アメリカが景気悪いなら、中国株が気になるので今日は同行を追ってみます。 景気は最悪です。ただ、景気支援策をやり続けているので、株価は上昇してます。米国上場廃止等のリスクは常にありますが、野球に例えると、リードはいくらでも取れるけど、牽制球が入るとアウトになる感じでしょうか。
<中国主席、景気回復へ世界の結束呼びかけ 制裁を非難>
中国の習近平国家主席はBRICSのオンライン演説で、国際的な結束と協力を呼びかける一方でロシア制裁は「諸刃の剣」と非難。
回復中断を防ぐため協調強化を主張。中国はマクロ政策を強化し、コロナの影響を抑え、成長年間目標を達成するため、効果的な措置を講じると述べました。詳細には踏み込まなかったようです。
まずゼロコロナ政策をどうにかしないと世界の供給網がズタズタになるんですけどね。
<中国、フィンテック企業の健全な発展促進へ-習氏承認>
中国の習近平国家主席は22日開いた会議で、決済・フィンテック業界の「健全な」発展を促進することを承認した。アリババ傘下のアント・グループなど、テクノロジー企業に対する幅広い締め付けが緩和される兆し。
当局は規制を改善する一方、企業には本業への回帰を促すそうです。少しひっかかりますね。
中国株はそれほど反発せず!
昨日から「ウイグル強制労働防止法」施行されています。
・強制労働ではないと証明できない限り、輸入を禁止する
・中国以外の国からの輸入品についても、供給網に新疆産の原材料などが含まれれば、禁輸対象。
強制労働がないと証明することはほぼ不可能に等しいらしいです。
ただ、中国関税を撤廃すれば米国のインフレ率が1%下がるので、米国企業の反発はありますが期待しています。バイデンさんはインフレ対策で選挙前に行動したいと思っているはずです。
<中国6月住宅販売は急拡大、制限緩和や刺激策で>
100都市の新築住宅販売(床面積ベース)は前月比21%増見込み! 5月末まで2カ月にわたって封鎖された上海の販売は684%増見込み!
上海ロックダウンからのリバウンドなので当然といえば当然でしょうか。
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