2022.9/2🌟経済指標 ISM製造業OK! 労働生産性は悪化!🌟

米国(経済指標共)
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米ISM製造業景気指数、8月は52.8と横ばい 物価上昇圧力が緩和 | ロイター (reuters.com)

ISM製造業景気指数は予想外の底堅さ!

8月は52.8(予想52)と横ばいで物価上昇圧力が緩和!

雇用と新規受注が回復、物価上昇圧力は緩和し、インフレがピークを越えた見方が強まっています。

金利が上昇で景気後退リスクが高まるにもかかわらず、製造業は回復。

⭕新規受注指数は51.3と7月の48.0から上がり、3か月ぶり上昇!

⭕供給業者の納入を示す指数は55.1となり、7月の55.2から低下

⭕仕入れ価格指数は52.5となり、2020年6月以来の低水準。7月は60.0

米労働生産性改定値、第2四半期4.1%低下 前年比の下げ幅は過去最大 | ロイター (reuters.com)

米労働生産性改定値発表。第2四半期4.1%低下 前年比の下げ幅は過去最大!

単位労働コストは10.2%上昇。

7月末時点の求人数は1120万人で、失業者1人に対して2人の求人。

生産性が向上しなければ、コスト圧力になりインフレ下がりませんが、かなり強い雇用の伸びを背景とした生産性の低下は、持続困難で、エコノミストらは今後数カ月で雇用が減速すると予想!

朝刊太郎
朝刊太郎

これ、大事ですね! 早く賃金インフレ終わって!

・新規失業保険申請件数は過去2ヶ月で最低水準3週連続の低下

・失業保険継続受給者数は143.8万人で前回 141.2万人。

高水準です。

明日は米8月の雇用統計が発表されます。

市場予想

・非農業部門雇用者数:+29万人

・失業率:3.5%

今週の雇用統計は極めて重要で経済データのトレンドを決定づける可能性があるそうです!

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