#米国株 #CPI #USstock #VTuber個人勢
うわ~! 今日は13日の金曜日でした!アメリカは明日ですけどね!
昨晩は世界中が注目するCPI消費者物価指数、インフレ率の発表がありました!
年初から市場はインフレが下がる方に傾いていました。
さてどうなった?
🌟CPI発表! そしてその後の動きは?🌟
前回のFOMCではパウエルさんはインフレについて、住宅は下がるだろうが、賃金インフレはどうかな~と言っていました。
注目はサービス価格です。サービスは規模が大きく、賃金が価格にかなり影響するので今後のFRBの政策に関わります。
22:30に発表がありました!
重要な総合の前年比は予想と一致の6.5%でした!
6か月連続低下で、6月のピーク9.1%から半年かけて2.6%低下しました。
6月~11月のFOMCで4回連続0.75%利上げがありました。 半年すぎて、これから低下が加速するのは間違いありません。
FRBがいつ、チキンレースから降りるのか、しっかり見て行きますね!
CPIは総合、コア、前年比、前月比では市場予想に対して1勝3引分けで、ほぼほぼ予想に一致ですが、全体的なインフレ率低下は続いています。
コア前月比だけが悪化。
ぱっと見、インパクトに欠ける結果かな?
ドル指数DXYは、発表後に下がって、上がりましたが、その後は低下。
3:00頃に102ピッタリまで下がりました。
ドルが下がれば新興国株やコモディティは上昇します。
✅CPI内訳を米国株投資家こばさんの見やすいTwitterで確認!
エネルギー価格や中古車が縮小しているのが目立ちますが、大きいところの食糧、住居費、そしてサービスはずっと変わってない。
全体的にインフレは鈍化してるけど素直に喜べないのでは・・
大きな所はインフレ鈍化せずFRBは動きづらい。住居費は悪化しているので、次回FOMCで0.5%利上げかと思ったら、市場予想は+0.25%利上げが94%の確立に急上昇!
その次も0.25%の利上げで、4.75~5%で終了見込みです。
そして11月から利下げ予想です。
今週JPモルガンのダイモンさんは6%になる確率が半分と言っていて、投資銀行予想とは大きく離れています。
✅なぜなら・・
Inflation Report Tees Up Likely Quarter-Point Fed Rate Rise in February – WSJ
WSJのFRB番記者、ニックさんから記事が出ました!
『インフレデータの改善は、当局が25ベーシスポイント利上げを強く検討することを示唆しています』』
とのこと、これはパウエルさんのお導きでしょう。
ニックさんはジョジョの奇妙な冒険でいうとパウエルさんのスタンド(霊波紋)です! たぶんですけど😄
もうFRBはリセッションが心配でたまらないのかも。
住宅費は構造上、遅れて反映されます。
30年の固定金利住宅ローンの平均金利は6.33%に低下し、前週の平均金利6.48%から低下しています。
市場は利上げが概ね鈍化で寄り切るつもり。 そういえばパウエルさんは昨年インフレが悪化したときに、トレンド確認できたら利上げ停止と言ってたけど、いつのまにか6か月連続だもんね😆
頼むよ!
リセッションは来ると思いますが、金利低下の方が、EPSの低下よりも株価に対する効果は大きいです。
懸念はガソリンが9.4%と大きく低下していますが、中国の経済再開による上昇です。
賃金成長トラッカー – アトランタ連邦準備銀行 (atlantafed.org)
アトランタ連銀の賃金トラッカーによると、
✅12月の賃金上昇の中央値(3か月移動平均を使用)は、11月の6.4%から6.1%に低下しました。
✅転職者の賃金も11月の8.1%から12月の7.7%に低下
✅就労者も11月の5.5%から12月には5.3%に低下
ファクトセットによると、ニューヨーク証券取引所に上場している2,100銘柄以上が上昇し、下落したのはわずか786銘柄です。 広範に上昇です!
恐怖と欲の指数は少し上昇です! 爆上げではないですね。
🌟金利・指数・VIX🌟
金利はすべてが大きく低下しました。市場はインフレ終わりと見ているようです!
指数は地味に全て上がりました。 恐怖指数は18.9! 楽観楽観!
ドルは下がっているので、特にVTや新興国株、FMはゆったりと上がりそう。
しかし、変です。金利が大きく下げれば情報技術セクターのハイグロ株が上昇しそうですが、元気がありません。 賞味期限切れか?
✅ あと、今年は景気後退が見込まれている為、引き続き債券投資は有望です!
🌟セクター別の動き🌟
✅半導体のTSMC、NVDA、AMDなどは好調。
TSMCの決算はパッとしていませんが、+6.38%で爆上げです。
✅航空株、クルーズは今日も強い。 AALが大幅に業績を上方趨勢。 クルーズも予約は好調を維持しています。
旅行関連株は来てます!
✅AAL +9.65%
アメリカン航空は、第4四半期の収益が2019年から17%も増加する予想を発表。
1月26日に決算。
✅DAL +3.7%
デルタ航空は今夜の寄付き前に決算です。
旅行需要の増加の中で、第4四半期に500%のEPS成長を報告すると予想されています。
✅コモディティ株、エネルギー株も好調維持!
✅TSLA +0.27%
TSLAは弱いか?
上海工場拡張計画を延期!中国が衛星通信サービス「スターリンク」が中国のネット検閲システム「グレートファイアウォール」をくぐり抜けることを懸念していることが理由のようです。テスラ車には搭載されてはいませんけどね?
昨日はオースティン工場の7億ドル分の拡大、インドネシアで100万台規模の工場建設に暫定合意していましたが今日はネガティブ!
中国はコロナの日次データ公表を停止し、世界の懸念強まっています。 中国リスクはどうなるかな?
フォード、GMの製品はしっかりしてきています。
フォードマスタング。 かっこいい!
✅LCID +4.73% これもかっこいい!
Lucidは、2022年に合計7,180台の車両を生産し、予想6000~7000台を上回りました。予約は11月7日の時点で、34,000台を超える予約があると述べました。4月にサウジアラビア政府が10年間で最大10万台購入することに同意していますが、まだ予約合計に含まれていません。2月22日に第4四半期の決算です。 ショートされてたし、上がるかも?
✅金利低下ですが、銀行株は好調。
AFRM+7.86%、UPST+11.75%など、高金利だと苦しい貸し金銘柄は上昇です。
✅ゴールド
本日一時的に$1,900到達。5月以来です。
🌟FRB高官発言🌟
フィラデルフィア連銀のハーカー連銀総裁
政策金利5%超えを支持も、今後は25ベーシスポイントの利上げが適切とのこと!
✅ブラード総裁:ソフトランディングの可能性が以前より良くなったが、市場が期待しているほど速くは緩和されない
過去3カ月のインフレ指標、正しい方向への一歩=リッチモンド連銀総裁 | ロイター (reuters.com)
✅リッチモンド連銀のバーキン総裁
ここ3カ月のインフレデータは「正しい方向」に動いており、米連邦準備理事会(FRB)は「より慎重にかじを切る」ことができると述べました。
えっ? ハトばっかり! こりゃ来週も大丈夫そう!
✅12日発表の7日までの週間の新規失業保険申請件数は1000件減の20万5000件。市場予想21万5000件を下回りました。
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🌟日銀過去最高の1日あたりの国債購入!🌟
日銀は12日、市場から4兆6144億円の国債を買い入れ。1日の購入額は過去最大。日銀が17、18日の金融政策決定会合で大規模金融緩和策をさらに修正する観測から、国債を売る(金利は上昇する)圧力が強まったことへの対応です。
日銀が大規模緩和策の追加修正に動くとの思惑が国内外の投資家に広がっているます。
🌟半導体NEWS TSMC決算も 🌟
✅TSM +6.38% TSMC決算
✅2023年設備投資見通しは320~360億ドル(22年の363億から縮小)
✅1-3月は4年ぶりの減収になりそう
✅日本に2つ目の工場建設を検討
✅自動車向け半導体不足緩和予想
決算はあまりパッとしない内容でしたが、台湾セミコンダクターは、弱い需要を考慮して今年の支出を減らすことを発表
<Q1ガイダンス>
❌売上 167~175億ドル(予179.8)
粗利:今期62.2%→来期 54.5%👇
営業利益率:今期52%→来期 42.5%👇
高利益率になった理由は、線幅の細い5nmが増えていることも関係と思います。。
今後もこの傾向が続くのではないでしょうか?
✅INTC+1.73%
インテルは、タワーセミコンダクター(TSEM)を45億ドルの現金で買収することに合意していましたが、中国の独占禁止法規制当局は買収がOKかの調査を一時停止してしまいました。
半導体製造装置23年度販売、4年ぶり前年割れ見通し-業界団体 – Bloomberg
✅日本半導体製造装置協会(SEAJ)は23年度の日本製半導体製造装置の販売高が前年度比5%減の3兆4998億円になる予測を発表。4年ぶり前年割れ見通しです。
23年度はDRAMを中心とした市況悪化を受けたメモリーの投資削減を織り込み。 24年度は20%増見込みなので、半導体は再来年はOK!
🌟米国が備蓄からの石油は中国には売らない法案🌟
米議会下院は12日、米戦略石油備蓄(SPR)から放出された石油の中国への輸出を禁止する法案を圧倒的多数で可決。民主党が支配する上院ではどうなるかわかりません。
議員は「われわれのエネルギーの未来への鍵を中国共産党に渡すべきではない」と指摘。バイデン政権は「われわれの戦略備蓄を無駄にしている」と述べました。
🌟まとめ🌟
インフレに対する緊張感はFRBも含めて、高くない! 1/18の小売売上発表まで恐怖はありません!
フルベットは近づいています!
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