🌟10/13(木)米株NEWS🌟CPIの前夜祭!トレンドかわるかな?

朝刊(日付順)
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10/13木曜です❗️

毎朝出勤するまでにマーケットの熱気をお届けしています!

たくさんのNEWSを見るのは大変ですが、手広くまとめています。 お役にたてればうれしいです!

では宜しくお願いします。

🌟今夜はCPI!🌟

今夜は重要なCPIの発表があります。楽しみ〜!トレンド変わるか?

今年のCPIは、9回やって、7回暴落!

世界経済はアメリカのインフレ率を中心にまわっています!

今日は、イベント前の調整ですね。

米コアCPI、40年ぶり高水準に再加速の予想-住宅賃料の上昇継続で – Bloomberg

ブルームバーグから、「米コアCPI、40年ぶり高水準に再加速の予想-住宅賃料の上昇継続で!」

 と不安を煽る記事が出てます!

・9月のコアCPIは前年同月比6.5%の上昇が見込まれる

・エコノミストの約3分の1は6.6%以上の伸びを予想

CPIの約3分の1を占める住居費に注目です。アナリストらはようやく下り坂になる兆しがあるとみていますが、JPモルガンのチーフエコノミストは「ピークに近づいているかもしれないが、急速に低い数字には戻ることはないだろう」と指摘。住宅賃料の上昇が続いていることを理由の一つに挙げています。

米住宅ローン金利 6.81%到達で過去16年で最高水準ですが・・下がるのは次から?

結果は出てのお楽しみです! 天国か地獄か、予想を超える動きがあるか! もうお祭りですね!

JPモルガンの昨日の予想では、CPIが予想上回ると株は5%急落。7.9%を下回るとS&P500は2~3%上昇予想です。

9月分は、8月の前年同月比+8.3%から+8.1%に鈍化予想。

前月比は+0.1%から+0.2%へ悪化予想。

FOMC3連続で0.75%利上げしてるのに効果がない予想です。

 今年予想より低かったのは1回だけ・・

中間選挙は11月から始まってしまいます!

🔥前哨戦 生産者物価指数 9月PPI予想超え!

米生産者物価指数、9月は前月比0.4%上昇-前年比では8.5%上昇
9月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回る伸びを示した。インフレ圧力の緩和には時間がかかり、米金融当局が積極的な利上げ軌道を維持することが示唆された。

米9月PPI

✅❌前年比 8.5% 予想 8.4% 前回 8.7%

✅❌前月比 0.4% 予想 0.2% 前回 ▼0.2%

 2ヶ月連続マイナス成長でしたが、前月比プラスに逆戻り!うわ~!

コアPPIは0.3%上昇!

2歩進んで1歩下がりました!

インフレ圧力の緩和には時間がかかります!

明日のCPIも心配?

🌟FOMC議事録 ハトってる!🌟

FOMCの議事録発表がありました!

FRB番記者ニック・ティミラオスさんのツイッター見てみましょう!

FOMC議事録:労働市場は、高いインフレ率を引き下げるために弱体化する必要がある。「失業率は幾分上昇する可能性が高いが、重要なのは金融引き締めの効果を反映している」他‥

FOMC議事要旨、景気抑制的水準への利上げ支持-調整必要との声も
米連邦公開市場委員会(FOMC)が9月20-21日に開いた会合では、当局者が政策金利を景気に抑制的な水準に今後短期間で引き上げ、インフレ率を目標値まで押し下げるためにその水準で維持する方針を示した。12日に公表された議事要旨で明らかになった。

リスクを緩和するため、利上げペースを調整することが重要だとハト的な指摘がありました。 さすがにね。

サプライズは無しかな? でもハトっぽくて金利は発表後大きく下がりました!

🌟世界経済 イギリス 混乱続く・・今日は乗り切った🌟

英中銀、債券購入を終了か延長か-いずれにしても信頼性への脅威
イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は11日、緊急の債券購入プログラムを予定通り14日に終了させると表明した。延長を求める市場の圧力が高まる中で、中銀の信頼性を賭けた発言だった。

世界経済の破綻はイギリスが起点になりそうなので注目しています。 

 NEWSがごちゃごちゃしてるので今日の動きをまとめました。

イギリス政府の減税案による英資産急落後で年金基金が破綻しそうだったので、中央銀行はポジション解消を助けるため長期国債等の買い入れをしていましたが、昨日、英中央銀行のベイリー総裁はかなり思い切って予定通り14日に終了と発言しました。

 3550億ドルに上るマージンコールを満たす必要があり、年金基金がどれだけ調達したかは分かっていないようです。

英年金基金が資産投げ売り、中銀の緊急国債購入終了控え焦り | ロイター (reuters.com)

 ロイターの記事では資産投げ売りのタイトル

やっぱりポンドが急落!

 発言通りに購入を終了すれば英国債利回りは再び急上昇し経済に打撃かも? 発言を翻せば総裁の信頼に傷がつくということで、プレッシャーがすごい!

 今日は英国の経済指標が発表されていました。

ユーロ圏の8月鉱工業生産指数などは強かったです。

前月比予想0.8%、結果1.5%で予想超え!

✅でもイギリスは無残(前月比予想▼0.2%、結果▼1.8%)ひどい!

✅製造業生産高さは(前月比予想▼0.2%、結果▼1.6%)ひどい!

✅8月GDP(予想0%に対し▼0.3%)ひどい!

かなり予想より悪い!

 ウェルズ・ファーゴの為替ストラテジストは「ベイリー総裁は発言を撤回せざるを得ない。状況は維持不可能に見えると話しました。

英中央銀行は12日に最多の26.3億ドルの長期債を購入! 1日当たりの上限としている50億ポンドには大きく及びませんが。

 英10年債金利は本日4.63%まで上昇しましたが、少し落ち着きました。ポンドも前日比1.23%上昇1.11。

とりあえず今日は乗り切りました。

 来週のCPI予想は前年比9.9%から10.2%に加速する予想です。

前月比は+0.6%予想。 

 金融緩和しちゃったので10月以降のさらなるインフレ加速が心配です。

🌟金利・指数・VIX🌟

金利下がったのに、VIX下がって、指数は全滅!変な感じ。

ヒートマップはまばらですけどね・・

 FOMC議事録後に株価上昇しましたが、最後にまあまあ売られました!

 でも全体的にCPI前で動きは小さかったですね。

3か月利回りだけ昨日からやたら上昇! 

今日は前日比+5.13%

3か月利回りが10年利回りを超えると、FRBが言う本物の逆イールドです!

🌟為替 ドル円 147円に近付く。介入は?🌟

ド黒田日銀総裁は円安は全体としてマクロ経済にプラス、安定的かつ持続可能な物価目標が達成されるまで金融緩和を継続! さすがに上昇しましたね。

ドル円146円91 過去24年で最高水準です。 急激な動きとするなら介入ですね!

G7、マクロ政策での協調強化へ-声明草案
主要7カ国(G7)は、マクロ政策での協調強化を目指す考えだ。共同声明の草案で明らかになった。リスク増大が続く世界経済の回復減速に対応する。

G7、マクロ政策での協調強化へ-声明草案

ボラティリティー(変動性)の高まりに伴い多くの通貨が著しく変動したことに留意、ドル急伸を認める形。 ドル高に少しブレーキがかかりそう!

🌟OPECの見通しと、各社原油価格予想🌟

OPEC、22年と23年の石油需要予想を下方修正 | ロイター (reuters.com)

OPECの日量200万バレル減産の衝撃がありましたが、今日は見通し引き下げの話です。

 OPECが減産しても景気後退で需要減のほうが大きいなら原油価格は下がります。

 サウジアラビアは、OPEC+の石油生産削減を1ヶ月間遅らせるというアメリカの要求を拒否しましたね。

予定通り11月から減産開始です。

 減産発表後は上がりましたが、原油は3日連続下げで、下落トレンド継続です! OPECが正しいのかな?

OPECは月報で、世界石油需要の増加幅を引き下げ。

引き下げは4月以降で4回目。経済減速や中国コロナ開、インフレが理由です。

世界経済成長率予想も引き下げ。

OPECは「大きな下方リスクがなお存在する」とし、

EUや中国における財政措置、戦争解決などの上振れ余地は限られていると見ています。

深刻なリセッション、原油60ドル台前半に押し下げも-RBC予測
RBCキャピタル・マーケッツによれば、深刻なリセッション(景気後退)のシナリオでは、北海ブレント原油価格は2023年半ばまでに1バレル=60ドル台前半に沈む可能性がある。この予測はRBCが示した三つのシナリオの一つで、現在のところ厳しいという。

原油価格の予想もいくつかでました。

RBCキャピタル・マーケッツ

北海ブレント23年半ば

✅深刻時 60ドル台前半

✅リスクオン 115-120ドル

✅経済弱くて前向きファンダ 90-95ドル

シティグループ

北海ブレント

✅10-12月 97ドル(+12ドル)

✅23年 88ドル(+13ドル)

✅24年 75ドル

✅その後 65ドル

先週のゴールドマンは年末110ドルでした。

 まとめると、最悪なら23年半ば60ドル。

リスクオンなら115~120ドル

予想幅が広すぎで、なんでもアリです!

🌟ペプシコ決算⭕🌟

ペプシコの決算はOK! コカコーラも来るね!

クリア! ガイダンスも上方修正!

PEP +4.18%  

⭕️EPS: $1.97(予1.84)

⭕️売上 $21.97B(予20.84)yoy+8.8%

💥オーガニック売上高: +16%

✅北米

 フリトレー: +20%

 クエーカー: +16%

 飲料: +13%

✅南米: +22%

✅欧州: +15%

✅アフリカ・中東・南アジア: +17%

✅アジア太平洋: +8%

💥ボリューム成長

✅北米

 フリトレー: ▼2%

 クエーカー: ▼4%

 飲料: +1%

🌟22年ガイダンス(😄上方修正)

⭕️ EPS $6.73 (予6.70)

 オーガニック売上高: +10%を+12%へ上方修正。

▶️ プレスリリース

https://investors.pepsico.com/docs/default-source/investors/q3-2022/q3-2022-earnings-release_h5umhkr8cu02rw51.pdf

🌟インテル モデルナ クルーズ 銀行 アルコア トランプさん🌟

INTC +1.16% インテル

 PC売上の低迷で数千人リストラ!

MRNA +8.28% モデルナ

メルクと提携して、がんワクチンを開発販売。

クルーズ爆騰!

ノルウェージャン・クルーズのCFOが、コロナ前に戻れると確信!と発言しました! 下がりすぎできっかけ待ちだった?

米大手銀の第3四半期、景気後退リスクで引当金拡大の見通し

米大手銀の第3四半期、景気後退リスクで引当金拡大の見通し
米大手銀行6行の第3・四半期決算発表が今週から始まる。米連邦準備理事会(FRB)のインフレ抑制に向けた大幅利上げで米経済が景気後退(リセッション)入りするとの懸念が高まる中、6行は融資の焦げ付きに備え、第3・四半期に約50億ドルの引当金を積み増したとアナリストは予想している。

米大手銀行の決算発表が今週から始まります。リセッション入りの懸念が高まる中、融資焦げ付きに備え、第3・四半期に約50億ドルの引当金を積み増したとアナリストは予想。

昨年は、コロナの引当金取り崩しが利益を押し上げ、引当金は約40億ドル減少しました。

リフィニティブの予想によると、シティグループの引当金は15.1億ドルで最大となる見通し。

中国、共産党大会で歴史的政策転換か-経済発展より安全保障を重視
中国共産党の習近平総書記(国家主席)は16日に開幕する党大会で、経済成長より国家安全保障を重視する歴史的な政策転換を行う可能性がある。

中国、共産党大会で歴史的政策転換か-経済発展より安全保障を重視ということで、中国株のリスク高まります!

AA+5.31%

バイデン政権はロシアからのアルミニウム禁止検討

ロンドンのメタル市場では、アルミニウムが7.3%の急騰。

他の素材株は普通でした。

DWAC 時間外+8.9%

昨日お伝えした、トランプ元大統領のSNS「GETTR(ゲッター)」日本法人を設立のNEWS。

今日はGoogle PLAYストア入りで上昇です!

世界で650万人の利用者がいます。 やってみる?

 

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VTUBERさん達がyoutubeLIVEなどで使用している投げ銭機能を装備してみました!

時給15円くらいですので😂

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今日は以上です!

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