ゴールドマン・サックス・グループのジョン・ウォルドロン社長は、この先はさらに厳しい経済状況が続くと警鐘を鳴らしています。
前日にはJPモルガンのダイモンさんが警告していました。
「この先は一段と厳しい経済状況になり、資本市場の環境が厳しくなることは間違いない」と発言。
しかし、景気低迷時でもゴールドマンがが高収益をあげられることには自信を示し、「経済環境がどうであれ、うまくやっていけるだろう」と語りました。
ゴールドマン社長も警告、経済に「前代未聞」の衝撃-ダイモン氏に同調
ゴールドマン・サックス・グループのジョン・ウォルドロン社長は、世界経済を揺るがすショックが相次ぐ中、この先はさらに厳しい経済状況が続くと警鐘を鳴らした。前日にはJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が同様の警告を発していた。
周りを警戒させて、自分だけは大丈夫発言な感じですね。 今日はGS +0.75%
金利上昇し、リセッションしなければ銀行株は好調です。リセッションしそうですが・・。
中国の成長率は下方修正されっぱなしですが、
ゴールドマンサックスは中国企業の利益は7-9月が底と考えています。
毎日のように政策支援の発表があり、強気見通しなので、MSCI中国指数に今後12カ月で20%の上昇余地があるとみて中国株のオーバーウエートを維持しています。
財政出動の恩恵を受ける企業や国有不動産開発、新コロナからの回復企業を勧めています。
ゴールドマン、中国株投資の根拠揺るがず-企業利益は7-9月が底 – Bloomberg
ゼロコロナで700兆円溶かしたとも聞きますが、緩和で超インフレにならないか心配ですが、ゴールドマンが正しいなら9月から買いでしょうか。
11月は5年ぶりの共産党大会に向けての経済回復に中国の威信がかかります。
コメント