おはようございます❗️9/27火曜です❗️
今週もよろしくお願いします!
米国株のNEWSチャンネルです!
毎朝出勤するまでにマーケットの熱気をお届けしています!
では宜しくお願いします。
🌟英国は政府と中央銀行の政策が逆向き!ポンド混乱続く🌟
9月は歴史的に最も悪い月ですが、やはり歴史は韻を踏む! SP500は年初来安値更新!底が抜けました!どこまで下げるか?
先週はFOMCがあり、予想通り0.75%利上げでしたが、来年も利上げが続くFRBメンバーの見通し、変わらぬタカ的スタンスで相場は急落。 先週末はイギリスで、トラスショックと言われる事態が発生。
1972年以来の大型減税5年間で25.5兆円の経済対策です。
インフレ率CPIが9.9%なのに金融緩和的な政策を発表したため、最悪のスタグフレーションも懸念され、債券安&株安&通貨安のトリプル安となりました。
ポンド米ドルは3.4%下げで1985年以来以来の水準へ。
必要あれば利上げ「躊躇せず」=英中銀総裁 | ロイター (reuters.com)
そして、今日もポンドは混乱!
あれだけポンドが下げたのに、イギリスのクワーテング財務相は追加減税を推進する方針を表明!国民は高い光熱費で大変なので‥。中央銀行と政府の動きは逆方向😱
1ポンド=1.0350ドルと過去最安値を付けました。20分で▼5%!
「ポンドのフラッシュクラッシュ、議論の余地はない」とトレーダーは評価。
ポンドの急落を受けて、イングランド銀行のベイリー総裁はのインフレ目標を達成するためには「躊躇なく」金利を引き上げると激おこ❗️
ただし、11月に予定されている次回会合で「完全な評価」を行い、「それに応じて行動する」と発言したため、しばらく緊急利上げはなさそうということで、回復していたポンドは5分間でまた急落しました。
先週イギリス中央銀行は0.5%の利上げを発表したばかりです。
結局、ポンドドルは今日は1.093から1.035まで急落し、最終的に1.068まで回復です。
為替トレーダーは大忙しですね。ポンドがドルと等価に下落すれば、トラス首相は与党保守党の一般議員から造反くらいそうなので、混乱が続きそうです。
GBPUSDチャート 日足 前日比▼1.42%
世界最大の資産運用会社、ブラックロックは英国債の格付けをアンダーウエートに下げました。
英国債価格の下落のためです。
「イングランド銀行(英中央銀行、BOE)は物価上昇圧力を抑制するため金利を引き上げる必要があるが、これは英財政の信頼性に深刻な疑問を投げかける」とみています。
そして、欧州、中国の経済が弱い中、米経済もピークをつけていますが、アメリカは世界最大の産油国であり、相対的には強い状況です。ドル高がまったくとまりません。
DXYチャート 日足
ドル指数DXYが急騰! 朝起きてびっくりしました。9/20までは110台で推移していましたが、114です。 ドル指数は20年ぶりの高値中です。
ドル高でリスク資産「制御不能」に、金融危機の危険性=モルガンS | ロイター (reuters.com)
モルガンスタンレーは、ドル高でリスク資産が制御不能になり、金融危機を警戒し、ドル高圧力により、SP500は来年初旬までに3000~3400に下落する見通しを示しました。
9/17にバンクオブアメリカは、FRB政策が転換し企業業績上方修正が織り込まれない限りダメで、SP500は10月に3,020ptsと予想。
ゴールドマン・サックスは、先週末に年末予想を4300から3600に引き下げ、最悪は3150になる見通しです。
上昇予想はありません。予想が徐々に引き下がっています。
ジムクレーマーは、今までは期待が高かったバリュエーションの見直しで下げていた局面が、利上げの影響で各企業のリアルな利益減少による下落に移行すると発言していました。これからまだまだ下げると見ています。
🌟ドル円また来てる❗️ 介入があった145円近し‥🌟
5分足
各国の金融政策での利上げが為替の大きなトレンドになっています。
日本は利上げしないので完全においてけぼりです。
先週は為替介入をおこないましたが、金融政策が為替のトレンドを決めるので、金融政策を伴わない介入は流れを変えれません。
インフレが終わるまで、アメリカの協力は今後もなしです。
22日に実施した円買いドル売り介入は、3兆円規模だったようで、すごい額です。 既に98年のドル売り介入合計と同額です。一般的に日本の外貨準備は日本の外貨準備高は中国に次ぎ世界第2位で、8月末は180兆円以上もありますが、実は外貨預金は19兆円。
米国債券は売りづらいので、積極的な介入は難しいのかな?
1日の為替取引高は1,000兆円と言われています。
政府の為替介入は「適切」で金融緩和と矛盾していないと黒田日銀総裁。
為替介入と金融緩和は政策効果や目的が違い、「相互補完的であり、矛盾するとか方向性が違うとかは思わない」。再び円安が進む中でも「為替介入の効果がなくなったということはない」とも語りました。
全然ブレません! 鉄メンタル!
🌟指数・金利・VIX・実質金利🌟
ついにSP500が年初来安値更新!
VIX急騰42.25、指数全滅、金利は全上げ! 特に10年債+6.26%で3.922これはやばい! なのになぜナスダックが下げない? GAFAMはメタ以外が強い。 テスラもドイツ工場でボヤがあったけど、上昇。
アマゾンは10月に2回目のプライムデー!
それとQ4でアマゾンでペイパルのアプリベンモも使えるようになるようですが、これかな?
あと、クラウドのGoogleとの比較で、AWSとGCPの信頼性を検証した結果AWSが圧勝!
PYPL▼3.12% AMZN+1.2% GOOG▼0.36%
実質金利は猛烈な上がり!9月は5年は2倍以上へ。株には最悪です。
来年は利下げ予想はなしになりました。光が見えない!
🌟原油、天然ガス下落続く、核戦争抑止へ団結🌟
原油5分足
欧州天然ガス日足
ベーカー・ヒューズは米の石油ガス掘削リグ稼働数、2週連続増加とのこと。
全然下げがとまりません。 欧州天然ガスもすごい下げ。
確実に冬が来て、ロシアは行動するはずです。
天然ガスはそろそろ一時的な反発があるのでは?
【コラム】プーチン氏が核を使用する日、バイデン氏の選択は-クルス – Bloomberg
プーチン氏にとって、核戦争は窮地から勝利をつかむ手段ではなく、生存そのものを図る手段。民主的なリーダーとは異なり、これだけの被害を引き起こしたプーチン氏が体裁良く引退する道は残されていません。ロシアは戦術核では米国の約10倍多い弾頭を保有。人的ミスが発生する可能性を考慮すると、人類が滅亡するリスクもあります。
米中間にどのような憎しみがあっても、核戦争の脅威に世界は団結しなければならず、それは可能。バイデン、習両氏と他の世界の指導者は互いの相違を脇に置き、プーチン氏に核兵器を使用すれば確実に締め出すとメッセージを伝えることができるはずだ。
🌟個別株 AAPL LI NiO🌟
AAPL+0.23%
「iPhone14」の中国販売出だし低調、前モデルに届かず! でも株価下げず!
発売後3日間の販売台数は98万7000台と、昨年の13を11%下回り。販売の底堅さが際立っていたアイフォーンにとって2桁の減少は異例! 中国の7月のスマホ出荷台数は1910万台と前年同月比31.2%減少。厳格な新型コロナウイルス対策や景気低迷による影響で消費は伸び悩んでいます。
LI+5.56% NIO▼0.11%
China extends EV tax break; Li Auto shares fall after delivery outlook cut (cnbc.com)
中国EVメーカーNIOは納車見通しを引き下げた後、株価下落。中国は電気自動車の減税措置を延長します。
Li AutoがQ3の納車台数ガイダンスをサプライチェーン問題で前回ガイダンス27,000~29,000台から25,500台に下方修正するも、株価上昇。 減税効果か? TSLAも上昇しています。
💖投げ銭箱💖
VTUBERさん達がyoutubeLIVEなどで使用している投げ銭機能を装備してみました!
時給30円くらいですので😂
内容が良かったと思う方は、お好きな金額で応援・ご購読よろしくお願い致します!
下記URLをクリックしたらできます。『どね』という通貨を投げ銭分チャージです。
今日は以上です!
いつもありがとうございます!
コメント