トラス英首相、保守党大会で呼び掛け-「変化に混乱はつきもの」 – Bloomberg
トラス首相は党大会で演説し、自らの経済政策を「変化に混乱はつきものだ、嵐を切り抜けて英国の基盤をいっそう強固にする、最後までやり抜く」と表明。肝いりの減税案は撤回を余儀なくされ、就任早々からつまずいている首相が、党勢の回復を図りました。
しかし、首相の演説後にポンドは下げ拡大、一時2.1%安の1ポンド=1.1241ドルまで落ち込みました。
減税案を発表したときはトリプル安で英国は大混乱、年金基金がつぶれるということで、高インフレなのに金融緩和。
長期国債無期限購入が続くのなら、バラマキ→通過安→高インフレ→経済崩壊の流れは継続です。
GBPUSDチャート
英中銀、2日連続国債買い入れゼロ 全額が基準に満たずと説明 | ロイター (reuters.com)
英中銀は金融緩和中ですが、2日連続国債買い入れゼロです。全額が基準に満たなかったためと説明。取引が成立してないようです。イギリスも心配‥。 年金基金が大丈夫そうなら緩和しない方がいいよね。
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