🌟5/18(水)米国株朝刊🌟パウエル発言あり!全指数上昇!リバウンド継続!

朝刊(日付順)
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🌟ご挨拶🌟

おはようございます❗️5/18水曜です❗️

今朝はパウエルFRB議長の発言がありました!

FOMCではパウエルさんが発言すると、ハト派気味の発言で一旦相場が上がって、翌日に手ぬるいと相場が下がっていました。

  とにかく相場に与える影響が大きいのでパウエルさんも慎重になっていると思われます。

 ちまたではガーシーさんと同じくらい発言に影響力があると言われているようです。

 パウエル議長は本日発表された小売売上高の好調さに言及し、経済は強いと述べ、緩和的でない金融政策に耐えられる、中立金利超えが必要なら躊躇なく実行すると述べました。 

 金融正常化は痛みを伴うがソフトランディングは不可能ではない、チャレンジするとも発言がありました。 生かさず殺さずですね。

大きなサプライズはありませんでした。

タカ発言を好感するのか、怖がって下げるのかというとこでしたが、指数ら上がりました。

 ↓上が発言前のヒートマップ 、下はクローズ後。緑が増えました❗️

FOMCのときのように翌日の急落はご勘弁ください🔥

🌟米小売売上高!インフレかリセッションか?🌟

4月の小売売上高が発表されました。

消費は米国GDPの7割を占める重要な指標です。

良ければインフレ懸念、悪ければリセッション側ということで今後の経済状況確認のための重要な指標です。

前の四半期はGDPがマイナス成長で、今期もマイナスならリセッションです。 リセッションになると株価はもう一段の下げが予想されています。

エコノミストの予想もバラつきがありよそうが難しい状況でした。

4月の小売売上高は予想通りで前月比+0.9%でした。

FRBではどうしようもない供給面の改善により、自動車購入や外食などが増え、消費は堅調でした。3月分も上方修正。

GDPに密接に関連している、自動車・ガソリン・建築資材・外食を除いたコア小売売上高の4月は1.0%増でした。

供給面の改善により結果がいいということは経済が効率的なってきたということで、結果が良くてもインフレ懸念上昇とはならないと思いました⭐️

自動車は3月の▼1.6%から+2.2%へ改善。

ガソリンは価格は一時下落したためガソリンスタンドは▼2.7%。

しかし、ガソリンは現在最高値付近まで上がってきています🔥

バンク・オブ・アメリカによると、4月のクレジットカードとデビットカードの総支出は、前年同月比13%も増え、インフレを消費の強さが超えていることは明らかだと指摘しています⭐️

中国のコロナ規制も緩和されそうな状況で、供給側の改善は今後も進みそうです。 しかし経済再開で原油価格等は上昇が見込まれます。

国債は売られ、ドルは下落しています。

 ちなみにゴールドマンサックスのドル円予想はドルが買われすぎでリセッションがくればドルが大きく売られるため、

 3ヶ月:128円

 12ヶ月:123円と円高を想定しています。

クレジットカードやBNPLには強い消費は追い風です。

AFRM+10%😄 SQ+6.4%😄

金利上昇は懸念ですが、UPSTはガイダンス引き下げで売られてましたが今日は+23.5%です❗️誰が買ってるんだろう。

GAFAMが浮上しないとSP500、ナスダックの復活はありませんが、

中国スマホ市場は第1四半期が7,420万台で前年同期比14%減と停滞しています。アップルのQ2はどうでしょうか。

米小売売上高、4月は0.9%増 高インフレでも消費堅調
米商務省が17日発表した4月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.9%増え、伸び率は市場予想と一致した。供給面の改善を背景に自動車の購入や外食への支出が拡大し、高インフレにもかかわらず、消費は引き続き堅調に推移した。

全米住宅建設業者協会/ウェルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は予想75でしたが、前月の77から69へ低下し、2020年以来の低水準でした🔥

指数の低下は5カ月連です。

 金利は高くて冷え込んでいます。

潜在的な住宅購入者の見方を示す指数も61から52へ低下です🔥

🌟小売り王のウォルマートの決算🌟

WMT  ▼11.38%

決算はインフレで消費者は低利益率商品にシフトし、営業利益が6.9Bから5.3Bに減少。純利益は20.5億ドルとyoy▼25%

燃料高騰や人件費増加などが収益を圧迫です。

この株価の下げはただごとじゃありません。小売は堅調でもブランド品は買われず、渋くなってきています❗️

子会社の会員制のサムズクラブは好調そうです。

年会費は45ドル。

BofAは、30%増加したデジタル広告のような代替利益の高まりから評価が上振れると見て買い評価です。

目標の190ドルは2024年EPS予想の約26倍でピークの49倍をはるかに下回っています。今131です。

❌EPS: 1.30(予1.48)

⭕️売上141.6B(予139) yoy+2.4%

営業利益率3.8%

米国既存店舗 売上 +3.0%

サムズクラブ既存店 +10%

Sam’s Club +10.2%

米国EC  +1% サムズクラブEC+22%

海外 23.8B ▼13%

広告 +30%~

<ガイダンス>

Q2EPS 微増

Q2売上 +5%

23年EPS ▼1%

23年売上 +4%

🌟各セクターのNEWS一気に!🌟

COIN🔥 コインベース

人員数を再評価し、2022年に労働力を3倍にする計画をあきらめました。

ちなみにUberとMetaも雇用を控えていて、Robinhoodは人員を約9%減らしています。ネットフリックスは本日約150名を解雇しました。

だんだん雇用が悪化してくるNEWSが増えそうです。

🌟通信🌟

TWTR Twitter

マスクさんはツイッターのアカウントの約20%が偽物またはスパムアカウントと推定していて、さらに増える可能性もあると懸念しています。440億ドルの買収は偽アカ数が明確になるまで進めないそうです。値下げ交渉でしょうか。

🌟ヘルスケア🌟

FDAが5〜11歳のファイザー製ワクチン追加接種を承認❗️

🔥DOCS ドクシミティ決算後にアフター▼18%

⭐️ホテル、旅行など⭐️

ニューヨークのコロナ警戒レベルがhighに引き上げ!

予想より早かった!

ガイドラインに従えば現在の感染の波は長くは続かないとの見方。

航空株好調、他も微増。

🌟フィンテック、クレカ🌟

マスターカードは本日から小売業者が顔認識や指紋スキャンなどの生体認証支払い方法を提供できるプログラムを開始しました。

アップル、グーグル、マイクロソフトも、紋など生体認証の標準規格である「FIDO(ファイド)」の新機能サポートを進めると発表し、2023年中に各社のプラットフォームでが利用できるようになると発表していました。

バークシャー・ハサウェイは1-3月にシティグループ株約29億ドル(約3700億円)を新たに取得し、ウェルズ・ファーゴから撤退しました。 ここ数年は銀行から撤退しています。

 16日の届け出によると、パラマウントの株式26.1億ドルとアライ・ファイナンシャルの株3.9億ドルも取得。

 ベライゾンは99%減少し、製薬会社のアッヴィとブリストルマイヤーは消えました。3カ月前の1467億ドルから3月末の現金は1063億ドルとなり株価低迷で活発に購入しています。

C+8.4%😄 WFC+3.5% 

DLO アフター+16.8%😄  ディーローカル

第1四半期の総決済量が予想ほど増加せずも決算後に爆騰❗️

🌟素材🌟

中国コロナ明けで銅価格上昇!

FCX+7.08%😄 フリーポートマクモラン今まで売られてました。

🌟エネルギー動向🌟

ドイツは原子力発電を持続可能な投資対象に含めたEUに反対する考えです。

EUは天然ガスと原子力は脱炭素に寄与すると認定する方針です。

 イギリスは原発を8か所新設する計画でした。イーロンマスクさんは原子力は太陽光発電に切り替わるまでは必須としています。

イギリスも軽油価格が最高値更新。

昨日報じたようにインドが49℃の熱波で冷房のためエネルギー価格に影響ありそうです。

ロシアの4月原油生産量はOPECプラスで要求された水準を日量128万バレル下回った916万バレルでした。前月比9%減です。

OPECプラス全体で4月目標を日量260万バレル下回っているので半分はロシアが原因です。 

また、米財務省は今週開催されるG7財務相会合で、ロシア産原油の全面的な輸入禁止措置の代わりに欧州各国に関税を課すよう提案すると明らかにしました。

そして、上海隔離地域外での新型コロナ新規感染者が3日連続ゼロです。

上海ロックダウン解除も近づき原油価格は上の流れです。EUのロシア原油禁輸が発動されると原油高懸念が高まりそうです🔥

ロシア原油生産、4月に約9%減=OPECプラスデータ
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の二次情報源による評価では、ロシアの4月の原油生産量は前月比約9%減の日量916万バレルとなった。ロイターが17日、内部報告を確認した。

本日は以上です。

ありがとうございました🙇‍♂️

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