予約が大事なカーニバルの決算!
決算は売上、EPS共にミス!
調整後純損失は19億ドルで、損失は年末まで続くと予想されています。
でも関係ありません。
質疑は今後の見通しに集中し、全体的にポジティブな見通しを回答
株価は12.44%上昇です!
将来すべての予約量は、Q1のほぼ2倍!
パンデミックの始まり以来、四半期ごとの予約数が最高です。
今期の稼働率は69%で前四半期の54%から増加です。
そして、6月24日現在、人手不足が懸念されていましたが、収容能力の91%が運航中です。
今期の売上高はコロナも落ち着いて第1四半期から約50%増加。
顧客の預金は、2月28日の37億ドルから51億ドルに増え、営業キャッシュがプラスに転じました。
借り換え計画を更新し、当四半期に2030年満期無担保普通社債10億ドルを発行したことを明らかにしました。
また、当四半期に2億ドルの借入金元本を返済し、4億ドルの支払利息が発生しました。5月末時点で、現金、短期投資、回転信用枠での借入を含む流動性は75億ドルと発表しています。
良好な予約状況は株価に織り込まれました。
今後の予約がどう推移するかが重要ですね。
原油価格、金利も低下中ですが、上昇に転じるとコスト増懸念で売られます。リセッションで予約が減らないか注視ですね。
株価はやっと10ドル超えました!
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