🌟12/15(木)米株NEWS🌟 FOMC速報で解説!

朝刊(日付順)
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#U.S.stock #FOMC   #VTuber個人勢 


12/15木曜です❗️

🌟FOMCどうなった?🌟

予想通りの内容で、声明文も従来通り、ついに利上げ幅は4回連続の75bpから50bpに縮小です! これは大きな転換点🤣 さぞかし、株価は跳ねたと思ったら・・

えっ!なんで?

ドットプロット、FOMCメンバーの今後のFFレート予想を見て行くと、2023年は19人中17人が5%を超えています。

 来年の市場予想は5%以下の予想でしたもんね! これはタカ! だから下がったのか!

金利やドル円上昇! ドル円は1円くらい上昇。

Longer Runの2.5は変化なくて良かった。

GDPやインフレ率の見通しも9月から悪くなってます。

成長は鈍化、インフレは悪化です。 パウエルさんの会見どうなる?

はいタカー発言! そして今後の対応は経済データ次第ということです。

どれだけ早くやるかはそれほど重要ではない。それよりも利上げの終着点や、いつまで引き締めるかがはるかに重要だ。インフレ率が持続的に低下するまで続ける!

ということです。

株価はFOMC前の+0.7%くらいから、マイナス1%くらいまで下がりました。

質疑応答は続きます。

パウエルさんの今後の見通しです。

問題は賃金インフレですね。

そして、ソフトランディングに肉薄してるみたい! これで、少し株価は回復してきました。

今後は、もはやインフレ率よりも雇用統計での賃金上昇率に注目が集まります。

そして、株価は金利7:業績3ですが、FFレート据え置きなら企業業績が重要になります。 高金利維持で業績は良くないことが予想されるので心配です。

 しかし、インフレは落ち着くわけですから、債券がインフレ負けしなくなります。 10年金利低下が業績の悪化を上回ってほしい。

ドットコムバブル崩壊やリーマンショックでは、景気減速で利下げをしても、信用不安や経済のダメージで株価は下がりました。

 今回はまだ信用危機がないので、FRBでコントロールできるのではないでしょうか?

🌟金利・指数・VIX🌟

最終的にディフェンシブなセクターはややプラスで終わりました。

欲の指数は67から61に低下

ドル指数、債券恐怖指数、VIX、株価指数の全てが下げました。

金利低下なのにもかかわらず、株価下落はリセッション懸念でしょうか?



🌟個別株NEWS AAPL TSLA DAL 🌟

✅AAPL▼1.55% アップル

昨日のNEWSですが重要なのでお伝えしておきます。

11月にEUの「デジタル市場法(DMA)」が発効しました。

ユーザー数や売上など基準を満たしたハイテク企業はサービスやプラットフォームを、他社や開発者に開放するよう義務づけられます。アップルは確実のようです。

 そのため、アップルはiPhone利用者に自社のApp Store以外のアプリストアを利用できるようにする準備を進めていて、早ければ来年の「iOS 17」に実装される可能性があるようです。

 アップルはユーザーをセキュリティ等を深刻なリスクに晒すと反対してはいます。

ついに最大30%という、べらぼうに高い手数料を失うか?

iphoneの需要も来年上期が正念場というし、ピンチです。

アップルが悪いと指数が下がってしまいます!

決算のガイダンスに注目です。

✅TSLA▼2.58%

ゴールドマン サックスが納入予測を引き下げ。

納車台数予想

・Q4予想: 44万台→42万台

・22年予想: 195万台→185万台

米国株の縮図のようなテスラですから心配です。

とはいえ、中国のエクスポージャーも大きいです。

✅DAL+2.79%

デルタ航空、利益予想を上方修正-需要に弱気なライバルと対照的 – Bloomberg

10-12月(第4四半期)の利益見通しを上方修正。

Q4と22年度見通しはEPSは予想超えも、売上は予想を下回りましたがトータルでポジティブ!

ユナイテッド・エアラインズも事業拡大継続見込みです。デルタのCEOは景気低迷でも旅行需要が落ち込む可能性は低い認識。ユナイテッドのCEOは来年「緩やかなリセッション」を予想も旅行需要鈍化は見られないと13日に改めて述べています。 

 昨日はユナィテッドはボーイングへ中型機787を100機と主力小型機737MAX100機の発注を発表し、やりすぎではと株価下落していました。CPIでは航空チケット価格が下がって嫌気されていました。

ボーイングが固いか?

🔥北海原油は来年110ドル? モルスタ

WTIは70ドルまで下がった原油は3日連続の上昇で77.4ドルへ

301 Moved Permanently

モルガン・スタンレーは14日、北海ブレント原油価格が2023年半ばまでに1バレル=110ドル前後まで上昇するとの見通し

理由は、中国の経済再開や航空業界の正常化など需要の回復

米国産ガスは、来年は供給が需要を上回り、冬以降に価格下落の見込み

🔥ロシア2期連続GDPマイナス成長 リセッションか?

第3・四半期GDP改定値は前年同期比▼3.7%

Q2も▼4.1%のマイナスでした。

リセッションですね。

制裁措置や9月の予備役部分動員で労働力が国外に流出しました。

西側諸国のロシア産原油価格上限設定も向かい風になる可能性。

戦争反対派も急増しているので、そろそろ戦争終わるのでは?

🔥ペルーが緊急事態宣言(ペルーはFMに4.53%)

FM(フロンティアマーケットETF)に4.53%入っています。

301 Moved Permanently

ペルーでは、議会が7日にカスティジョ氏を罷免した後、抗議デモが各地で拡大したため30日間の非常事態を宣言!

公共施設放火、警察署襲撃、高速道路封鎖が起きています。

新興国は成長はすごいけど、何が起こるかわからないビックリ箱!

1国集中は怖いので、何か国も組み入れられたETFじゃないと怖いですね。

🔥トルコの10月の総売上高指数は少し鈍化

前月比+3.9%(9月と同じ、8月+7.1%、7月▼1.1%)

前年比+124.8%(9月134.5%、8月131.3%)

1年で+70%のトルコETFのTURです。

予測しにくいですが、さすがに少し鈍化傾向かな?

トルコの10月のインフレ率は前年比+85.51%、コアインフレ率も同+70.45%!すごいインフレですが政策金利はたった9%の超緩和中です!10.5%から11/24に引き下げています。

🌟アジア開発銀行によるアジアの成長とインフレ率予想 🌟

新興アジアの22年成長率見通しを4.2%に引き下げ、来年4.6%-ADB
新興アジアの経済成長ペースが今年と来年、従来予想より鈍る公算が大きいとの見通しをアジア開発銀行(ADB)が14日示した。

新興アジアの経済成長ペースが今年と来年、従来予想より鈍る公算が大きい見通しをアジア開発銀行(ADB)が14日に示しました。

  アジアの新興・途上国全体のGDPは今年4.2%増、23年は4.6%増見込み。これまでは今年が4.3%増、来年は4.9%増予想でした。

 中国は、今年は3%成長に鈍化想定。9月時点では3.3%と見込んでました。22年の香港経済は▼3.3%成長となる見通しです。

<年間GDP成長率予想>

22年末予想→23年末予想(%)

✅UP😄

中国 3.0→4.3

香港 ▼3.3→2.9

インド 7.0→7.2

タイ 3.2→4.0

✅DOWN😱

インドネシア 5.4→4.8

マレーシア 7.3→4.3

シンガポール 3.3→2.3

ベトナム 7.5→6.3

台湾  3.4→3

✅インフレが進むのは3か国だけでした😱

年間インフレ率 22年末→23年末

中国 2.1%→2.3%

ベトナム 3.5%→4.5%

インドネシア 4.2%→5.0%

インドと中国は成長して、インフレも進む予想ですが、

ベトナムは成長鈍化でインフレが進む唯一の国になってしまいました。

🌟バイナンスからの資金流出落ち着く🌟

バイナンス、流出巡る懸念解消に努める-ユーザー資産に「裏付けある」
世界最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者バイナンス・ホールディングスの創業者である趙長鵬氏は、同社からの資金流出は「落ち着いた」と説明した。従業員に対しては、競合のFTX破綻からの業界全体の回復は「多難な」ものになるだろうと注意を促した。

世界最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者バイナンス・ホールディングスの創業者である趙長鵬氏は、同社からの資金流出は「落ち着いた」と説明

13日の純流出額が約11億4000万ドル(約1540億円)だったそうです。

調査会社によると、バイナンスで取引されたビットコインとイーサの13日の純流出は、枚数で過去最多でした。

チャンポン・ジャオCEOはスタッフに対し、今後、混乱の時期が来ることを想定するよう警告しました。


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