2022.6/23🌟中国経済のNEWSを追ってみた!🌟

中国
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アメリカが景気悪いなら、中国株が気になるので今日は同行を追ってみます。 景気は最悪です。ただ、景気支援策をやり続けているので、株価は上昇してます。米国上場廃止等のリスクは常にありますが、野球に例えると、リードはいくらでも取れるけど、牽制球が入るとアウトになる感じでしょうか。

<中国主席、景気回復へ世界の結束呼びかけ 制裁を非難>

中国の習近平国家主席はBRICSのオンライン演説で、国際的な結束と協力を呼びかける一方でロシア制裁は「諸刃の剣」と非難。

 回復中断を防ぐため協調強化を主張。中国はマクロ政策を強化し、コロナの影響を抑え、成長年間目標を達成するため、効果的な措置を講じると述べました。詳細には踏み込まなかったようです。 

 まずゼロコロナ政策をどうにかしないと世界の供給網がズタズタになるんですけどね。

中国主席、景気回復へ世界の結束呼びかけ 制裁を非難
中国の習近平国家主席は22日、BRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)の会合でオンラインで演説し、新型コロナウイルスのパンデミックと安全保障上の問題に脅かされている経済回復を支えるために国際的な結束と協力を呼びかける一方で制裁は「諸刃の剣」と非難した。

<中国、フィンテック企業の健全な発展促進へ-習氏承認>

中国の習近平国家主席は22日開いた会議で、決済・フィンテック業界の「健全な」発展を促進することを承認した。アリババ傘下のアント・グループなど、テクノロジー企業に対する幅広い締め付けが緩和される兆し。

当局は規制を改善する一方、企業には本業への回帰を促すそうです。少しひっかかりますね。

中国株はそれほど反発せず!

中国、フィンテック企業の健全な発展促進へ-習氏主宰の会議で承認
中国の習近平国家主席は22日開いた会議で、決済・フィンテック業界の「健全な」発展を促進することを承認した。アリババ傘下のアント・グループなど、テクノロジー企業に対する幅広い締め付けが緩和される兆しとなった。

昨日から「ウイグル強制労働防止法」施行されています。

・強制労働ではないと証明できない限り、輸入を禁止する

・中国以外の国からの輸入品についても、供給網に新疆産の原材料などが含まれれば、禁輸対象。

強制労働がないと証明することはほぼ不可能に等しいらしいです。

米、強制労働排除で同盟国に結束呼びかけ 新疆産品の禁輸発効
ブリンケン米国務長官は21日、中国・新疆ウイグル自治区からの物品輸入を原則禁じる「ウイグル強制労働防止法」がこの日施行されたことについて、米国は強制労働の排除に向け、同盟国に結束を呼びかけると表明した。

 ただ、中国関税を撤廃すれば米国のインフレ率が1%下がるので、米国企業の反発はありますが期待しています。バイデンさんはインフレ対策で選挙前に行動したいと思っているはずです。

<中国6月住宅販売は急拡大、制限緩和や刺激策で>

100都市の新築住宅販売(床面積ベース)は前月比21%増見込み! 5月末まで2カ月にわたって封鎖された上海の販売は684%増見込み!

上海ロックダウンからのリバウンドなので当然といえば当然でしょうか。

中国6月住宅販売は急拡大へ、制限緩和や刺激策が寄与=民間予想
中国の民間不動産取引データ会社E-house China Research and Development Institutionは21日、国内の新築住宅販売が6月に加速するとの見通しを示した。

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