米求人件数減少、労働市場の冷え込み示唆-FRBには明るい兆し – Bloomberg
米求人件数減少でFRBには明るい兆し!
✅10月の求人件数は約35万件減少⭕
結果1033万人(予想1030万人)前回1068万
(9月は予想外の増加でした)
✅失業者1人に対する求人件数は1.7件
(前月の約1.9件から減少⭕過去1年で最低)
給料が高い人のリストラが進んでいるため、自発的離職率は2.6%に低下。人員確保はまだ難しい状況。
米民間雇用者ほぼ2年ぶりの低い伸び、賃金も上昇鈍化-ADP – Bloomberg
✅11月のADP米民間雇用者数は12万7000人増-市場予想は20万人増 2年ぶりの低い伸び
✅賃金
転職しなかった人:前年同月比+7.6%(2カ月連続鈍化)
転職した人:前年同月比+15.1%
鈍化とはいえ、まだ高い!
✅金曜発表予定の11月雇用統計では、非農業部門雇用者数は20万人増、失業率は前月と同じ3.7%と予想されています。
過去は失業率が5%くらいになるとリセッションがおきやすくなっています。まだ低所得者のリストラは進んでいません。
利上げは続きますがソフトランディングする可能性は高まっています。 逆イールド関係ねぇ~!
ちなみに
欧州最大の経済大国ドイツは、失業者数は予想を上回る1.7万人増で失業率は5.6%。
エネルギー高を要因としたリセッションに突入しつつあります。
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