🔥TGT▼2.25% ターゲット 2Q決算
大型ディスカウントストアでディスカウントストアとしては米国2位。
Eコマースにも力を入れており、EC比率は17.9%。
🔥EPSは90%減益!予想を上回ったウォルマートとは極めて対照的な内容。WMTのEPSは前年同期でほぼ変わらず。
在庫削減のための大幅値下げが影響し利益が下回りました。
ウォルマートが食料品などを多く扱っているのに対し、ターゲットは裁量消費への依存が高いため苦戦しています。
小売り業界は悪くないけど、ターゲットは悪かったです。
🌟ただし、下期については従来予想を据え置き、業績が大きく回復するとの認識です。
❌EPS: $0.39(予0.71)
❌売上 $26.04B(予26.07) yoy+3.5%
➤ハイライト
❌既存店売上比較: 2.6%(予2.8%)
└ストア既存店: +1.3%
└デジタル: +9.0%
粗利 21.5%🔥前年同期は30.4%から低下
営業マージン1.2%(会社ガイダンス2.0%)🔥前年同期9.8%から低下
在庫: $15.32B(+36%)
➤22年通年ガイダンス
売上: 1桁台前半から半ばの成長堅持
下期営業利益率は約6%の従来予想を据え置き
➤NEWS
🌟LOW +0.58%ロウズ 2Q決算
リフォームや園芸用品を扱う米国2位のホームセンター。
ホームデポと同様にEコマースも強いです。
インフレで必須でない家庭用品への消費が減少、22年売上高が予想レンジの下限に向かっていると発表。
ただ、建設業者の旺盛な需要とコスト管理により、利益は予想レンジ上限と想定。これを受け株価は一時2%上昇。
企業努力が買われました!最終は+0.58%
⭕️EPS: $4.67(予4.59)
❌売上$27.5B(予28.12) yoy▼0.3%
➤ハイライト
❌既存店舗売上高: ▼0.3%(予2.4)
└米国: +0.2%
➤22年通年ガイダンス
❌EPS 13.1~13.6(予13.39)
⭕️売上 $98B(予97.54)
既存店舗売上 ▼1%~+1%
➤プレスリリース
LOWE’S REPORTS SECOND QUARTER 2022 SALES AND EARNINGS RESULTS | Lowe’s Corporate (lowes.com)
➤NEWS
ロウズ、通期売上高が従来予想下限へ 高インフレ受けた消費減で | ロイター (reuters.com)
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