EUではビットコインよりイーサリアムなどの環境負荷が少ない暗号通貨が好まれそうです。
ビットコインが上昇すると、ネットワークが込み合い、採掘用GPUへの電力供給と冷却用電力増加してしまいます。
イーロンマスクも一時ビットコインの環境負荷を懸念し、BTCでテスラ車を買えなくしていましたね。
EUはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)というビットコイン方式のマイニング禁止について議論しています。現時点では規制は否決です。
イーサリアムはマイニング等のエネルギー消費を抑える、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)方式にアップグレード予定でしたが、年末に延期になりました。
ビットコイン関連のCO2を減らすには、課税などで価格上昇を防ぐことが有効のようなので、この3か月ではBTC+3%、ETH+12%とパフォーマンスに差がついています。
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