米ADP民間雇用、10月23.9万人増で予想上回る サービス業好調
企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が2日発表した全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は10月に23万9000人増加した。予想以上の増加で労働市場の強さが改めて示された。米連邦準備理事会(FRB)は積極的な利上げをしばらく続ける可能性がある。
米ADP民間雇用者数、10月は23.9万人増-娯楽セクターがけん引 – Bloomberg
ADP民間雇用は、10月23.9万人増で予想の19.5万人増を大きく上回りました!サービス業だけで24.7万人増。
4日に発表される10月の雇用統計は20万人増の予想です。
民間雇用の回復は、レジャーと接客業を中心としたサービス業に集中。
情報、金融、専門サービス業、教育・ヘルスケア業は減少です。
サービス業が好調なときは、賃金も上昇します。
雇用継続者の賃金上昇率は7.7%でこの数か月と同水準です。
FOMC前の発表でしたが、12月のFOMC政策金利について影響したかな
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