習近平指導部の迅速なコロナ政策転換、中国人民の真の力を証明か – Bloomberg
中国の経済再開、23年の世界インフレ動向巡る「ワイルドカード」か – Bloomberg
12月7日に強制的な隔離といったゼロコロナ政策の主要部分が撤回!
方針転換は、習指導部が失敗を事実上認めたということです。
『習近平はやめろ』コールで状況が変わったというより、政府が賢く立ち回ったというべきか・・。しかし遅すぎました。 各国の企業は中国の強硬すぎる姿勢が怖くなって、アップルをはじめとしてインドやベトナムなどに製造拠点を移しています。
もはや今後の中国は、大きく経済成長することはなさそうです。
✅今年の中国の石油需要は1990年以来の低水準見通し。
✅世界2位の航空旅行市場は19年の35%です。
✅しかし、ブルームバーグの予想では23年半ばまでに中国が完全にゼロコロナを脱却し、経済再開すれば、住宅市場が回復し消費増加し、エネルギー価格は20%上昇。
なんと、アメリカのCPIは年央の3.9%が、年末までに5.7%に加速する可能性があるそうです!
ゴールドマン・サックスは、銅価格が来年過去最高の11,000ドルになると予測。
なんだか中国の復活はアメリカへの経済制裁みたい・・
✅半導体 ASML+0.92%
オランダ、半導体製造装置の対中輸出規制を計画 米と連携=BBG | ロイター (reuters.com)
オランダ政府が半導体製造装置の対中国輸出の新規制を計画!
だから昨日は中国コロナ規制緩和が進んでいるのに中国株が総崩れだったのか?
オランダは米国の圧力で2018年以降、最先端半導体製造装置は軍事転用されるとして、ASMLに対中輸出を許可していませんが、昨年は中国への販売が21億ドルを超えていました。
今日はCWEB+12.37% BABA+6.61% で中国関連株は絶好
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