おはようございます❗️6/29水曜です❗️
今朝も世界的企業試みや、米国株の最新情報を詳しくコンパクトにたくさんお伝えしていきます❗️
では宜しくお願いします。
本日序盤は北京・上海でのコロナ感染がゼロになり、入国者の規制も緩和されたため、サプライチェーンも滑らかになるだろうと上昇していました!
しかし、急落しました!
理由はこれ?
🔥米CB消費者信頼感急落、旅行レジャー株急落!🔥
米消費者信頼感、1年4カ月ぶりの低さ-インフレ懸念が深刻化 – Bloomberg
経済指標は主に過去のものを発表しますが、CB消費者信頼感指数大事な未来を示す先行指標です。
民間会社コンファレンス・ボード(CB)が5000世帯を対象にアンケート調査し、1985年を100として指数化したものです。
6/25発表のミシガン大消費者信頼感指数確定値は1978年の統計開始以来、50と過去最低でした!現況指数も過去最低更新!
そして、6月のCB米消費者信頼感指数は98.7(予想100.4)と急落!
前月から4.5ポイント低下し、2021年2月以来の低水準。
インフレによる経済成長減速懸念が消費者信頼感の重しです。
今後6カ月の見通しを反映する期待指数は66.4と、ほぼ10年ぶりの水準。
現況指数は147.4から147.1へ低下。
期待指数は73.7から66.4へ低下。
13年以来の低水準。
担当は「期待指数が80を大きく下回っていることは、年末までにリセッション入りするリスク大」と述べました。
就職困難指数は前月12.4から11.6と就職しやすい状況。
そして、大切な1年間の期待インフレ率は前月7.5%から8.0%へ悪化!
ミシガン大の1年先のインフレ期待は5.3%でしたからめちゃめちゃ悪いです!
こんな数字が出ると、リセッション確実と感じ株価急落は仕方ありません!
ちなみに、なぜか自動車や大型家電製品を購入する意欲は、前月より高くなり、旅行意欲は低下!
本日中国が入国者へのコロナ規制を緩和し、旅行株急騰していましたが、一気にマイナスになってしまいました!
景況感恐るべし!
米自動車販売、今年は17.3%減の見通し-サプライチェーン問題が影響 – Bloomberg
加えて、今年の米自動車販売は17.3%減少し、10年ぶりの低水準と見込まれています。半導体不足などサプライチェーンの問題で引き続き生産に影響が出ていることが背景です。
米FRBの利上げで成長率2%下回る可能性=SF連銀総裁 | ロイター (reuters.com)
しかし、じっちゃまもデータ分析すげーと言ってる、史上初の叩き上げ総裁のサンフランシスコ地区連銀デイリー総裁は、米経済成長率は年率2%を下回るけど、経済に勢いがあるため、成長が止まることはない、失業率はやや上昇するが、リセッションと見なされるようなものではないと言ってくれています!
希望論ですよね?
🌟今日の金利・指数🌟
日本の10年債ショートはこの2日動きなし、あきらめた?
金利は景気後退懸念から微減。2年と10年が近づいています。
指数は引けにかけて下がり続け、ALLマイナスです!
ナスダックは金利低下ですが▼3%超え!
エネルギー以外はダメでした!
🌟北京市と上海市コロナ新規感染者がゼロに!🌟
上海のディズニーランドが30日に再開⭐️
中国の北京市と上海市で28日報告された27日の新型コロナウイルスの新規感染者はともにゼロ!2月下旬以来。
ただ政府は今後もゼロコロナ継続方針、流行が再発すれば迅速に対処するそうです!
4700万人の住民は、数日ごとに新型コロナの検査!
大変です・・。
あと、海外旅行者の検疫時間を短縮です。
海外渡航者は、中国本土に到着したら、ホテルなどで7日間隔離するだけでよくなりました!旅行者は外出前に自宅でさらに3日間!って長っ!
今までは通常14〜21日間でした。すごすぎです。
不便さはまだまだ継続のような気がします。
中国株もよくありません!
が、ついでに、
中国・深センの証券取引所上場のBYDは時価総額でフォルクスワーゲンを抜き、世界自動車メーカーで3位です!
ガソリン車つくらない宣言してます!
24日現在でBYD時価総額は1378億ドル。
テスラ(7636億ドル)トヨタ(2191億ドル)。4位はフォルクスワーゲン(987億ドル)
今日は株価3%上昇しています!
🌟半導体:QCOM急騰!2023iPhoneのモデム独占か?🌟
クアルコムは、アップルの2023 iPhoneがモデムを使用するという報告に飛びつきます (cnbc.com)
モデムとは、アナログ信号を、パソコンやスマホで受け取れるデジタル信号に変換する機器です。
クアルコムは携帯電話チップ、車用半導体や低消費電力アプリなどに製品を多様化させ、アップルなしで成長できるようにしていました。
iPhone 13等は、クアルコムのモデムを使用していますが、2019年にIntelのモデム事業を買収し独自開発しようとしていました。
結局Appleは独自のiPhone 5Gモデムチップ開発に失敗したようです。
クアルコムは2023年にiPhoneモデムの20%を供給すると予想していましたが、新しいiPhoneの5Gチップの独占サプライヤーであり続けます。
以前、APPLEは、クアルコムのライセンス料とチップの販売方法について、10億ドルで訴えたりしてましたが、2019年に6年間の特許ライセンス契約等の和解案に署名した歴史があります。
今日は上がりましたがクアルコムの株式は今年26%下落中です。
しかし、小型チップが得意なため、今後のメタバース用のメガネ等へのシェア獲得も期待されています。
エヌビィディアは連れ高しそうでしたがダメ!イーサリアムがマイニングなしの形式に変わるのもあり、GPU需要減で価格が安くなっているため上がらないようです。
QCOM +3.6%
TSM ▼1.76%
台湾セミコンダクターはアップル、(AMD、エヌビディアなど、世界最大級テクノロジー企業にチップを製造していますが、1月から6%の値上げです! 半導体製造の特定の製造ツールのリードタイムは30ヶ月に延長!
INTC ▼2.23%
逆にインテルは22年下半期PC需要の減速が予想よりもはるかに弱いため、21年末に発売されたプロセッサの価格を引き下げます。
ここにはデフレの兆候!
レモンド米商務長官は半導体メーカーの生産体制強化に520億ドルの補助金を提供する法案を9月5日のレイバー・デーまでに可決していなければ、「企業は、他の国で事業を拡大するだろう」と警鐘!
🌟G7、ロシア産エネ価格上限設定検討で合意もルーブル高!🌟
G7、ロシア産石油価格の上限設定で中国・インドと協議=関係筋 | ロイター (reuters.com)
主要7カ国(G7)首脳は、ロシアの戦費制限のため、ロシア産の石油と天然ガスに価格上限設定検討で合意!
そして中国、インドとは前向きかつ生産的な議論を行っていることがわかりました。割引価格で石油・天然ガスを購入することができるため、インセンティブがあるそうです。
ロシアは安い価格では売らないと思います。うまくいかないでしょ!
しかし、あいかわらずのルーブル高!
ルーブルが28日のモスクワ市場での取引で、一時1ドル=51.6と2015年5月以来の高値を付けました。
ロシアの外貨建て国債がデフォルトしても、資本規制と月末の税支払いに関する資金フローで相殺。
対ユーロでも2015年4月以来の高値!
ゾンビか!
ルーブル、対ドルで7年ぶり高値 資本規制や月末フローで | ロイター (reuters.com)
本日は原油・天然ガスともの価格上昇です!
🌟また?バークシャー、オキシデンタル株4400万ドル買い増し🌟
米バークシャー、オキシデンタル株また買い増し 保有比率16.4% | ロイター (reuters.com)
OXY+4.77%
ウォーレン・バフェットさん率いる投資会社バークシャーは米石油・ガス大手オキシデンタル・ペトロリアム株を約4400万ドル(79.4万株)追加購入。保有比率は16.4%、もちろん筆頭株主です。
1週間前は960万株も取得してました。
合計1.53億株(90.4億万ドル)
オキシデンタル株価は、バークシャーの購入と原油価格高騰で今年は90%近くも上昇しています!
バークシャーはオキシデンタル株8390万株を購入するオプションも保有していて、行使すれば保有比率は25%を超えます。
バフェットさんは購入タイミングを図るのは苦手と言ってますが、リターンがしっかり来ますね!
欲しい株が買いたい価格になったら周りの状況関係なく買って利益を出すので、生きてらっしゃる間はすぐに追っかけた方がいいかもしれませんね。購入条件は違いますが少しは儲かるかも?
🌟個別株ニュース🌟
FTNTはアップグレードで上昇も結局下落!▼2.65%
DIS ▼0.7%
上海のディズニーランドが30日に再開!
上昇してましたが、▼0.7%に終わりました!
GE ▼1.26%
FDAがGEヘルスケアの人工呼吸器のリコールを最も深刻なタイプとして分類
BMY ▼1.6%
カナダは、特定の状態の膀胱がん患者に対してブリストルマイヤーズオプジーボを承認
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