米国は長年、米国上場中国企業を米公開会社会計監督委員会(PCAOB)が監査できるよう求めていますが、問題解決は遠く、200社近くが2023年にも上場廃止となるリスクあり。
法律は24年を期限としています。
3年連続で監査に同意しない場合は上場廃止を2年に短縮する案の検討が続いているのであいかわらずリスク高いです。
今週は中国株は好調でしたが、景色がガラッと変わる可能性があります。
米上場企業の監査巡る対中協議、重要な問題残っている-SEC幹部
米国に上場している中国企業の監査を巡る米中間の対立を解消し、アリババグループや百度(バイドゥ)の米上場廃止を避けるにはまだ幾つものハードルが残っている。米証券取引委員会(SEC)の幹部が24日、そう警告した。
コメント