では、買い場でどの株にするか、物色が進みます。今後は決算も大切になってきます! 今日の決算に行きます!
DAL +4.01% デルタ航空決算
第4四半期利益見通しは予想上回る!旅行需要堅調!
売上高は四半期として過去最高!
CEOは個人消費がモノからサービスへとシフトしている、家計は「かなり健全」で旅行需要の弱まりを予想していないと発言!
予想を下回ったのはハリケーン「イアン」の影響と説明。好調な旅行需要によって
国際線旅客収入も19年水準の97%まで回復。大西洋路線の需要堅調がけん引です。
❌EPS $1.51(予1.53)
❌売上 $12.84B(予12.87)
・2019年比売上高
✅旅客 $11.46B(+0.5%) ちょいアゲ!
✅貨物 $240M(+27%) 額は少ないけど大!
・調整後有効座席マイル当たり総収入TRASM
20.38 (2019年比 +23%)
<Q4ガイダンス>
⭕️EPS $1.13(予0.79)
⭕️売上: $12.24B(予11.83)
2日前のアメリカン航空事前Q3決算情報も良かったよね!
✅売上高は2019年比+13%予想で、当初ガイダンスの+10~12%をクリア見込み
✅有効座席マイル当たり総収入(TRASM)は2019年比で+25%で当初の+20~24%クリア見込み
でした!
今日の序盤の下げでも航空だけは上がってたんだ!
ここからテイクオフ期待です!
TSMC +3.92% 決算
第3四半期は80%増益 EVなど好調で予想超え!
インテル、サムスンを抜き、初めて四半期売上トップです。 半導体市場下落の中で収益力強い強い!
ファウンドリー産業は、好不況を繰り返すメモリー半導体と異なり、今後数年爆発的成長が続く予想です。
今年の半導体企業設備投資比率はファウンドリー分野が53%、メモリー分野が32%。
ICインサイツは世界ファウンドリー市場が2020年の873億ドル(約12兆7000億円)から25年には2倍に近い1512億ドルに達する予想。
また、米国は520億ドルの補助金を掲げ、先端半導体を生産するファウンドリー工場を集約しようとしています。
⭕️EPS: $1.79(予1.68)
⭕️売上高: $20.23B(予19.09) yoy+36%
✅粗利率: 60.4%(前年同期 51.3%)
✅営業利益率: 50.6%(前年同期 41.2%)
✅純利益率: 45.8%(前前年同期 37.7%)
すべて成長!
<Q4ガイダンス>
⭕️売上 $20.3B(予19.48)
✅粗利率: 60.5%(今期より0.1%改善!)
✅営業利益率: 50%(今期とほぼ同じ)
下げがひどいけど、PERも下がってるのでついに買い場か?
TSMCの7-9月利益、予想上回る-今年の設備投資計画は10%減額 – Bloomberg
ただし、2022年の設備投資計画については約360億米ドル(約5兆3000億円)と、従来から10%程度引き下げました。 これは仕方ないけど先行き心配です。
他の反動体トピックス!
ASML +1.77% オランダの最先端半導体製造装置会社
ASML、米従業員に中国の顧客へのサービス停止を指示-新規制受け – Bloomberg
新規制を受けて、ASMLは米従業員に中国の顧客へのサービス停止を指示!
AMAT +4.49% アプライドマテリアルズ
第4四半期のEPS下方修正を発表。時間外取引で、マイナス1.66%でした。でも逆転上昇!
コメント