」相当とし、目標株価を145ドルに設定。今132ドル

第2四半期の60%から80%の粗利益率の縮小見込みは、おそらくマークダウンが原因。過剰在庫処理、マージン低下は来年まで長引くことはないと見ています。

 また、売上は全体的に減少しているものの、積極的な値下げ戦略でアパレルの売上は4月から回復。

 食料品、自動車部品、ペットの各カテゴリは、非裁量的な特性を持つことから、今期は顕著な伸びを示すと予想しています。

 第2四半期報告書には、高所得者層のディスカウント店へのシフトが見れれると予想しています。

今日はBest Buyはが販売減少のため、レイオフ、雇用を削減し、予想を引き下げています。

BBY+2.07%

ペロトンも780人リストラと値上げ発表しています。

PTON+13.6%

アマゾンはピークから99,000人従業員が減っています。

🌟全体観🌟

長期金利は今日は低下ヨコヨコですね。

債券の恐怖指数と言われるMOVEが下がりました。

VIXも20を切って、株も債券もボラティリティが低すぎます。

 低血圧で買え買え状態ですね。

今朝の主要指数は出来高は低く、徐々に上昇です。

機関投資家は9/5のレイバーデーまで夏休みでしょうか? ゲリラ戦ですね。 チャンスだったりして!

(今日のヒートマップ)

ジョンソン&ジョンソンの茶色が目立ちますが、タルクベースのベビーパウダーがアスベストの汚染により癌を引き起こしたと数千件の苦情や訴訟があり、23年に全世界で廃止すると発表しています。

(1週間のヒートマップ)

クレジットカード、AMD、エヌビディア、モデルナ、タイソンフーズの赤や茶色が目立ちますが、機関投資家の夏休み中に買われまくりました。エネルギーが特に好調です。

🌟FRB高官発言 今日はリッチモンド連銀総裁🌟

株高状態にFRB高官達は引き締め発言が多くなってます!

米インフレ2%回帰へ一段の利上げ必要、指標注視=リッチモンド連銀総裁 | ロイター (reuters.com)

リッチモンド地区連銀行のバーキン総裁は利上げを停止する前に、インフレが「一定期間」FRB目標の2%で推移するか見極めたいとのことです。

 かなり時間がかかりそうですが・・。

年内3.5~3.75%まで利上げし、そこが中立金利になる説もありますよね。

昨日はミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁から、

 来年の利下げ見通しは現実的ではない。利上げや据え置きといった見通しの方がはるかに現実的。年末の政策金利は3.9%想定とコメントありました。

9月は42.5%が75bp上げ予想です。

🌟米ミシガン大消費者信頼感、8月は55.1に上昇 予想上回る。1年先インフレは5%予想🌟

ミシガン大消費者マインド指数:8月速報値は55.1に上昇-予想52.5
米消費者のセンチメントは8月初旬に3カ月ぶりの高水準に上昇した。経済と家計の見通し改善が背景。インフレ期待はまちまちで、5-10年先のインフレ期待は3%(前月2.9%)に若干上昇した一方、1年先のインフレ期待は2月以来の低水準となる5%(同5.2%)に下がった。
米ミシガン大消費者信頼感、8月は55.1に上昇 予想上回る
- 米ミシガン大学が12日発表した8月の消費者信頼感指数(速報値)は55.1と7月の51.1から上昇し、市場予想の52.5を上回った。6月には過去最低の50を付けていた。

6月にはパウエルさんが衝撃を受けた米ミシガン大の

8月消費者信頼感指数(速報値)の発表がありました。55.1と7月の51.1から上昇し、予想の52.5を大きく上回りました。6月には過去最低の50でした。

 リセッション懸念は一段落ってこと?

現況指数は55.5と、前月58.1から予想外に低下。

期待指数は47.3から54.9に急上昇!

上昇率は2009年以降で最大

1年先のインフレ期待は5.2%から5.0%に低下し、6カ月ぶりの低水準を記録。

一方、5年先のインフレ期待は2.9%から3.0%に上昇。長期金利上昇側ですね!

今は悪いけど、5年後の未来は明るくなる結果でした。

期待指数の全ての要素が改善。特に低・中所得者層で改善。それでもインフレが生活水準を低下させると嘆く消費者の割合は48%です。

 先月よりも良くなったけど、まだまだ悪い水準ですね。 

🌟米輸入物価、7カ月ぶり下落 20年4月以来の大幅な下げ🌟

米輸入物価、7カ月ぶり下落 20年4月以来の大幅な下げ
米労働省が12日に発表した7月の輸入物価は前月比1.4%下落した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は、関税を除く輸入価格で前月比1.0%下落だった。燃料と燃料以外の製品の価格がそれぞれ下がったのが主因で、為替のドル高傾向も下落要因となった。6月は0.3%上昇していた。

 米労働省が12日に発表した7月の輸入物価は前月比1.4%下落でした。

下落は7カ月ぶり。下落幅は2020年4月以降で最大!

前年同月比で6月10.7%、7月は8.8%も上昇していました。

エネルギー価格下落とドル高要因が大きいですが、ここでもインフレ鈍化が確認できました。

🌟昨日のメキシコ湾のパイプライン漏れは短期的みたい🌟

原油先物2%安、米メキシコ湾岸の供給障害は短期的との見方で | ロイター (reuters.com)

米国時間の原油先物は、約2%下落。米メキシコ湾岸での供給障害が短期的にとどまる見方。リセッションを巡る懸念も需要見通しに影。

北海ブレント先物が1.5%安の1バレル=98.15ドル。米WTI先物が2.4%安の92.09ドル。

両先物とも前日には2%超上昇していました。

週間では両先物とも上昇。北海ブレントは3.4%、WTIは3.5%それぞれ上昇しました。

🌟終わりの始まり?中国国有大手5社、米上場廃止申請🌟

中国国有大手5社、米上場廃止申請へ 取引減や事務負担指摘 | ロイター (reuters.com)

中国国有大手5社、米上場廃止申請を申請しました。

・中国人寿保険

・中国アルミ(チャルコ)

・中国石油化工(シノペック)

・中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)

・シノペック上海石化

各社の声明は監査問題を巡る対立には直接言及せず、米国での取引量が他の主要市場と比べて少ないとしています。

 今後米国撤退の流れが加速するようならば、中国株はリスクが高すぎます。

 EV株もハイテク株も心配です。

🌟英GDP、4-6月は0.1%減-ロックダウン以来のマイナス成長🌟

英GDP、4-6月は0.1%減-ロックダウン以来のマイナス成長
今年4-6月(第2四半期)の英国経済は、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)時期以来のマイナス成長だった。家計の支出減やコロナ対策関連費の減少が響いた。

4-6月のイギリス国内総生産(GDP)は前期比0.1%減少。前四半期は0.8%増でした。コロナ、小売減速による個人消費の落ち込みがGDPを下押し。製造業も低迷しました。

🌟欧州リセッション加速?ライン川が干上がる!🌟

欧州熱波でライン川水位低下、大型船航行不能 物流阻害で経済に影響 | ロイター (reuters.com)

インフレ要因として、ライン川の水位が猛暑で低下!

4分の1しか貨物を積載できないため、荷主は4倍の輸送量を支払う必要とのことです。

大型船は既に航行不能!

 中型船が得をし、大型船は損失ですね。

干上がったら、多くの企業に影響ありそうです。

どの企業が得をするのだろうか・・。

 舟銘柄は今日はそんなに動き有りませんでした。

エコノミストは、ライン川の物流の阻害で今年のドイツの経済成長率が半減する可能性があると試算!

🌟ロシア、第2四半期成長率マイナス4.0%🌟

ロシア、第2四半期成長率マイナス4.0%=統計局 | ロイター (reuters.com)

第1・四半期の3.5%のプラス成長からさすがに減少。でも予想よりは低下していません。

一部の産業で状況が安定しつつあるため、経済の縮小は底を付けた可能性との見方もあります。

制裁に耐えきりそう。

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