🌟9/14(水)米国株朝刊🌟 インフレ悪化!利上げ効いてない。連鎖的世界リセッション懸念!

朝刊(日付順)
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おはようございます❗️9/14水曜です❗️今週もよろしくお願いします。 

米国株のNEWSブログです! youtubeも宜しく! 

ニュースで未来を予想するチャンネルです!

では宜しくお願いします。

🌟8月CPI発表🌟

♫人~生は1・2パンチ! 3歩進んで2歩下がる~!

はいっ!世界中が注目しているアメリカのインフレ! CPI消費者部物価指数の発表がありました!

うまくいかないことが面白い!

株価は、先週から上げて上げてドーンと落とされました!

FRBはここまで、インフレを退治するため、3月+0.25% 5月+0.5% 6月と7月は+0.75%づつFFレートを上げてきました。

 しかし、8月のインフレ率は、エネルギー価格以外は横ばいでした! インフレはしつこいと言われていましたが、ホントだった。 FRBの集中攻撃が効いてない!

 歴史的に政策金利がインフレ率の上にいかないとインフレは下がらない説を思い出してしまった。 

下は後藤さんの後藤さんのツイッターより

8月の総合CPIは前年同月比で予想8.1%を超える8.3%! FFレートは2.25~2.5%。依然として差が大きすぎるため焼石に水!

 次回FOMCは1%利上げしないとダメだという論調が高まると思います。 何しろ米経済は強く、失業率は完全雇用に近い3.7%です。 原油も世界一の生産量なので、他の国とは体力が違います!

 ただし、アメリカは大丈夫でも、他の弱い部分から崩れる懸念があります。 来年には新興国が利上げによるドル高に耐えれずにデフォルトし始めるかも・・。 

 エネルギー、食料を輸入に頼る新興国では、輸入金額増加で対外収支が悪化、通貨安が進みます。

 外貨準備を取り崩して輸入するなら、対外債務のデフォルトリスクを高めます。

さらにFRBの利上げによって、新興国から資金が巻き戻されます。世界の中央銀行の85%が引き締め中です。 日本は置いといて‥

 最悪のシナリオは、アジア通貨危機のように新興国市場が混乱し、世界金融市場の混乱につながることです。

 そうなれば、FRBは利上げできなくなります。動けなくなるということは、インフレが長期化してしまうということです!

利上げは新興国も見ながらになるかも❓ サジ加減が難しい!

パキスタン、エジプト、トルコ、ガーナ、バングラデシュ、欧州ではチェコ、ハンガリーにも注意。

中間選挙まで時間がないが、FRB、民主党はどうでるかな。緊急事態です!

次は、いつもお世話になっている、米国株投資家こばさんのTwitterからCPIです。

米CPI、8月は予想上回る伸び-大幅利上げの可能性強まる – Bloomberg

ガソリン代は軽減されたものの、生活費はなお高騰!

食品コスト前年同月比で11.4%上昇で1979年以来の大きな伸び。

電気代:同15.8%上昇、1981年以来の高い伸び率

住居費:上昇継続。前月比0.7%、前年同月比6.2%上昇。どちらも1990年代初期以来の伸び

インフレ大怪獣! 攻撃は効いてない!

🌟CPI結果 ホワイトハウスとニック🌟

CPIの結果を受けて、いろんな意見が飛び交ってますが、重要な見解をお伝えします。 ホワイトハウスとFRBの番記者ニックさんです。

9月の消費者物価指数に関するジョー・バイデン大統領の声明 – ホワイトハウス (whitehouse.gov)

ホワイトハウスからの声明です。

米国経済における世界的なインフレ率の低下において、さらなる進展を示している。この2ヶ月、物価は基本的に横ばいで推移、アメリカの家族にとって歓迎すべきニュースで、まだやるべきことが増えています。ガス価格は夏のから下落。今月は、食品値上げが緩やかに。そして、実質賃金は2ヶ月連続で再び上昇し、勤勉な家族に少しの呼吸を与えました。

 と嚙み合わない声明。中間選挙近いからインフレ継続とは言えません。

そして最後に、

『インフレ率を下げるには、より多くの時間と決意が必要であり、それが、医療、処方薬、エネルギーのコストを削減するインフレ削減法を可決した理由です。』

と手は打ってあると付け加えています。

開き直るしかない!

Inflation Report Keeps Fed on Aggressive Rate-Rise Path
Another large jump in underlying prices squashes hopes for a slower pace of interest-rate increases.

FRBの番記者ニックさんの記事が出ました!

FRBはブラックアウト期間で何も言えないから、ニックさんが何か言ってるかなー?と思ったら、

 一つは、ひどい住宅賃料インフレの減速が CPI に反映されるにはさらに数か月かかる可能性があると不安な記事。

来年になるのだが・・。

 その後さらに、インフレ率の加速は、FRBが来週の会合で少なくとも0.75%金利を引き上げる主張を締めくくり、今後数ヶ月で大幅な上昇が続く見通しを高める。

ここ数週間、複数の当局者は、金利を、今年4%弱に引き上げる必要があるかもしれないと示唆している。

 当局者は、インフレが持続し、原因がタイトな労働市場という兆候が見られれば、来年金利を4.5%に引き上げるべきだと結論付けることができる。FRBがインフレを阻止するために失業率を上げようとしているため、景気後退リスクを急激に高める。

と、失業率上昇、景気後退、来年金利4.5%とパワーワード連発です。

 甘い読みは捨て、パウエルさんの意思が働いていると考えるべきか・・。

昨日ゴールドマンサックスはアメリカのインフレはピークを打ったと言ってましたが、大外れでしたね。 

そして、今後の株価を予想するには、金利の動きを都度都度確認しないと無理です!

利上げの市場予想の景色がガラッと変わりました。

新時代は~この未来だ~♪ by ado

75bpを超えて100bp利上げ予想が登場! 参加者の34%が予想しています

1時間おきに上昇してた!

今後1年間の予想は来年2月から6月までは4.25~4.5%になりました。 23:00頃より利下げは早くなりました。 6月に利下げ予想となってますが、どうなるか注目です。 まだまだどうなるか分かりません。

米国経済がどこまで耐えられるか・・。雇用統計の注目が高まります。

9月に株がどこまで下がるかは、9/22木曜3:00のFOMCのパウエルさんのトークにかかっています。 

トドメはまだないと思うから株価爆下がりならば、少し優しくなりそうです。口先だけですが・・。 1%利上げならそれなりの優しさがほしいですが・・。

ヒートマップは大火事! ガツンと来ました! そりゃそうだ!

決算あった ORCL オラクルや軍事株、 PXD 等が少し緑だけど延焼して、コンガリ焼きあがりました。

▼10%を超えた銘柄は、わずかなのが救いかな。

ASTR、U、APPS、NET、UPST等。

ドル指数DXYはもうすぐ110復帰! 利上げ折込直しでドル上昇ですドル円 も144.5! 先週超えれなかった145円にトライするのか?

 3か月債利回り3.26で10年債利回り3.42に接近中。 Xデーが近い! 

HYG ハイイールド債は窓開けて下落!

VIX 上がってるけど、まだたったの27.2。底入れが固い40ままだ遠くて 恐怖不足です・・。

昨日のNY連銀の発表で期待インフレ率は1,3,5年全てで低下していました。

<実質金利=名目金利-期待インフレ率>

今日は金利爆上げで、10年金利等の名目金利が上がってて、期待インフレ率が下がってるので、実質金利は上昇です!

預金利息が増えて、物の値段があんまり上がらない方向なら、皆さん資金はとりあえず貯金へ向かいますよね。イコール株安です。 今日の結果を受けて、期待インフレ率が爆上がりなら、利息より物の値段が上がるので貯金の意味がなくなってきます。

指数はひどすぎる・・いつ以来の大幅下落だよ・・。

ナスダック▼5%超えって! 5/5ぶりくらい。

🌟中国ロックダウン拡大! 原油価格は?🌟

中国の景気が悪くなると原油が下がるイメージです。

このCPIで原油上がったら、心折れるか?

中国、2.9億人が封鎖・移動制限 大連や成都が対策延長 - 日本経済新聞
【大連=渡辺伸】中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、地域の封鎖が広がっている。大連市や成都市も封鎖措置を延長した。民間調査によると、事実上の都市封鎖や移動制限の対象は約2億9100万人に達した。商業や娯楽施設の閉鎖が長引き、経済への悪影響が深刻になるなか、住民の不満も高まっている。野村ホールディングスの野村国際(...

中国で、コロナによる都市封鎖や移動制限の対象は総人口の20.7%の約2億9100万人です。

商業・娯楽施設閉鎖が長引き、経済への悪影響が深刻!

トラック輸送制限で食料や生活物資が不足。地方都市では、副区長が記者会見を開き、「経験が足りず供給不足を招いた」と謝罪しました。

SNSの微博(ウェイボ)では新疆ウイグル自治区伊寧市の複数の住民らが「食べ物がない」と不満を書き込み。

中国本土の感染者数(無症状含む、入国者を除く)は9月11~12日、900人台で推移。中国共産党の幹部人事を決める党大会を10月に控え、「ゼロコロナ」政策を徹底する方針です。

ゴールドマン・サックスは8月に公表したリポートで「中国はコロナの感染拡大と猛暑による電力不足という2つの逆風に直面している」とし、2022年の実質経済成長率予想を従来の3.3%から3.0%へ引き下げています。中国は5.5%目標だったと思うけど引き下げたんだっけ?

 中国では原油を下げる方へ影響。

サウジアラビアの8月原油生産は日量1,100万バレルで、2020年4月以来最大の月間生産量です。 これも原油下がる方向。

ところが、バイデン政権関係者は、原油の戦略備蓄を補給するために、80ドル付近で原油を買うことを検討中。80ドルを切るとエネルギー企業の利益減少が増えて、株価が下がるはずです。

賢いと言えば賢いですが、反発あるかもしれませんね。

せっかく元気良くなった石油生産の成長保護は重要です。

 冬はエネルギー価格が上がるもんなので今のうちにお願いします。 まだ87ドルだけどね。

アメリカもエネルギー企業へ雇用が戻り、生産量はかなり増えているので、原油価格下落の要因になっています。

原油先物約1%下落、米CPI受け下げ転換 | ロイター (reuters.com)

米国時間の原油先物は1%近く下落。8月CPIが予想を上回ったため、FRBが大幅利上げに踏み切る根拠になるとして、序盤の上昇分を吐き出し下落に転じました。節約思考へ!

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