インテル2Q決算
🔥INTC▼8.56%
通期の見通しを下方修正。
データセンター向け半導体需要減やPC出荷の急激な落ち込みが重し。
パソコン販売低迷は想定も、高級サーバー用半導体の16%減収は予想外!価格は下落しており、競合他社に流れました。
顧客は在庫整理中で新規発注見合わせ、7-9月期が谷になる見通し
CEOは「この水準の在庫調整は10年間見られなかった。ここが底だと確信している」と発言。
Q2のデータセンター部門の売上は46億ドルに減少。予想平均は60.4億ドルでした。
<粗利率から見るINTCの衰退>
❌ EPS $0.29(予0.69)yoy▼79%
❌ 売上 $15.3B(予17.92B)yoy▼22%
▶️ ガイダンス
3Q
❌ EPS $0.35 (予0.87)
❌ 売上 $15.5B (予18.62)
FY22
❌ EPS $2.30 (予$3.42)
❌ 売上 $66.5B (予74.34)yoy▼13%
▶️ 決算プレスリリース
https://intc.com/news-events/press-releases/detail/1563/intel-reports-second-quarter-2022-financial-results
▶️ 資料
▶️ NEWS
インテル、4-6月期は22%減収-通期売上高見通しを下方修正
インテル、4-6月期は22%減収-通期売上高見通しを下方修正
コンピューター用プロセッサー製造で世界最大手、米インテルの4-6月(第2四半期)売上高と利益はアナリストの予想を大きく下回り、同社は通期の見通しを下方修正した。データセンター向け半導体の需要減少やパソコン出荷の急激な落ち込みが重しとなった。同社の株価は時間外取引で一時12%安となった。
AMDの株価は3%以上上昇し、時価総額1,530億ドル。
インテルは9%下落し、時価総額は1480億ドル
AMDは外部の「ファブ」またはチップ工場に生産を委託していますが、Intelは工場建設と運営を継続する計画です。
近年、AMDのチップはパフォーマンスでIntelより競争力があり、一部では速度と効率を上回っています。
AMDは日本時間で水曜の朝に決算です。世界中でPCの売上が落ち込むにつれてIntelと同じようになっていないか要チェックです!
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