🌟TSLA BYD 🌟
✅TSLA▼6.37%
今日もテスラ株は大きく下がりました。
上海工場の12月「モデルY」生産を前月比で20%以上削減!
理由は不明? テスラの担当者は「フェイクニュース」としてますが、減産が需要減退と関連しているのかとの質問には答えなかったそうです。
10月の上海工場のEV在庫増加ペースは過去最高でした。
減産は今週にも実施される見通し。需要が拡大すれば、増産に転じるらしい。
イーロン・マスクは中国市場が「ある種のリセッション」に陥っていると述べています。
でも安心してください。11月の中国でのテスラ販売台数は 100,291 台で中国NEVで2位。過去最高で1月から63%増です。
✅前年同月比+89.73%
✅前月比+39.87%
1位のBYD はテスラの2.2倍! 229,942 台。抗争激化でテスラが売られます。大型株ですごい成長を継続を見せていますが、テスラの数字低下は投資家のセンチメントを傷つけそうです。
しかし、アメリカからBYDは追加関税を取られます。
✅BYD▼5.44%
BYDの子会社や中国太陽電池パネルメーカー大手が東南アジア諸国で製品を完成させ、中国製太陽電池パネル関税を回避していることが判明。 米国は関税を課す方針!
BYDの株価下落です。
🌟クレディスイスボトムか気になるが・・🌟
✅CS▼1.18% クレディスイス
クレディ・スイス・グループによる投資銀行部門の再編で、スピンオフし助言専門銀行となるCSファースト・ボストンについて、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が出資の準備。約5億ドル(約670億円)投資の可能性。
サウジ国立銀行は同行の株式9.9%を取得しています。
他、CSは複数の投資家からさらなるコミットメントを確保したと明らかにしていました。
Q4に運用資産額の約6%12兆円超の顧客資金流出や、リストラ費用にあてる40億スイスフランの増資等で先週木曜まで13日連続の下落をしていました。ボトムするか?
一時7.5%高だったようですが、
スピンオフは「会社の特定の事業部門や子会社を分割し、独立させること」です。分離した会社の株式を分離元の会社の株主に交付するので、株式全体の価値は理論上変わりません。
AT&T社のスピンオフは日本の税法では非適格型の会社になって確定申告が必要になりましたね。今回はどうなるんだろう?
🌟クルーズ3社に明暗分かれる評価🌟
✅CCL▼3.2% ✅RCL▼1.8% ✅NCLH▼2.0%
ウェルズファーゴはクルーズ3社のうちロイヤルカリビアン推し!
比較的優れたバランスシートと債務削減戦略、2023年までの合理的な価格設定のため。
ノルウェージャンも同じくオーバーウェイトに格付け。
カーニバル は、債務に対する懸念と、ヨーロッパのエクスポージャー増により、売り評価。投資適格に戻る道のりは長いと予想されています。
✅AAPL▼0.8%
約70%のiPhone組み立てを担う鴻海は、中国iPhone工場を1月上旬までの全面再開を見込んでいます。アップルには追い風!
人員獲得に総力を挙げていますが、まだ多くの不確実性があります。鴻海の11月売上高は前年比11.4%減少とのこと、まだ傷は浅い。
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