米新築住宅販売、7月は12.6％減の51.1万戸 6年半ぶり低水準 | ロイター (reuters.com)
７月は前月比12.6％減の51.1万戸(予想57.5)、今年に入りマイナスは６回目。
５．１３％と高い住宅ローン金利と住宅価格で値ごろ感後退。
月末時点で売りに出された物件数は08年以来の高水準ですが、９割が未着工です。供給は減ってます！
新築住宅販売価格中央値は前年同月比+8.2％の43万9400ドル（約5970万円）と上昇ですが、2020年後半以降で最も低い伸びです。
朝刊太郎
+8.2%で低い伸びって、どういうペースだったんだ！
７月販売ペースに基づく在庫消化期間は６月は9.2カ月から10.9カ月へ長くなりました。2009年以来の高水準です。
需要減で在庫急増、数カ月は住宅価格に下押し圧力がかかるとみられていますが、9割が未着工で供給も減ってるので、在庫は逼迫、価格は全国的に上昇、住宅の40%近くが低下のままです。
住宅の指標は最近全て鈍化です。下記は新築よりも大きい規模の中古住宅です。8/18発表分。
価格は高くても売れなければ経済は縮小です。
🌟米総合ＰＭＩ、8月は45に低下 2年3カ月ぶり低水準🌟
米総合ＰＭＩ、8月は45に低下 2年3カ月ぶり低水準 | ロイター (reuters.com)
８月の米総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ）速報値は45で７月の47.7から低下。２年３カ月ぶりの低水準。
インフレや金融情勢の引き締めで需要軟化、サービスが特に低調でした。
サービス業ＰＭＩは44.1と先月の47.3から低下。（予想49.2)
製造業ＰＭＩは51.3と７月の52.2から小幅低下。(予想52)
製造業は景気拡大・縮小の節目となる５０を上回りました。
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