ブレイナードFRB副議長、積極利上げにおける慎重姿勢の重要性主張
米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長は、高インフレ抑制に向けて積極的な利上げを続ける上で慎重な姿勢で臨むことが重要だと指摘した。世界経済や金融環境の不透明感が強い時期において、これまでに実施した利上げはまだ経済に効果を及ぼす過程にあると説明した。
昨日お伝え損ねました!
ブレイナード副議長は積極的な利上げは慎重にやろうだって!
実施した利上げはまだ経済に効果を及ぼす途中だよと説明。
利上げにどう順応しているかデータを慎重に確認し判断するそうです。
また、世界同時の引き締めで世界の需要減退も米国に跳ね返ってくる認識です。
う~ん、これはハトだ! 先週末は全員すごいタカだったのに昨日からエバンス総裁もハトッぽいし、ツンデレやん!
乙女心とFRBみたいな・・。皆、悩んでるんですね。
1:00にメスターさん登場!
クリーブランド連銀総裁、一段と景気抑制的な政策必要-自己満足戒め – Bloomberg
クリーブランド連銀のメスター総裁は、ブラードさんと並びタカ派で最強です! バッチ来いや!
「引き締めが弱過ぎて、極めて高いインフレが根強く続くリスクが大きい」そうです。タカですね。
ただし、インフレは来年3.5%程度に向けて「目に見えて低下」していき、2025年に当局目標の2%に達すると予想。
なんかハト的。
一応、「慎重になっても行動を弱めない。希望的観測が早過ぎる利上げの停止につながらないよう、極めて慎重になるという意味だ。来年利下げはない」と語りました。
あと、金融政策の影響で、住宅市場はさらに打撃を受けると心配されています。
今週はみんな優しいような。 CPIで地獄入り予想だからか?
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