2022.8/18.🌟決算速報 ディスカウント店2位のターゲット、ホームセンター2位のロウズ🌟

一般消費その他
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🔥TGT▼2.25% ターゲット 2Q決算

大型ディスカウントストアでディスカウントストアとしては米国2位。

Eコマースにも力を入れており、EC比率は17.9%。

朝刊太郎
朝刊太郎

🔥EPSは90%減益!予想を上回ったウォルマートとは極めて対照的な内容。WMTのEPSは前年同期でほぼ変わらず。

在庫削減のための大幅値下げが影響し利益が下回りました。

ウォルマートが食料品などを多く扱っているのに対し、ターゲットは裁量消費への依存が高いため苦戦しています。

小売り業界は悪くないけど、ターゲットは悪かったです。

🌟ただし、下期については従来予想を据え置き、業績が大きく回復するとの認識です。

❌EPS: $0.39(予0.71)

❌売上 $26.04B(予26.07) yoy+3.5%

➤ハイライト

❌既存店売上比較: 2.6%(予2.8%)

└ストア既存店: +1.3%

└デジタル: +9.0%

粗利 21.5%🔥前年同期は30.4%から低下

営業マージン1.2%(会社ガイダンス2.0%)🔥前年同期9.8%から低下

在庫: $15.32B(+36%)

➤22年通年ガイダンス

売上: 1桁台前半から半ばの成長堅持

下期営業利益率は約6%の従来予想を据え置き

➤NEWS

ターゲット、利益が最も低い市場予想に届かず-下期は急回復を予想
米ディスカウントチェーン大手ターゲットの5-7月(第2四半期)決算では、利益が会社予想と市場予想の両方を大きく下回った。ただ、今年度下期については従来予想を据え置き、業績が大きく回復するとの認識を示した。

🌟LOW  +0.58%ロウズ 2Q決算

リフォームや園芸用品を扱う米国2位のホームセンター。

ホームデポと同様にEコマースも強いです。

インフレで必須でない家庭用品への消費が減少、22年売上高が予想レンジの下限に向かっていると発表。

ただ、建設業者の旺盛な需要とコスト管理により、利益は予想レンジ上限と想定。これを受け株価は一時2%上昇。

企業努力が買われました!最終は+0.58%

⭕️EPS: $4.67(予4.59)

❌売上$27.5B(予28.12) yoy▼0.3%

➤ハイライト

❌既存店舗売上高: ▼0.3%(予2.4)

└米国: +0.2%

➤22年通年ガイダンス

❌EPS 13.1~13.6(予13.39)

⭕️売上 $98B(予97.54)

既存店舗売上  ▼1%~+1%

➤プレスリリース

LOWE’S REPORTS SECOND QUARTER 2022 SALES AND EARNINGS RESULTS | Lowe’s Corporate (lowes.com)

➤NEWS

ロウズ、通期売上高が従来予想下限へ 高インフレ受けた消費減で | ロイター (reuters.com)

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