今日は、たくさんのセクターが好調の中、素材株が下落。中国が影響しているのかも?
中国国家発展改革委員会NDRCは、今年、中国の鉄鋼生産を削減する計画を発表。
中国は世界の鉄鋼生産と輸出の50%以上を占めています。
2021年の鉄鋼輸出は前年比24.6%増の6,700万トン
鉄鋼協会は今年の生産量が3000万トン減少予想です。
価格がどう動くかはよくわかりませんが、環境面と需要減を見込んでいます。 世界の鉄鋼関係が縮小していく傾向ということでしょうか。
鉄の株は上がりました。
⚫️鉄 ニューコア NUE +0.88%
クリーブランドクリフス CLF +2.18%(自動車等へ安価な鉄)
⚫️銅 フリーポートマクモラン FCX ▼0.26%
⚫️アルミ アルコア AA ▼3.21%
ニューコアのチャートは好調です。
また、窒素とリン酸肥料の世界最大の生産国ですが昨年後半、肥料の輸出を停止た。石油精製も世界第2位ですが、今年3月に石油製品の輸出を完全に停止しました。
アルミニウムも50%以上を占めており、今年生産量を制限する措置を講じています。
大事なところの生産をほぼ絞っています。
インフレへの影響は大きそうです。
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