CPI9.1%、政策金利は1.5~2.25%と歴史的に差が開いた状況でどの程度利上げをするのか注目されていました!
結果は2回連続の0.75%利上げ! 大方の予想通りでした。
これで政策金利は2.25~2.50%で、根拠はないけど中立金利と言われている付近へ。
こっからがホントの引き締めですね!
<パウエルさんの会見>
パウエル神が降臨!ヒートマップは緑色強くなった!
発表前 3:00
引け後 5:00
GAFAMが+2%くらいプラスされて、上げすぎでヤバイんですけど!
いい面も、悪い面もいろいろ発言がありましたけど、この際、いいところだけを切り取ってみました!
「私は米国が景気後退に陥っているとは思わない。理由は、あまりに好調な分野が多すぎるからだ。非常に強い労働市場です。経済が不況に陥るのは理にかなっていません。」
なんて自信満々!
・雇用は極めてひっ迫し、インフレは著しく高すぎる!
・0.75%利上げはこれまでの継続的な利上げに照らして適切
・次回9月会合でもう1回、異例の大幅な利上げが適切となる可能性。インフレを2%に戻し長期的なインフレ期待を十分に安定させる。
・金融引き締めが進むにつれ、利上げペースを緩める可能性。
(これで上がったみたい)
・労働市場はひっ迫。歴史的求人水準で、賃金上昇も加速。
・ソフトランディングできるかわからない。
・経済成長率がトレンドを下回り、労働市場がやや軟化する可能性
前回同様、明日さげなきゃいいけど。出来高は低いです。ドルと金利は下がりました
▶プレスリリース
連邦準備制度理事会 – 連邦準備制度理事会、FOMC声明を発表 (federalreserve.gov)
▶ロイター
FRB0.75%利上げ、経済指標弱含み指摘 断続的な利上げ適切と | ロイター (reuters.com)
▶ロイター会見要旨
〔情報BOX〕パウエル米FRB議長の会見要旨 | ロイター (reuters.com)
▶Bloomberg
FOMCの金利見通し、明確化は期待薄の様子-物価の見通し不透明で – Bloomberg
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