昨日はサンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁が、インフレ抑制「程遠い」と利上げを想像させる発言、
超タカ派のセントルイス連銀のブラードさんも高いインフレを和らげるための利上げは継続。しかし、景気後退にあるとは考えていない。今日は今年下半期のGDPはプラスに転じると述べました。
この力強い発言からの今日の経済指標発表からの株価上昇です。
超タカ派のブラードさんでも「政策金利は年内3.75%-4.00%に達することが理想」とめちゃくちゃなこと言ってないのをお忘れなく・・。
今が2.25~2.5%なので、あと1.5%です。ALL0.5%UPでしょうか。これ以上はなさそうです。
データドリブンのデイリーさんは、今日は中立金利は3.1%、利下げ期待が急ですよと市場を牽制。9月の会合で0.50%ポイントの利上げを決定するのは「妥当」と発言。
ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は来年、利下げに転じる可能性は極めて低いと発言。
FRBを信じすぎてもダメですけど、ひとつのシグナルです。
金曜の雇用統計を確認してみましょう。
経済指標がよくて、タカ発言が多いのに金利は低下・・
きっとISMでインフレ鈍化が確認できたから金利低下ですね!
おかげで指数は上昇です
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