エヌビディアのＧＰＵについて、米政府から中国の顧客への販売に米政府の承認が必要と通知があり、昨日は時間外で株価が▼5.4%、今日は一時▼12%超えてました。AMDも同様の通知を受け取っています。
米、エヌビディアの輸出認可 主力ＡＩ半導体の開発完了に向け | ロイター (reuters.com)
エヌビディア、ＧＰＵの対中輸出規制で一部承認取得－株価は下げ続く – Bloomberg
昨日は機械学習を高速化する半導体「Ａ１００」と「Ｈ１００」について、中国への輸出を停止するよう通知があったと明らかにし、今年発表した旗艦製品Ｈ１００の開発完了に影響すると見ていました。
本日、中国の米顧客に対するサポート提供と、同国での人工知能（ＡＩ）チップの開発業務を完了するための承認を得ました。 政府がやや譲歩。
エヌビディアは輸出規制が今四半期の売上高に４億ドル（約560億円）の下押し圧力となり得ると警告、承認取得でも懸念は残ります。期間が限定され、中国への販売には言及がなく、軍事目的などに転用されかねないとして米政府の決意が反映されたとみられるためです。半導体はどの企業も中国のエクスポージャーが高いので心配です。
NVDA▼7.67%まで回復。 AMD▼2.99%
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