後藤さんのツイッター資料をお借りしましたm(__)m
🌟非農業部門雇用統計(前月比)
前回 42.8万人 予想 32.5万人 結果 39.0万人⭕
🌟失業率
前回 3.6% 予想 3.5% 結果 3.6%⭕
🌟平均時給(前月比)
前回 0.3% 予想 0.4% 結果 0.3%🔥
🌟平均時給(前年同月比)
前回 5.5% 予想 5.2% 結果 5.2%🔥
5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比39万人増で市場予想を上回りました。失業率は3.6%と横ばい維持です。
コロナ前の水準まであと82.2万人まで回復。レジャー・接客、製造、卸売などを除く多くの部門で、パンデミックで失われた雇用の全てが回復されました。
レジャー・接客が8万4000人増と、全体の伸びを主導しました。
一方、小売は6.1万人減。総合小売が3.27万人減少が大きかったです。
小売り大手のウォルマートやターゲットなどはインフレで収益が圧迫されているとしているほか、アマゾンも一部で過剰雇用が見られています。
時間当たり平均賃金は前月比0.3%上昇。前年同月比では5.2%上昇と前月のから減速しました。
それでも、ウォルマートは2日に今後2年間で国内4カ所に配送センターを開設すし4000人の新規雇用を発表していました。
バイデン大統領は、5月の雇用統計の内容を歓迎し、インフレに対処できると指摘。今年の米経済成長率は1976年以降で初めて中国を抜く可能性との見方を示しました。
強い経済がイメージされ10年金利は前日比で0.96%上昇しました。
より強い引き締めが予想されます。
ブラックロックは雇用のペースは鈍化しているため「今後長期にわたって、堅調な統計を見るのはこれが最後になる」可能性が高いとの見方を示しました🔥
そのため、FRBの金利引上げを一時停止の期待は捨てあきらめましょう!
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