米ISM非製造業指数、7月は予想外に上昇 物価上昇圧力緩和で | ロイター (reuters.com)
7月の非製造業総合指数(NMI)は供給のボトルネックや物価上昇圧力の緩和から56.7と予想に反し、前月の55.3から4カ月ぶりに上昇。ロイター予想は53.5
エコノミストは「年率2%のGDP成長率に一致する」「借り入れコストが6月にピークを迎え、ガソリン価格が下落、実質可処分所得の増加が見込まれることからサービス業の当面の見通しはやや明るい」と見ています。
・新規受注指数が59.9と、前月の55.6から上昇
・雇用指数は49.1と、2020年7月以来の低水準となった前月の47.4から改善
・供給業者の納入を示す指数は58.3と、前月の61.9から低下。
・価格指数も前月の80.1から72.3に低下し、21年2月以来の低水準
・支払い価格指数は6月の80.1から72.3に低下
7.8ポイントの低下は17年5月以降で最大。インフレがピークを付けたことを示唆した。
コメント