フィラデルフィア連銀製造業景況指数、8月は予想外のプラス – Bloomberg
米8月フィラデルフィア連銀業況指数は6.2、予想以上に上昇 | ロイター (reuters.com)
米フィラデルフィア地区連銀が発表した8月製造業業況指数は6.2となり、低水準だった7月の▼12.3から急上昇!
ロイターのエコノミストの予想中央値は▼5.0。30人の予想全てを上回り、4月以来の高水準!
⭕8月製造業業況指数は6.2で急回復!(7月▼12.3)
⭕仕入れ価格が2020年終盤以来の最低水準。
(インフレ鈍化)
⭕入荷遅延はプラスで供給網正常化
❌生産ペースは緩慢な伸び
❌新規受注指数は▼5.1(3カ月連続減も20P回復)
❌全般的に短期見通しは悲観的
❌ 6カ月先の見通しは▼10.6(7月の▼18.6からは改善)
インフレ、供給網は回復も、見通しは悲観的でも回復傾向。
月曜のNY連銀の製造業景況感は最悪だったのになぜ?
データでさかのぼれる2001年以降で2番目に大幅な低下でしたよ。
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他の連銀とは違う動きなので、単純には喜べないかも?
ただし、どこもインフレ・供給網は回復してきてます。
ついでに7月景気先行指標総合指数も発表され、6月の▼0.8%から▼0.4%に改善です。
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