黒田日銀総裁「辞めるつもりはない」、緩和失敗は事実に反すると主張
日本銀行の黒田東彦総裁は18日、円安進行を含めて量的・質的金融緩和は失敗だったとして直ちに辞任するよう求められたのに対し、「辞めるつもりはない」と述べた。衆院予算委員会での階猛氏（立憲民主）への答弁。
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日銀の黒田総裁は衆院予算委員会で立憲民主党から、量的・質的金融緩和は失敗なので直ちに辞任するよう求められ、「辞めるつもりはない」と述べました。
黒田総裁は「異次元の金融緩和はデフレ解消、成長回復、雇用増加で効果があった」と説明。「全く失敗したということは事実に反する、金融緩和を行わなかった場合と比べて実質国内総生産（ＧＤＰ）は平均プラス0.9－1.3％程度、消費者物価の前年比は同0.6－0.7％程度押し上げられている」と強く反論。
岸田文雄首相は、政府と日銀との政策連携に関する13年の共同声明について「見直しは今、考えていない」と言明。
150円で為替介入なら、次は155円で5円刻み介入かな？
アメリカは11月も12月も0.75％利上げの市場予想です。 日本は緩和、アメリカは3倍引き締め。
先は長い・・あと半年で160円いっちゃうかも・・。
そうなれば1990年以来です。 そのときはドル安すぎの反動でしたが、今は経済力の差です。もう120円にならなかったりして。
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