おはようございます❗️9/28水曜です❗️
米国株のNEWSブログです！ youtubeも宜しくね！
毎朝出勤するまでにマーケットの熱気をお届けしています！
では宜しくお願いします。
今後の見通し、エバンス、ブラード、カシュカリ
FRBメンバーの発言がありました。あまり当たらないので雰囲気を感じましょう。
シカゴ連銀のエバンス総裁はハト的！
来年３月に金利をピークに引き上げた後に様子見に転じ、リセッション回避できる可能性もあり。これで序盤は株価爆上げ！
ただ、政策金利を４．５０─４．７５％に引き上げる必要があると発言。金利は爆上げです。
次の２人は、FRBではどうしようもないという趣旨の発言が見て取れます。需要に働きかけることしかできませんからね。
・セントルイス連銀のブラード総裁は、予想できないマクロ経済ショックが、米国をリセッション入りさせる可能性。連銀が設定したインフレ目標の信頼性が危険にさらされている。
4.5%まで金利上げるつもりです。
・ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、ソフトランディングできるかは、もはや連銀がコントロールできる問題ではない。
ノルドストリーム爆破される！ 天然ガス高騰
そして、供給側で大事件です！
欧州は電気料金高騰で、料金が支払えず、ローンを組んだり、請求書を皆でやぶいたり、冬が越せるか大変な時期です。
もうすぐ冬！ 天然ガスの確保が生命線です。
なんと！デンマーク領海の少し外側でロシアから欧州へ天然ガスを運ぶノルドストリーム１も２も爆破されました！
海中です、どうすんの？ 復旧の見通しは立っていません。
米国務長官はガス漏れが欧州のエネルギー強靭性・回復力に著しい影響を与えることはないという認識。破壊活動かはまだ未確認とのこと。水中ですからね！衛星でも難しいか？
やっぱりロシアでしょうか？ 昨日はそろそろロシアが動いて、欧州天然ガスの反発があるかも？ なんてお伝えしたら、バッチリ当たってしまいました。このパイプラインは既にロシアに止められていましたが、破壊がロシアとすれば、天然ガスは送らない、西側とは今後も取引しないという捨て身の強い決意が感じられます。 かなりのブーメランとは思いますが。 長期的視点がありません。目先のみ。追い詰められています。
ロシア原油の出荷量は少しづつ減少しています。アジアが6割、その8割が中国とインドです。 欧州はもちろん減っています。１割くらいでしょうか。
ですが、もちろん欧州天然ガス価格は爆騰！ +17.08%
プーチンさんの表情がすごくで追い詰められているとか、中国が見放した、動員令で国外逃亡の人が激増等、ロシアの最後の断末魔が聞こえるとの報道が増えています。
ウクライナ東南部４州の親ロシア派支配地域で実施されているロシアへの編入住民投票は最終日です。
序盤の暫定集計では圧倒的多数が編入に賛成です。
97～98%が賛成となっています。不正操作されているといわれています。
ロシア理論では、編入されれば自国を自衛する権利のために核も使えるようになるとか・・。
小規模な戦術核兵器はロシアはアメリカの10倍も保持しています。 でも自国にも放射性物質が飛散するので使用は難しいと考えられています。
🌟為替・金利・指数・VIX・実質金利🌟
米国以外の各国が相次いで利上げや自国通貨買いの為替介入に乗り出しているにもかかわらず、ドル高騰は止まりません。
今日もDXYは114超え。 ドル円も144.8！ そろそろ介入か？
米国以外の国には、ドル高は経済と金融市場に大打撃を与える要素のため、投資家は米国以外の通貨を敬遠してドルに向かう悪循環が強まります。
IMFの論文では、介入は効果がなく、自国通貨売りの方が効果が期待できそうです。
英30年債利回り、02年以来の高水準 大幅減税発表後の急上昇継続 | Reuters
政府と中央銀行で、緩和と引き締めがアベコベになっている英国は今日も激動中。
英国の30年国債の利回りが５％を突破。約５０ｂｐも上昇。２００２年以来初めてです。 将来にわたり、インフレが続く見通し。また、リセッション時には全ての資産が売られるため債券が売られています。
米国債の売りも止まりません。
２年金利は下がりましたが、4.293もあります。
10年金利は3.992まで上がり、もうすぐ４％です。 約１２年半ぶりの高水準！
月足で10年金利を見ると、すごい陽線です。景気後退中に高金利！
これで株価上がるか？ しかし情報技術セクターのハイグロ株がほぼ全上げの謎！
VIXは若干上昇。 指数は出来高はまだ低いです。
６日連続下げていたので、反発をみせました。ナスダックもSP500も年初来安値付近で耐えています。 今日は序盤に上げていましたが徐々に下落。 ブルトラップでしょうか。 この高金利が反転しないと株価上昇はむずかしい。 金曜のPCE8月分には注目しています。現在予想ではコアは前回より悪化する予想です。
重い・・。
実質金利は今日も上昇、さらに重い・・。
原油、ガソリンは上昇。ハリケーンイアンが悪さをしませんように。 メキシコ湾沖の石油生産施設の操業が停止しています。
米国天然ガスは欧州への輸出加速が想定されますが、下がりました。
爆破でエネルギー株は上昇！ さらに何か起きるかもしれませんからね。
🌟経済指標 耐久財、住宅価格、新築住宅販売、製造業指数🌟
経済指標カレンダー｜みんかぶ FX/為替 (minkabu.jp)
本日発表の経済指標の結果です。『みんかぶFX』さんの画面に〇×書きました。
・8月耐久財受注はそれほど大きな動きはありません。
前回から悪化か横這い。でも予想は超えてきました。
・9月の製造業は±0へ回復。
・消費者信頼感は改善！
・住宅は7月の価格指数は下落です。
ただし、8月の新築住宅販売は激増！ 予想50万件を上回る68万5000件！ なんだこれ？8月から住宅回復？
８月の米新築住宅販売、予想外に増加－減少一服も基調変わらず – Bloomberg
ただし、ローン金利の上昇で住宅市場はさらに悪化する恐れがあり、８月が増加しても今年の減少基調は変わらないと見られています。背景には、一部の建設業者による値下げと金利先高観が買い手の駆け込み購入を促した可能性です。にしても売れましたね。トンガリが大きい！ つまりインフレは根強い！ いつまでかかるかが重要です。 先月時点で仕事の30％が依然として在宅で行われるなどの流れから、都会から地方への移住もあるていど継続か？
原油・ガソリンは下がりましたが、どうしても住宅と賃金インフレが長引きそうです。FRBの緩和はサインはまだです。
🌟個別株 TSLA TSMC パウエル仮想通貨発言 🌟
TSLA +2.51％
すべてのアナリストは、テスラが第3四半期に記録的な数の車両を納入すると予測。ほとんどの予測は35~37万台。
2022年第1四半期の過去最高31万台を更新します。
週末に納入・生産台数発表予定。
最近は暴落相場の中でテスラが市場を牽引しています。
TSM+0.03%
顧客が2023年のウエハー注文を減らし始めたため、1月の投資家向けイベントで売上高見通しを修正するという業界関係者の見通し。
仮想通貨に対するパウエル発言
FRBはデジタルドルを審議中だが、政府と議会からの承認が必要なので時間を要するとのこと。序盤は仮想通貨爆上げしてましたが、上髭出して、結局マイナスでした。
中国は９月にちょっと回復も、世界銀行は見通し引き下げ
世界銀行は中国経済成長率見通しを引き下げました。
昨年は8.1%、今年2.8%です。中国を除くアジア経済は5.3%予想なので、1990年以来初めて中国の成長率がアジア諸国を下回る見通しです。 この10年は中国が世界経済を牽引しましたが、ゲームチェンジが起きています。
中国工業利益マイナス続く、１－８月は2.1％減－生産者物価減速響く – Bloomberg
中国の１～８月の工業利益は前年同期比▼2.1％。１～７月は▼1.1％でした。
８月の生産者物価は前年同月比+2.3％に鈍化。商品相場の下落や電力不足が原因。「ゼロコロナ」政策を堅持しており、散発的なコロナ規制も経済に影響しています。
しかし、9月は不安定ながらも回復です。
世界需要が軟化し企業景況感が低下した一方、乗用車と主要都市の住宅販売は拡大です。製造業の状況は改善も、サービス業は落ち込んでいます。
政府は経済を回復させようと、国内ファンドマネージャーやブローカーを複数名招集し、株式市場の安定に向け、株を売らない等の協力を要請。
中国人民銀行は、期間７日と１４日のリバースレポで総額１７５０億元（２４４.６億ドル）を金融機関に供給。リバースレポは手持ちの債券を資金化するときに行われる取引です。
四半期末に向けて資金供給を拡大、２月２８日以来の高水準。
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